競馬初心者が回収率100超えする方法1(期待値編) 

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さて、これは前々から考えていた事ではあったんだけれども・・・・ 今回の父の通夜で絶対にやろうと決めたのだ。 私は、社会人競馬サー...
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さて、私も自らの備忘録を兼ねて・・・・

競馬初心者でも、馬券で回収率100超えをする方法を記載していきたいと思っている。

世の中には色々な必勝法や勝ち方が存在しているけれども・・・・

でも大体は眉に唾をつけてかからなければならない物が多い。

だからこそギャンブルで勝つには原則が重要だと強調しておきたい。

基本的には原則と言うのは不変の物を原則と言う。

これは株で世界第二位の資産を築いたウォーレンバフェット氏の言葉だが・・・・

「時代遅れになる原則は、そもそも原則ではありません」

株も投機性がある以上他のギャンブルと比べて有利か不利かはあるが、かなり有利なギャンブルと言える。

だから、株においても原則は変わらない。

その株と言う有利なギャンブルだけでビルゲイツかウォーレンバフェットかと呼ばれるほどの資産を築いた結果を出したのだから、ギャンブラーとしてはウォーレンバフェットについて知るべきだと私は思っている。

原則と言うのはそもそも「根本的な規則」、または「基本的なきまり」を指す。

それは水が高いところから低いところに流れるような物理的な決まりのような物。

地球上において空中に投げた物は重力によって落下する。

これもこの世界の原則の一つだ。

そして、競馬やギャンブルにおいても当然勝つための原則は存在する。

といっても実績がなければ説得力がないので、過去の私の回収率集と実績集のリンクを貼っておく。

過去の回収率実績集

過去の的中実績集

また2018年度の回収率100%超えの実績を貼っておく。

たまに問い合わせメールが来るので・・・ リンクを貼れば、そのまま回答できるように再度記事として記載しておこうと思う。 よくメール...

私自身がまるで勝てなかった状態からこれが必要だと理解するようになった内容を順次記載していこうと思う。

この実績を出せる表舞台に出てくる人間はなかなかいないと思っている。

確かに私自身何人か勝っている人を知っているが、皆情報発信が面倒になるのかわざわざ発信したりしなくなるんだよな・・・

回収率100超えの原則

これは私のところじゃなくてもどこでも記載してあるが、原則なので間違っていないと言い切れる原則が1つ存在している

スロットでもパチンコでも株でも競馬でもまったくもって同じこと。

それが期待値を稼ぐということだ。

これが原則であり、投機性のある事においてそれ以外に回収率を100%超える事はない。

では期待値とは何か?

