競馬初心者が回収率100超えする方法2(券種編) 

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さて、一つ前で競馬初心者が競馬収支100%を超えるために期待値について記載した。

競馬初心者が回収率100超えする方法1(期待値編)

次に回収率100以上にするためにはどの券種を買うべきか。

券種について記載したいと思う。

こちらの競馬を副業にする方法でも記載したが、復習を兼ねて記載する。

実績がない人間が何を言っても話にならないので、過去の実績のリンクも貼っておく

過去の回収率実績集

過去の的中実績集

また、2018年度の私の回収率100%超えの実績を掲載しておく。

たまに問い合わせメールが来るので・・・ リンクを貼れば、そのまま回答できるように再度記事として記載しておこうと思う。 よくメール...

まずは現在存在している券種を記載しよう。

2018年6月時点でのJRAの馬券種類

まずは単勝から・・・・

1、単勝 (還元率80%)

単勝は1着馬を当てると言う最もポピュラーな券種だ。

還元率も80%と高く、勝っている人の中ではこれがメインの人も多い。

オッズがつかないから夢がないと思われがちだが、重要なのは期待値を稼いでいるかどうかという事。

夢を求めるのであればレートを上げればいいだけの話。

ただし、買い方については違う記事で記載しようと思っている。

2、複勝 (還元率80%)

最も的中率が高いとされる券種で1~3着内に入る馬を当てると馬券が当たるという券種だ。

こちらも還元率が80%と高い。

ただし、私が知る限りこの券種は的中率が高すぎるため、購入時点でどうやっても期待値を100超える事ができない。

複勝で勝ち続けている人を見た事がないと言う結果もこの券種を避ける理由だ。

初心者が楽しむためにはいいかもしれないが、回収率100超えを目指す人は決して買ってはいけない券種だ。

楽しむなら競馬場に行き、単勝と複勝がセットの頑張れ馬券を買う事を私はおススメする。

これだと大きくは負けない割には楽しめる。

3、枠連 (還元率77.5%)

競馬は1~18頭立てになっており、それぞれの馬番が1枠~8枠までに振り分けられる。

18頭フルゲートの場合は・・・

1番と2番の馬が1枠の白い帽子

3番と4番の馬が2枠の黒い帽子

5番と6番の馬が3枠の赤い帽子

7番と8番の馬が4枠の青い帽子

9番と10番の馬が5枠の黄色い帽子

11番と12番の馬が6枠の緑色の帽子

13番と14番と15番の馬が7枠の橙色の帽子

16番と17番と18番の馬が8枠の桃色の帽子

当然出走頭数によって枠に入る馬番は変わる。

この1着と2着の馬が入った枠番を当てるのが枠連だ。

下記の馬番連勝が売られるまでは枠連しか連系は売られておらず、単枠指定に入るような馬と狙っている穴馬が同枠になると悶絶させられたもの。

当然馬連よりも的中率が高い。

何故なら純粋な確率論で8枠までしかない2通りの組む合わせなので・・・・

8C2=8×7÷2=28通り(数学の組み合わせの計算)

それにゾロ目を加算するので、1-1、2-2、3-3、4-4、5-5、6-6、7-7、8-8の8通り

36通りの組み合わせしか存在しない。

馬連が主流になったため軽視されがちだが、実は馬連よりも期待値が高い事が多いのではないかと思っている。

特にゾロ目狙いの場合はだ。

4、馬連 (還元率77.5%)

お次は馬連になる。

これは見ての通り馬の番号の1着と2着を当てる券種だ。

18頭フルゲートだと・・・

18C2=18×17÷2=153

153通りの組み合わせがあり、18頭のフルゲートだと純粋に枠連の4倍的中率に差が出る。

馬連と枠連の的中率に4倍の差があるのにオッズに4倍の差はないよなと思い一時期は枠連にどっぷりハマったが、やはりオッズの歪みはそれほどなくゾロ目以外は馬連かもなあと思わされる。

ただ、これも合成オッズを知らないとお話にならない。

合成オッズについては後ほど記載する。

5、ワイド(還元率77.5%)

