さて、安田記念のNスポ募集しています。
締め切りは6月3日AM9時の予定です。
Nスポ記者の方はコメント欄に予想をお願いいたします。
そして・・・
安田記念の1枠1番の過去の実績
まずは表題、よく見たらスワーヴリチャードが1枠1番の1番人気・・・・
過去の実績はどうなんだと調べてみたところ、そもそも強い馬がというか1番人気が1枠1番を引き当てた事がリーチザクラウンの時しかない。
もともと、この時のリーチザクラウンもマイラーズカップを評価されたものであって、とても安田記念で1番人気になるほど抜けた強さを持っていたわけではない。
他にはと見ていると、1枠1番で連に絡んだのは2011年のストロングリターンと1987年のフレッシュボイスだけ。
ダイワメジャーも1枠1番の時は負けているし、カレンブラックヒルとかファインモーションも負けている。
2回目のオリエンタルエクスプレスも負けていることを考えると、あまり有利とはいえない馬番なのだろう。
ストロングリターンが来た年はリアルインパクトが勝った年で1番人気がアパパネで物凄く相手に恵まれた年を追い込んでの物なので、それほど重視できないし、フレッシュボイスの時はニッポーテイオーがいて重馬場を追い込んでの物。
これもちょっと違うんじゃないかと思えている。
そう考えると1枠1番は不利だと考えてよさそうだ。
しかも1番人気だとデムーロ騎手とは言えマークされて包まれて実力を発揮できない可能性が他の馬より高まる。
高松宮記念のレッドファルクスもそうだけれども・・・
1番人気の差し馬は危ない。
かといって、初マイルで先行できて押し切れるほどのスピードがスワーヴリチャードにあるかと言われると、これまた微妙。
前走の大阪杯は強かったけれども、あれは繰り返しになるがデムーロ騎手の神騎乗があってのもの。
毎週神騎乗ができるというのは考え方として間違っていると私は思うのだ。
でもって、じゃあ1枠2番まで見るとどうなの?
ということでこちらも調べてみた。
1枠2番の場合だと・・・・
ロードカナロアが勝った時のショウナンマイティがほぼほぼ最後方から追い込んでの2着がある。
後はこれまた後方からの3着があるスマイルジャック
前残りを抜け出したダイワメジャーが1勝。
後はミレニアムバイオの3着とタイキシャトルの1着
ヒシアケボノの3着とトーワダーリンの追い込んでの2着
ムービースターの追い込んでの3着
逆にニシノフラワーみたいに飛んでいることも多い。
そもそも1枠にそれほど人気馬が入っているわけではないのだけれども・・・
1枠で来るパターンはタイキシャトルのようなモンスター馬の先行パターン(この年は不良馬場でオリエンタルエクスプレスが逃げて2着に残った)ので前残りのパターンか無欲の追い込みパターン
ダイワメジャーが勝った時も2着が逃げたコンゴウリキシオーだったので前残りパターン。
中途半端な差しは1度も来ていない。
多分、捌けないんだろうな・・・・
前残りを先行するか、追い込みが届く展開でノーマークの馬が差すか・・・
先行馬が残るパターンは滅多にないし、1番人気が先行すればマークされて被される。
テンでスワーヴリチャードはそんな脚を使った事ないだろうし、前に行けば直線で失速しかねないし、差そうと思ったら捌けなさそう。
最後方にしたら格好はつくかもしれないが差し遅れそう。
そう考えると、いくらデム様とはいえ、スワーヴリチャードは余程展開が向かない限り厳しいのではないだろうか。
俄然、穴狙いで勝負ができそうな気がしてきた。
これは来られたら仕方がない。
スワーヴリチャードはかなりの確率でお飛びになってくれそうな気しかしない。
初マイル、不利そうな1枠1番でマークされる1番人気。
何度か記載しているが、特別競走で単勝買い続ければ回収率が100%を超えるデム様と言えども1番人気の馬だけを買うとぐっと回収率が下がって負けるのだ。
初マイル、不利そうな1枠1番、差しの脚質、1番人気、低すぎるオッズ・・・
むしろ消しレベルに買える要素がない。
大阪杯組で初マイルがG1挑戦と言うのは3着内率80%というデータもあるが、サンプル数が少なすぎて微妙だと思われる。
来られたら仕方がない。
そんなわけで先週のダービーのダノンプレミアムに引き続き、スワーヴリチャードにも抗おうと思う。
大林ファームのモンパルナスの結果
さて、お次は先ほど昨日記載したフジテレビで「みんなの競馬」の前に放送している「ザ・ノンフィクション」で2回くらい放送されている大林ファームの3歳未勝利馬モンパルナスの結果が先ほど出た・・・・
スタートを決めたものの・・・・
テンに前に行けるスピードがなく、成長も+8kgと厳しい感じ・・・・
そして経済コースの再内を不利なく回ってきたのに差されて11着・・・・