期待値とは、「確率を考慮した平均の値」を指す。

簡単に言ってしまえば「的中率」×「回収倍率」のことを指している。

これが100%を超える行為を繰り返していれば、ギャンブルや投機性のある事は結果的に勝ってしまうのだ。

これが原則中の原則・・・

これ以外に投機性のあるもので勝つ方法は存在しない。

確実に言い切れる。

この原則から外れたものはすべて間違い、もしくは嘘だと言い切ってもいい。

情報などは特に典型だ。

裏を取れないような、何か確実に比較できる物差しがない物はすべて真実ではない

無論、ギャンブルをやる者は理解していると思うが一戦一勝でやめる場合は話は別だ。

繰り返しながら勝つとしたら期待値が100%を超える行為を繰り返す以外にない。

これが回収率100%超えるための原則となる。

そして、次にそれはどういうイメージになるかを記載しよう。

期待値100超えを繰り返す形

じゃあ、期待値100超えを繰り返す事・・・・

高い期待値を得るのはどういう形か・・・・

それを記載したいと思う。

これは分かりやすいためスロットのスランプグラフを使おうと思うのだ。

イメージとしては下記の図が理論上しっくりくる。

これはスロットのAタイプで設定6の台のスランプグラフだ。

確か邪悪なピエロ、ジャグラーの設定6が理論通りにいった時のグラフ。

当然、世の中は理論通りにいかないのでこんな綺麗なグラフになることは少ないのだけれども・・・・

でも、期待値を稼ぐと言う事がどういうことかを説明するには一番しっくりくる。

確かこのグラフはマイジャグラーの設定6のスランプグラフだったと思う。

マイジャグラーの設定6は機械割(出玉率109%)だ。

これに交換率が関係しているので、店によっては高設定を入れられるとかの話になるが、これはスロットの話になってしまうので割愛する

競馬で分かりやすいように(競馬は倍率に対しては等価交換のため)これが等価交換として考える。

マイジャグラーのBIG確率は240分の1、REG確率も240分の1だ。

で、期待値の考え方で言うと、この台は機械割109%。

スロットが競馬と違い分かりやすいと思うのが、設定が高ければ期待値が100を超えることが分かっていることだ。

競馬はどれが期待値100超えを示されていない分、難易度が高い。

そう、競馬はスロットと違ってどうすれば期待値100を超えているかを示してくれないのだ。

なのでギャンブルの中では最高難易度かもしれない。

で、このジャグラーは、機械割が109%のため100枚コイン入れると109枚コインが払い出されるという事になる。

これが1000枚だと1090枚で、10000枚だと10900枚払い出される。

普通スロットは3枚で1Gで、神奈川県でMAX打ってAM9時からPB22時50分の約14時間

回転できる回数は相当早くぶん回してりMAX1万Gとして・・・・

コインは3万枚投入するから、30000×1.09=32700枚

32700-30000=2700枚

大体1枚20円なので、2700×20=+54000円という計算が成り立つ。

勿論、偏りがあるので毎回この数字になるわけではないけれども・・・・

永遠に同じ事すれば1回につき1万G回したとして毎回5万4千円勝てる勝負がジャグラーの設定6だ。

1ゲーム単位で考えれば1G20円のコインを3枚使うから1BET60円。

機械割が等価で109%だとしたら、60円×1.09=65.4円

1G5.4円の期待値を稼いでいると言う事になる。

さてそれを踏まえたうえで・・・・

これは競馬で仮に期待値を稼いでいても同じことが言えるんだけれども・・・・

上記のグラフをよく見て、頭の中でこれはどういう現実が自分の身に起きたかを考えて欲しい。

仕事のできる、できないもそうだけれども・・・・

言葉や図を実際の自分だったらどうだったかを頭の中に動画にして(映像にして)イメージできることが重要だ。

上記のグラフをよくよく見て欲しいのだ。

これが競馬でもスロットでも期待値を稼ぐと言う事になる。

他のサイトではこういった説明は見た事はないけれども・・・

ちゃんと私の言葉で説明するなら・・・・

勝つも負けるもどちらにしても「コツ、コツ、ドカン」なのだ。

負け方も「コツ、コツ、ドカン」だけれども・・・

簡単に説明すると、上記のグラフは基本的にはグラフが右肩に下がる中・・・

ある程度一気にドカンと上がるタイミングがある

イメージで言えば、スピードに自信がある人が逃げていて・・・・

追われて距離が詰まってくると猛ダッシュして差を一気に広げ、また距離が詰まるのを待つみたいなイメージだ。

基本的には動いていないので、逃げなければいけない対象との距離は詰まってくる。(じりじりと負ける)

勝つも負けるもコツコツドカン・・・

いやこの言い方は負け方だな・・・

コツコツと勝ってドカンと負けるのが負け方の一つ。

逆に勝ち方はジリジリドカンだ。

ジリジリと負け続け・・・・

ここぞというところでドカンと勝ち、セーフティリードを広げ・・・・

またジリジリと負ける状態を耐え忍ぶ。

期待値の稼ぎ方と言うのは、上記のグラフのように、普段はジリジリと負ける。

けれども勝つとき一気に大きく勝って、またそれが減るのを我慢する。

これが期待値100を超える行為を繰り返すと言う事だ。

考えようによっては鬼ごっこに例える事ができるかもしれない。

鬼との距離が張れる最初の資金だとして、その資金分が鬼とのセーフティーリードの距離になる。

鬼はジリジリと近づいてくるが、大きく勝つタイミングで鬼との距離を広げていく。

鬼に捕まったらゲームオーバーでもう張れない。

逆に小刻みに鬼との距離を離していてもぐっと鬼に近づかれると捕まる事もある。

そもそも鬼に常に距離と詰められる状態だとお話にならないのだけれども・・・・

逆に余談だけれども、モンテカルロ方式が負けるのは悪い方にコツコツドカンだからだ。

今更説明は不要かもしれないが、モンテカルト方式と言うはルーレットの赤黒のような2分の1の勝負に100円賭けて、負けたら次に200円賭けて、その後負けたら400円賭けてとBETを倍々にしていく方法。