これは選んだ2頭の馬番が、1-2着、1-3着、2-3着のどれでも当たりになる。

馬連の複勝バージョンと言ってもいいだろう。

この券種も私は勝ち越している人を知らないので、回収率100%超えのためには選択してはいけない券種だ。

1点勝負なら勝ち目があるかもしれないけれども、人気馬が絡んできてしまうとオッズが下がるという方式は不利だ。

低い期待値を掴まされることになる。

6、馬単 (還元率75%)

こちらは1着と2着の馬を順番通りに当てるという券種。

組み合わせはフルゲートとして順不同のコンビネーションが消えるため・・・

18×17=306通りになる

滅多に買ってはいけない券種だ。

というのも、1着と2着を順番に当てると言う事は1着の馬を決めていると言う事。

余程のことがない限りは還元率が単勝と5%も差があるのでそれなら単勝を買った方がいい。

2着に来る馬で人気のある馬がかなりの確率で飛ぶと思っているならそれをオッズ切で外せば単勝よりも期待値を上げられるかもしれない。

ただし、この馬単の場合競馬ソフトを使用していると総流しの合成オッズが出てくる。

これは最終的に単勝オッズが何倍くらいに落ち着くのか指標としてみる事ができる。

合成オッズを見れなかったり、オッズ切をする予定がなければ避けた方が賢明だと私は思う。

7、3連複 (還元率75%)

これは購入した馬の1着と2着と3着に入る馬を選択するというもの。

私も購入している券種だ。

組み合わせ数は18頭フルゲートとして3つの組み合わせなので・・・

18C3=18×17×16÷(3×2×1)=816

816通りある

還元率が75%だが、それだけ難易度が上がっている券種

3連系まで来ると組み合わせ数が多いので、合成オッズをちゃんと理解して競馬ソフトを使わないとなかなか勝てる券種にはならない。

この券種からオッズ切と言う概念が重要になってくる。

8、3連単 (還元率72.5%)

これは1着と2着と3着を順番に当てると言う最難関の券種。

還元率も72.5%と以前の75%から2.5%も下げられた。

理由は簡単で差がつきやすいので勝てる人が多く存在する券種だったのだ。

これは一見大したことない数字に見えるが実際計算すると恐ろしいほどの下がり方だ。

というのも我々は払い戻しをJRAの控除分を差し引いたものを受け取っている。

75%の場合とそうじゃない場合で実質回収率100超えにするための計算をしてみよう。

0.75X>1(控除率25%の場合)

X>1÷0.75

x>1.33

つまり、75%の還元率で回収率100超えを目指すためにはフラットな状態で133%の回収率レベルじゃないと100%を超えない。

これが72.5%の場合だと・・・・

0.725X>1

X>1÷0.725

x>1.379

約1.38と考えても5%違うのだ・・・

正確には5%もないけれども、ここで重要なのが馬券裁判で勝訴した卍氏の回収率だ。

あれほど高速で回せないけれども、卍氏の回収率104.5%なのだ。

私の回収率よりも圧倒的に低い。

逆に3連単の上記のように5%変わると、卍氏の回収率では負け越すと言う事だ。

さらに言えば5%と言えば金利的な考え方でも5%の複利を約14年預ければ倍になる。

5%の利益で14回転がると倍と言う事だ。

結構馬鹿にできない数字なのである

また、3連単の組み合わせ数は過去に私も一度だけオウケンブルースリが勝った菊花賞で全通り買いをやったことがあるが・・・

2008年菊花賞3連単全通り買い

点数は

18×17×16=4896通り

これを買うならマークシートのような紙で買っている時点でまず低い期待値を掴まされるので負ける。

低いオッズをオッズ切しなければならないのだ。

未だに勝ち越している人が多い券種なので、初心者にはお勧めしないが競馬ソフトを使用する上級者であればここに参入しないわけにはいかないだろう。

私に競馬の勝ち方を教えて下さったととさん(以下のリンク記事参照)

競馬勝ち組に見られる共通点

この方も基本的に3連単でしか馬券を購入していない。

そういった難易度の高い券種だが、差がつきやすく勝ち組が最も多く分布している券種と言えるだろう。

9、WIN5(還元率70%)