どう考えても厳しいと言わざるを得ない。
これはもう1度使ってからの引退かなと思わされる・・・・
結果は11着だった・・・
今日は勝負があるので6月に入ったしLINE1の方で呟こうと思っております。
そろそろバシっと決まって欲しいけれども・・・・
どうかな・・・・
安田記念の予想
さて、昨日youtubeの方でも安田記念の私の予想を上げたけれども・・・・
改めて文書でも記載しておこうと思う。
元々馬券で、特に芝のレースで勝とうと思ったら1番人気から買うのは正しくない。
先日集計を取ってみたのだけれども・・・・
2018年5月31日から2012年1月1日までの22186レースの人気ごとの単勝オッズと結果を見てみよう。
1番人気は7092勝で単勝平均配当は242円 勝率32%で回収率が77%だ。
1番人気は控除率を差し引いた80%よりも下回る。
2番人気は4102勝で単勝平均配当は425円勝率18%で回収率78%だ
2番人気の単勝のみを購入しても控除率を差し引いた80%よりも下回る。
3番人気は2902勝で単勝平均配当は610円勝率13%で回収率79%だ
3番人気の単勝のみを購入しても控除率を差し引いた80%よりも下回る。
4番人気は2134勝で単勝平均配当は837円勝率9.6%で回収率79%だ
4番人気の単勝のみを購入しても控除率を差し引いた80%よりも下回る。
5番人気は1603勝で単勝平均配当は1110円勝率7.2%で回収率80.2%だ
5番人気の単勝のみを購入すると控除率差し引いた回収率80%をちょっと上回る。
6番人気は1220勝で単勝平均配当は1473円勝率5.4%で回収率80.9%だ
6番人気の単勝のみを購入すると控除率差し引いた回収率80%をちょっと上回る。
7番人気は917勝で単勝平均配当は1987円勝率4.1%で回収率82.1%だ
7番人気の単勝のみを購入すると控除率差し引いた回収率80%をちょっと上回る。
実はオッズだけで見ると7番人気の単勝が一番回収率が良い。
8番人気以降の単勝は加速度的に80%から遠く離れていくので割愛する。
こうしてみるとオッズだけで絞って買うと7番人気の単勝の効率が良いように見えるが、実際は回収率100%には遠く及ばない。
注目したのが1番人気の単勝回収率だ。
1番人気の回収率は1~7番人気までの単勝オッズの中で最も低いのだ。
これは頭で買うべきではない。
そう考えると、オッズ切の相手として1枠1番のスワーヴリチャードは買うけれども、ほぼ消しに近い。
デム様がマークされてだとさすがに厳しいと思うのだ。
スローペースの瞬発力勝負になったらレッドファルクスに勝てるとも思えないし…
牝馬もここのところウォッカとスイープトウショウしか着ていないので・・・
余程人気がないオッズがつく馬以外は軽視したい。
リスグラシューは仕方がないので紐で買うが、オッズ切の結果次第。
香港馬は未知数なのに人気がないのでこれは拾う。
レーヌミノルはずっと負けているが、マイルCSを後輩が高評価じていたのと、着順は酷くても着差は僅か。
和田騎手がずっと乗っていることを考えても人気ほどの差はないと思っている。
これは紐で絶対に買いだ。
亡きテイエムオペラオーに捧ぐというストーリーも悪くはない。
キャンベルジュニアはダービー卿チャレンジトロフィーで前崩れを唯一残った馬。
これは迷わず買いたい。
レッドファルクスはスローペースになったらこの馬だろうと思うので買い。
ハイペースでスタミナが必要になったら厳しいと思うけれども・・・・
モズアスコットもハマれば強いと思うので、連闘でも紐で拾う。
リアルスティールはないとは思うけれども、強い馬が軽視されているときは抑えるべき。
紐で買う。
そしてサングレーザーは2週連続福永も十分考えられるが・・・
この馬、スタミナ的に安田記念は厳しい気がしている・・・・
流石に2番人気だろうから本命候補だったけれども、勢いも騎手にありそうだが、オッズで嫌う。
これも紐では買うけれども、来られたら仕方がない。
となると、どう考えてもペルシアンナイトしか残らないんだけれども・・・・
ダービーで1番人気で負けた直後の川田騎手と言うのが悩ましい・・・
これが田辺騎手なら迷わずに本命なんだけれども・・・
どうしても騎手で迷いが生じるんだよなあ・・・・
なので明日のNスポまでには考えるけれども・・・
本命はペルシアンナイトか・・・
穴狙いでレーヌミノルかレッドファルクスかキャンベルジュニアか・・・
いや・・・
買いたいと思えるのがオッズ込みでレーヌミノルかペルシアンナイトしかいないんだよな・・・・
としたら、その2頭から絞って買うのが正しい気がしているけれども・・・・
どうしようかな・・・