これは当たった時点で一番下のミニマムBET分必ず儲かる。

2分の1が永遠に外れるはずがないのだからまず負けないと言う考え方だ。

だが、過去にはカジノのルーレットで23連続同じ色と言う事もある。

ちなみに23連続2分の1が偏る確率と言うのは・・・・

約838万分の1だ

そして100円ベットだとすると、8億3800万円費用が必要だ。

それまでの負け分もあるんで正確に言えば16億5千万。

その勝負で負けたら33億必要だ、100円儲けるために・・・・

確かに机上の上では必勝法だ。

だが、これは矛盾があるため逆に必ず負ける方法だ。

設定6で期待値を稼ぐ方法が上記のグラフなのだ。

逆に言えば、確率無視して連敗しないだろうとモンテカルロ方式をすると、コツコツと勝ちながらある日突然ドカンとすべて持っていかれる。

これが勝ち方の逆だから、モンテカルロ方式は必ず負ける方法と言っても過言ではないだろう。

さらに言えば、モンテカルロ方式には矛盾があり、その矛盾の内容は何かを無視しているからだ。

これもしっくりくるのが、ゼノンのパラドックスと呼ばれる考え方だ。

この考え方は人間は大分前を進む亀に永遠に追いつくことができないと言う考え方だ。

でも、実際は違う。

我々が前方を歩く亀を抜こうとして抜けない事などないだろう。

100m先を歩く亀を、現実は人間が走れば追い越すことも可能な事を我々は知っている。

が、モンテカルロ方式のように机上の理論上は確かに人は亀に永遠に追いつけない事もある。

というのも、我々人間が亀を追いかけるとき・・・・

原文を借りてしまえば・・・・

「走ることの最も遅いものですら最も速いものによって決して追い着かれないであろう。

なぜなら、追うものは、追い着く以前に、逃げるものが走りはじめた点に着かなければならず、したがって、より遅いものは常にいくらかずつ先んじていなければならないからである」

とある。

つまり、人間が地点Aに達した時には、亀は人間がそこに達するまでの時間分だけ先に進んでいる(地点B)。

人間が今度は地点Bに達したときには、亀はまたその時間分だけ先へ進む(地点C)。

同様に人間が地点Cの時には、亀はさらにその先(地点D)にいることになる。

この考えはいくらでも続けることができ、結果、いつまでたっても人間は亀に追いつけない。

ただ、この考え方はひとつの原則を無視しており、それが時間と速度だ。

それさえ無視してしまえば成り立つ。

モンテカルロ方式も無視している物が多々あるため、矛盾していて必ず負ける方法だ。

何故なら普通の賭ける人の資金力と受ける側の資金力、実際に賭けた時の倍率などそういったルールを全部無視しているので、理論上は破綻がないが・・・・

人が亀に追いつけない話と同じと思って差し支えない。

回収率100超えの原則を構成する物

ということでどうやってもギャンブルで勝つには期待値100を超える事を繰り返すと言う結論にどうやってもなる。

じゃあ、期待値100を超えさせる行為は何かというと、冒頭で記載した・・・

「的中率」×「回収倍率」>100%

これしかない。

どうやっても、どう考えてもこれしかないのだ。

逆に言えば、この的中率と回収額というか回収倍率

この二つを把握する事。

これが期待値とイコールになり期待値を稼ぐという行為の第一歩になるのだ。

回収倍率については競馬であれば一点勝負ならJRAのオッズを見てもらえばわかる。

一点勝負じゃない場合は合成オッズになる。

それは合成オッズについて下記のページを見てもらえればと思う。

馬券点数と合成オッズ

期待値が一番重要である以上・・・・

細分化していけば最も重要なのが的中率と合成オッズになる。

どちらも知らなければ期待値を算出することができない。

オッズの方が比較的算出しやすいので的中率について記載をしようと思うのだ。

競馬における的中率

さて、期待値が的中率と回収倍率によって構成されており・・・・

期待値が100%を超える行為の繰り返しが唯一回収率100%超えの行動であるのだから・・・・

的中率と回収倍率さえ知ればいい。

倍率は合成オッズや一点勝負ならJRAが出してくれるので気にしなくていいとして・・・

といっても合成オッズが不明な方は、上記でリンクを貼った馬券点数と合成オッズのリンク先に記載している合成オッズを記載している項目を見て欲しい

なので、普通の人にとっての一番の問題は的中率だ。

これは他の方の記事を読んでいても、かなり曖昧で・・・

的中率×オッズ>100なら勝てますよと書いてあっても・・・・

具体的にどうすればいいのかが全く分からない。

私も暗中模索状態だった時・・・・

的中率×倍率>100%なら勝てるよと書いてある記事を多々見て・・・・

んなことは知ってるよと何度も思った。

じゃあどうやって的中率を算出するんだよと・・・・

これはね、どうやっても過去の自分の実績の統計を取るしかないのだ。

逆に言えば、収支をつけていなかったり予想結果を出していなかったりしたら・・・・

そもそも土俵に乗っていないということだ。

だから、基本的に収支をつけるのと予想に対して結果がどうだったか、的中率は毎年どのくらいか、全体的に的中率がどのくらいかを集計しないと話にならない。

これは予想法によって変わるし、個人の要素が一番強い。

一番本人に依存している部分が的中率だ。

ただ、この予想法自体が世の中多岐にわたっていて、そもそも集計して意味あるのか疑問に感じるような予想法があるのだ。

自分の予想法がどういう予想法かにもよるが・・・・

比較をするためには数字が必要だと私は思うのだ。

例えばだけれども前走強い負け方をしたとか・・・・

それは走る相手によって変わるし、自分のイメージや感性による予想では本当に強い競馬だったのかどうかは分からない。

なので、私は血統や映像による本人の判断とかはアテにならないと思っている。

前走1番人気で惨敗とかはある程度アテになる(日本の競馬の勝率の高さは綺麗に人気通りであるため、人気になると言う事はそれだけで前走勝率が高い要素があったと言う事)かもしれないが・・・・