メイン前の5レースすべての1着馬を当てると言う券種

頭数によって違うが、全部が全部フルゲート18頭入るわけではないので・・・・

全部16頭と考えると組み合わせ数は下記になる。

16×16×16×16×16=1048576通り

100万通りを超えるかなり確率の薄い馬券だ。

還元率70%と低いが、これは単勝を5回転がすよりも倍率がいいから得だよねという計算らしい。

確かに80%の還元率を5回転がすと・・・・

0.8×0.8×0.8×0.8×0.8=0.327

約33%の還元率になってしまう。

けれどもこれはレースを指定されてしまっているので不利なレースも買わなければならないのが痛い。

なかなか当てるのは難しいだろうし、億を超えるような馬券を当てるのは相当難しいだろう。

とまあ、券種は上記になる。

点数の組み合わせ表や合成オッズは何ぞやと言う方は下記のリンク先を読んで欲しい。

馬券点数計算と合成オッズ

組み合わせを入れると馬券点数が算出されたり、合成オッズを手動で算出できるようにしてある。

馬単までなら合成オッズを手動で算出できるので購入していいかどうかの判断がつくかもしれない。

回収率100超えのために購入すべき券種

さて、それではどの券種を買えば回収率100%以上になるか。

それを考えていきたい。

まず、馬券をどのように買っているかによって変わる。

マークシートで紙に書いて買っていたり、PATで手動でポチポチやっているのであれば・・・・

購入すべきは単勝1点か、もしくは上記の馬券点数のリンク先から合成オッズを算出して馬連か枠連となる。

3連複以上は競馬ソフトを使用していないとオッズ切をして買う事ができないため、低い期待値を掴むことになり、まず勝てない。

まず複勝を否定する理由を記載しよう

回収率100以上を目指すなら複勝を絶対に買ってはいけない理由

たまに勝つためには複勝を推している人とかいるが、個人的にあれは必ず負ける方法だ。

私もyoutubeやっているが、ぶち込み系の動画の某加工野菜の方なんかはその典型だ。

競馬の大根おろし氏は複勝に大金をぶち込んでいるが、どう見ても大惨敗している。

あれは動画用に的中率を高め、話題を拾ってセルフブランディングをしその他で収入を得るためなんだろう。

私が知る限り競馬の勝ち組で複勝で勝ち続けている人は見た事がない。

理由は簡単で、何度も記載しているがこれを見て欲しい。

さて、このテストを受けて東大生と私と小学生で差が出るだろうか?

おそらく、小学生が余程お子様ではない限り結果は一緒のはずだ。

つまり差がつかない。

控除率が20%もあるのだから、最低でも他者に1.2倍以上の差をつけないとトントンにならない。

正確に言えば、0.8X>1なのだから・・・

125%以上の差がついて初めて1超え、回収率100%超えになる。

ということは利益の安全域を見ても他人の3割増しの結果が必要なのだ。

上記の算数のテスト、どうやって他人に3割の差をつければいいのだろうか?

