これは本当だな・・・・・
世の中にはそれぞれ暗黙のルールが存在しており、マニュアルや説明書は存在しない。
だからこそ本質的なルールを把握しなければならない。
そしてバフェット氏の言葉を借りても・・・・
原則は変わらないものだが・・・・
ルールは変わるというか・・・
ダーウィンの進化論で考えても生き残るのは・・・
この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ
変化が起きたらその変化に合わせなければならないのだよな・・・
昨日記載した後輩攻略の私のルールも・・・
逆に後輩の本命のオッズが下がるのであればそれに対応してそのレースの後輩が推している番手、3番手がオッズ的に勝てる馬券に変わっているかもしれないのだ。
そういう検証も必要なのかもね・・・・
何倍以上の対抗のオッズや黒三角のオッズだったりは実は単勝で勝ち越しているとか・・・
絶えず人は成長していたりするのだから変化に気づかなければならないのかもしれない・・・
ヒントはかなり与えられているしな・・・・
でも考えてみれば、仮に勝率や連対率が変わらないのだとしたら・・・
1番人気が一番効率が悪く、2番人気以下を購入するのが1番効率が良い事になる。
検証で後輩が本命に推した2番人気以下だけを購入した場合の回収率を見てみようかな・・・・
まあ、記載したかったネタはそうでもなく・・・・
社会のルール・・・
所謂サラリーマンのルールだな・・・
youtubeのうっせーわであれば一掃されそうだが・・・・
先日タクシーに乗ったら運転手さんがかなり面白かった・・・
ちょっと前にローソンの店舗開発にいたみたいだが・・・
トーク力を見ても、かなり仕事ができるタイプに見えた・・・
新浪社長と戦って、当然社長に負けて今はタクシーの運転手をしているそうだが・・・
この方は例えタクシーの運転手だとしてもその世界でそれなりの結果を出すだろうなと思ったのだ。
ただ、この方やはり仕事に自信があるのだろう・・・
従順じゃない優秀な社員は本来会社のためにはなっても特定の権力のある者には邪魔なんだよな・・・
絶体絶命の関西地方に左遷され・・・・
出来レースだった悪夢の結果を見事実力で捲ったらしいのだ・・・・
つまり、物凄い実力をプライドだけで発揮して結果を最優秀の結果を叩きだした・・・
でも今はその会社の看板上では優秀な力を発揮した方も、その座を追われ50前にしてタクシーの運転手をしている・・・
なかなか考えさせられる話でうまくマッチングし、実力を発揮できていればWIN-WINの関係も・・・
その才能を活かし切れないと埋もれてしまうんだよな・・・・
結果的にはどうみても正しくない
年収一千万近いはずのプレイヤーがこのコロナのご時勢でタクシー運転手・・・・
でも、そうなった結果はサラリーマンとしてのルールは仕事で結果を出すことではないとルールをちゃんと把握していなかったからで・・・・
リンク先が切れているが・・・
この記事でも記載したけれども・・・
大半の人はルールを理解していない。
だからこそ森巣博氏の博打の三箇条の御誓文と同じで・・・・
ゲームのルールはよく覚えろという事だ。
実力があって結果を出すことはルール上、サラリーマンというゲーム上はまったくもって優位じゃない。
それが優位性を発揮するのは個人事業主として自分でやったときのみだ。
だから、サラリーマンとしてのルールをしっかりと理解していないのであれば・・・
もう独立する以外選択肢はない。
そういった話のように・・・
世の中は決まっているんだけれども、誰もが理解しているわけではないルールというのが多数あると思うのだ。
いつも行くBARでもそのことに気づかされた。
というのも・・・
やはり情報というのは重要で・・・・
カウンターの外側というカウンタ0の内側とは次元の違う世界で・・・・
カウンターの外側で、外側の人たちの話を横で聞いていると・・・
大体が圧倒的にトーク力がない。
かつての私だと呟きたくなるほど・・・
皆トーク力がない。
かといって今の私が言うほどトーク力があるわけではないのだけれども・・・
でもあからさまに、自信ありげなトーク力がない人より多分私の方がまだマシだなと最近は思うのだ。
でその中でも、カウンターの内側から見てもトーク力あるなという人はいるらしい。
で、その人のトークをたまたま聞くことがあったんだが・・・
トークの本質について再度認識させられた。
それはやはり主体の話で・・・
トーク力のない人は自分の話か、自分が言いたい事だけを言うのだよな。
そこに目の前の相手は存在していない。
つまり、主体を相手の視点で考えた場合、相手にとって人間が一番苦痛である自分に関係のない話をしているんだよな。
だからつまらない。
けれどもトーク力のあると言われている人の話を聞いていると・・・
やはり目の前のカウンターの内側の相手がどうかの話しかしていない。
そこにちょっと自分を絡めるが・・・
基本は目の前の相手の話しかしていないのだ。
やはりなと復習ができたようで面白かったんだが・・・
これもルールなんだよな。
社会の暗黙の・・・
話は自分の話ではなく、相手がどうなのかを話しなさいという。
でも、こんなルール誰も教えてくれないので・・・
気がつけば還暦越えてもそのルールに気づいていない人なんてのも多々いる。
そう考えると・・・
ゲームのルールをよく覚えなさいって結構意味深じゃないだろうか?
その前に、ルールが何かを気づきなさいというのがあるってこと・・・
まさに過ちて改めずの話と同じで・・・
それ以前に、過ちて気づかずにならないように・・・
過ちて、過ちに気づきなさいがくるのだ・・・・
そう考えると・・・
これもルールかなと思ったのだが・・・・
先日のNHKの逆転人生で元専業主婦である薄井シンシアという方の話もルールを理解している人の話だなと思うのだ。
結局・・・
仕事でもなんでも、本気というか、100%を超えているとルールが作用して別の機会や縁がもたらされる。
自分の得意な事を思いっきりやる事・・・
手を抜かないというか他の追随を許さないレベルでやると・・・・
可能性しか生まれないのだよな・・・
人はよく見ているなと改めて思わされるけれども・・・・
バフェット氏の言葉でもそうなのだけれども、自分の好きな事をとびきり上手にやりなさいという言葉がある。
薄井シンシア氏の50歳からの新しい世界が開けた話も真摯な行動や本気が生み出したものだと思うのだ。
これもそれが自分の世界を変えるという暗黙のルールに気づいているかいないか・・・
本気は世界を変えるのかもしれない。
私は相変わらず手を抜きながら通常以上の結果を出すことが格好いい事として勘違いしているのかもしれないんだよな・・・
中学生の時のように勉強しないで上位の成績を取ってまだ余裕がある事を、結果では不足しているのに本気じゃないからと言い訳していることを勘違いしている。
仕事もそうなのかもしれないよな・・・
本気を出せばと言いながら手を抜き、仮に本気を出した時の自分の天井を知る事を不惑の年にもなってまだ恐れているのかもしれないが・・・・
さて、私が他の追随を許さずにやれることとしたら多分段取りなんだよな・・・・
そこに異常なまでに執着してみると、新たな答えが出てくるのかもしれないが・・・
未だにルールの存在は知っていてもルールを知ろうとしないのかもしれない・・・
そんなことをふとタクシーの運転手に思わされたのだ。