さて、コロナで経済活動が再開したとはいえ・・・・
ダウ平均の株価が高すぎる・・・・
来年の東京オリンピックも幻のオリンピックとなりそうだし・・・・
アメリカの失業率は以前10%台・・・・
毎週の失業保険申請数はずっと100万オーバーだし・・・・
大丈夫なはずがないんだよな・・・・
それでも、株価が維持されているのは異常な事であって・・・・
これが2か月くらい続いていると大丈夫な気がしてくるが・・・・
全然大丈夫じゃないよな・・・・
全世界的に死者が多いし・・・
さて、そんな中バフェット氏の動きを見ているが・・・
天然ガス会社を購入した以外ずっと動いていない。
そしてバフェット氏のコメントはこれはそのまま日本人にも言えるのではないだろうか・・・
クロスセクションで(業種をまたいで)ビジネスに投資するという考え方が大事だ。
私の考えでは、多くの人にとって、最も良い方法は、S&P500インデックスファンドを買うことだ。
私は、妻に遺産の90%をこのインデックスファンドにするという遺言を変えていない。
違うアドバイスをして、たくさんの報酬をもらっている人から聞くよりもずっといいアドバイスだと思う
このインデックスファンドを勧めても、たくさん報酬はもらえないからね
バフェット氏が他界してしまったら、私もこのバフェット氏の遺言に従おうかなと思っている。
もしくはバークシャーに丸乗りするか・・・・
そしてバフェット氏が2か月前の株主総会のコメントはこうだ。
私は、いま株を買うのがよい時期か、わからない。2年後、うまくいっているかわからない。
2008年、2009年の時も、最初に全てが起きたわけではなかった。これからもっと悪いシナリオが続くと見る。
実際、2008年9月リーマンショック時の買いは、タイミングがひどかった。
結局、4,5か月待てば、もっといい条件でできたという結果になった。
しかし条件は大変魅力的だった。タイミングはひどかったが、いい結果に終わった。
コロナウイルスは、夏に収まっても、第2波もありうる。
健康への未知は、経済への未知を作る。今は未知に向き合っている。6カ月先がどうなるか、わからない
つまり大丈夫かどうかは分からないという状態なのだ。
分からない物には投資をしないがバフェット氏の鉄則・・・・
大丈夫そうに見える動きをしているからこそ・・・・
私は大丈夫ではないのではないかと感じている。
なのでバフェット氏同様・・・・
私も待とうと思う。
投資のほとんどは待つ事・・・・
ジムロジャースの言葉も重なる。