100点満点である以上、小学生に3割に差をつけることはできない。

どう考えても複勝でフルゲート18頭で3着以内に当たる馬券・・・・

MAX6分の1で当たる馬券でどうやって他人に3割差をつけるのだろうか・・・・

しかも複勝はこの人気馬が来て、下限のオッズになったらオッズ切をすると言う事ができないため、低い期待値も無理やり掴まされるのだ。

なので私は期待値的にも複勝は買った時点でどうやっても100%を下回る券種だと結論付けている。

それほど他人に差をつけること差をつけることができないのだ。

無論、反論もあるかもしれない。

卍氏は複勝でも102%だったと。

確かにあれほど突出していればその可能性はあるかもしれないが、それでも102%だ。

下手に偏れば確率の波に飲み込まれてしまう。

回収率100%以上を目指す者が買うべき券種ではないと言い切れる。

なので私は複勝は絶対に避けるべきだと思う。

回収率100超えのためには単勝多点買いも避けるべき

さて、これも的中率は上がるが回収率がぐっと下がる話だ。

単勝で買うならどうやっても一点勝負にすべきである。

何故ならオッズ跳ねが期待できないうえに当りが重複しないからだ。

この記事でも記載したんだけれども・・・

安田記念1枠1番の過去の結果

人気馬ごとの勝率と期待値を考えてみよう。

上記のリンク先で4番人気の勝率は9.6%、5番人気の勝率は7.2%だった。

これを2018年の今年のダービーで当てはめてみよう。

17番ワグネリアンの単勝オッズは12.5倍だった。

5番人気だったため、ここは人気毎の統計の勝率を当てはめて考えると7.2%の勝率であるから・・・・

期待値は0.072×12.5=9で期待値は90%

4番人気だった皐月賞馬12番エポカドーロの単勝オッズは10.5倍

勝率が9.6%だから・・・・

0.096×10.5=1.008 期待値は100.8%

じゃあこの馬同士を2点購入した場合・・・・

合成オッズは下記の通りになる。

5.71倍だ。

その分的中率があがるので・・・・

0.096+0.072=0.168

倍率が5.71倍なので・・・・

0.168×5.71=0.96 96%の回収率(期待値)だ。

いずれにしても負けている期待値の馬券を購入することになる。

むしろエポカドーロ1点の方が勝てる可能性がある。

無論、このケースは極端で、あくまで人気毎の1着になる統計値を的中率としていて、そのまま人気で買えば100%負ける買い方になるが・・・

説明する内容として的中率を人気毎の的中率にしている。

実際はこれより的中率を上げないと何やっても勝てないだろう。

単勝は点数を多く買えば買うほど、期待値の低い方と高い方の中間に引っ張られるので、まず100%を超えることが難しい。

最初から外れになる馬券を買っていては差がつかない。

何故なら単勝の分母はMAX18分の1だからだ。

これの分母が3連単のように5000分の1とかだったら最初から外れると言う馬券も持っていても合成オッズと言う考え方でかまわないが、分母が低すぎるところに的中率を重視すると絶対負ける。

なので、単勝の多点買いは私は買うべきではないと思っている。

多点買うのは馬連・枠連以上でそれも合成オッズを見るべきだ。

単勝で買うなら必ず一点勝負。

私は券種に関してはそう思う。

複勝よりは3連複総流しを買うべき理由

さて、私は複勝は否定するが、3連複は否定しない。

むしろ、複勝を買うくらいなら3連複1頭軸の総流しを購入した方がいい。

これも還元率を考えるとそんな馬鹿なと思うかもしれないが・・・・

競馬ソフトを使用してオッズ切をしている人用の話になる。

後でまとめるが、マークシートやPATで買い目をポチポチしている方の場合は単勝か馬連か枠連までにすべきだ。

3連系は競馬ソフトがないとまず低い期待値を掴むことになり勝てない。

今回も2018年のダービーを例にしようと思う。

まずは17番のワグネリアンの複勝を購入した場合・・・・

オッズを見ると組み合わせによってになるがワグネリアンの複勝は2.7倍~4.4倍

どんなに荒れる組み合わせだったとしてもワグネリアンのオッズのMAXは4.4倍なのだ。

そして、他者に3割以上の差をつけなければならないが、複勝は18分の3、つまり6分の1で当たる馬券・・・・

これで他人の3割増しにすることはかなり難しいと私は思う。

なので、的中率は3割の差がつかない分・・・・

回収倍率で差をつけるべきなのだ。

そこで、ダービーのワグネリアンを3連複1頭軸総流しにした場合を掲載してみよう。

ワグネリアンの3連複1頭軸総流しにした場合・・・・・

右側の赤文字を見てもらえばわかるが、合成オッズが3.19倍になっている。

ちょっと待てと、どんなに悪い組み合わせになっても総流しの場合3.19倍なのだ。

逆に複勝だとガチガチだと2.7倍ってちょっと割に合わない。

けれども、3連複の場合どんな人気薄同士で決まっても理論上は3.19倍。

だったら他人と3割差をつけるために、不利なオッズを人に買ってもらって自分は有利なところだけ買いましょうと言うのがオッズ切の考えかただ。

上記の合成オッズを見ていて欲しい・・・

これを・・・・

赤枠のように盲目的に購入して全通りを買うと3.19倍

だが、青枠の合成オッズのように、3連複100倍未満を買わないとすると合成オッズが6.37倍に跳ね上がる。

この時点で複勝のMAXの組み合わせ4.4倍を超える事ができるのだ。

ガチガチなら外れても仕方がないし、そのガチガチの馬券は多分期待値が低い。

実際に検索してみるけれども・・・・

オッズの横に(3)とか書いてあるがあれは3連複の人気順

この場合1番ダノンプレミアムと8番ブラストワンピースと17番ワグネリアンの組み合わせが3連複で3番人気であることを指示している。

じゃあ、3連複3番人気の的中率はどうかをターゲットで調べてみよう。

まずは3連複3番人気が出現したレース数を調べる。

3連複が始まったのが2000年台の前半までなので・・・・

赤枠を見てもらえばわかるけれども、3連複の配当が10倍台くらい・・・

これが3番人気の3連複だ。

でもってそれが出現した回数が3連複が発売されて以来2701回

次に3連複の発売が行われたレース回数を見てみよう。

それが今までに・・・

赤枠を見てもらえばわかるが55152回

さて、3番人気の3連複の的中率はいかほどだろうか?

ただ、これも頭数によって的中率が変わるので鵜呑みにしてはいけないが・・・・

出現率4.89%だ

一番上の20.6倍の期待値は・・・・

20.6×0.0489=1.007

100.7%と期待値100超えてしまっているな・・・・

これは情報が欠落していたので・・・・

再度計算しよう。

上記は出走頭数を無視しているので、的中率がばらばらだ。

18頭立てにおける3番人気の3連複の出現率を的中率とする。

18頭立ての場合のみの3番人気の3連複の出現回数は140回

そして18頭立てのみで3連複が発売された回数は・・・・

赤枠を見てもらうと分るが、4772回

と言う事はだ・・・・

18頭立てで3番人気の3連複を購入した場合の的中確率は・・・・

140÷4772=0.0293

2.93%だ。

これで正確な的中率が出た。

これに上記のオッズの20.6倍をかけると期待値が算出される。

20.6×0.0293=0.603

つまり回収率60.03%

こんな馬券を購入したらまず負ける。

還元率の75%からも遠い馬券なのだ。

なのでオッズ切をするのが正しく、複勝はオッズの調整ができないが、3連複の場合はオッズ切をすることで的中率と回収倍率を自分でコントロールできるのだ。

だから競馬ソフトを使用しているなら複勝を買うよりは3連複総流しのオッズ切をした方が勝てる可能性が飛躍的に高まる。

期待値100超えを繰り返す行為が回収率100以上の唯一無二の方法なのだから、期待値60を繰り返していたらそりゃ負ける。

競馬収支100超えのために買うべき券種まとめ

ということで、初心者が回収率を上げようと思った場合の買うべき券種をまとめる。

競馬ソフトを使用していない場合。

ターゲットのような競馬ソフトを使用していない場合・・・

この場合は単勝と馬連と枠連までしか買うべきではない。

何故なら手動で計算する合成オッズもそれほど点数が多いと計算できないし間違えることが多い。

また、複勝は絶対に負けるし、ワイドも複勝と同様の理由で負ける。

単勝の場合は必ず一点勝負にすべきで、多点買いもしてはならない。

競馬ソフトを使用していない場合は上記になる。

競馬ソフトを使用している場合

これは他頭数の3連系の合成オッズを見て、オッズ切で購入するのが良い。

当然、大は小を兼ねるので、単勝一点勝負と馬連・枠連を合成オッズを計算して購入するのもありだ。

3連系は複勝を買うつもりなら1頭軸総流しにして馬を切るのではなく、不利なオッズを切るべき。

ただし、資金もそれなりに必要なので1レースに大体3万円位購入することになる。

さらに競馬が上手くなれば3連単やWIN5もオッズ切で購入する事ができる。

個人的には券種の難易度が上がれば上がるほど有利な期待値の高い馬券を手にできると思われる。

上記が券種についてのまとめだ。

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