それよりも時計を重視した方が確実だ。

ただ、普通のタイムも馬場状態や内が伸びる馬場とかによっても変わるので・・・

それだけじゃ足りないと思っている。

けれどもタイムが早いと言う事はそれだけでも一つの指標になるので・・・・

馬場状態毎に分ければこれも的中率を算出するのに有効な指標かもしれないけれども・・・・

ただ、トラックバイアスと言う不確定情報が絡むので、これも単一で信用するにはちょっと心許ない。

そこで私はいつも予想を推している大学の後輩の予想のように・・・

ラップタイムによるバテなさを数値化したラップ理論が一番正確な物差しで比較に向いていると思うのだ。

これによる予想であれば常に同じ回答になるし、その回答を算出していけば的中率が算出できる。

毎回同じ答えになるのであれば、予想としては正確な的中率を算出できる。

過去のすべての統計を取れば、予想軸がぶれない以上、必ず同じような的中率に収束するはずなのだ。

事実、私は後輩の予想のすべての統計値を取っているが、毎年的中率はほぼほぼ同じ数字になる。

その的中率で勝てる倍率の馬券を買えばいいだけの話なのだ。

なので、自分の的中率がどのくらいかを理解することが、回収率100超えのために最初に必要なデーターなのだ。

己の的中率を知ろう。

これすらしない人が多々いるので基本的に競馬は負けるのだ。

全体の的中率も大事だが、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年と輪切りにすることも大事だ。

毎年同じ的中率でブレがないとしたら・・・

その予想法は安定していて、的中率を算出するのに非常に向いている予想法だ。

逆に毎年的中率が大きくブレるようならそもそも予想法が芯のないブレブレの予想法と言う事になる。

まずは自分の的中率を知ろう。

回収率100超えのためにはこれが一番重要かもしれない。

そして、その的中率は例年同じなのか、30%の年もあったり5%の年もあったりするのか・・・・

信用できる数字になるような予想法なのかどうかも重要になる。

もし、的中率が大きくブレルなら、予想法を変えた方が良いかもしれない。

回収率100超えの方法1のまとめ

ということで回収率100超えのために必要な事柄のまとめを記載する。

競馬初心者が回収率100%超えるために必要な事。

その第一回は期待値について記載した。

期待値が1、つまり100%を超える行為を繰り返す事。

これを繰り返すことが回収率100を超えるために必要な原則になる。

そして、期待値100を超えるために必要な事は自分の的中率と的中倍率を知る事だ。

的中倍率は合成オッズを算出するか、一点勝負ならJRAのオッズを見る事で分かる。

自分の的中率は過去の自分の予想の統計を集計する事、予想の軸がライバル馬と比較するために数値化できる事。

それが重要になる。

自分の的中率どのくらいだろうか?

仮に5%なら、当たったときに合成オッズで21倍以上じゃないと勝てないし、それ以下になるようならそれを邪魔する低いオッズを否定して買わないようにしなければならない。

いわゆるオッズ切で低いオッズが来たら外れを受け止めて、仕方がないと考えないとならない。

基本的に低いオッズは皆が皆来そうだと思って買うため、的中率に比べて回収倍率が低くなりがちで、JRAの控除率を差し引いても不利なオッズにしかならない事が多い。

競馬の勝ち方は、不利を避けて有利を拾う事なので、オッズが低すぎる馬券はジョーカーとして他人に掴ませた方がいいのだ。

仮に裏目になったとして・・・・

他人がその場は当たった、当たったと無邪気に喜ばれても長期的には負債と言うか、スロットで言うAタイプの設定1を最初の1000円で当たったようなものなのだから・・・

いずれ飲まれて追い金することになる。

相場格言で言えば・・

たいやきの頭と尻尾はくれてやれだ。

頭と尻尾を噛み千切って喜んだって・・・・

真ん中の餡が詰まったところを口にすることはない。

全部が全部完璧など不可能なのだから・・・・

餡子が少なくてリスクが大きいオッズの低いところ・・・・

たい焼きの頭は人に食わせて、たい焼きのお腹を狙おう。

ぎっしりと餡が詰まった・・・

それが競馬における期待値なんじゃないかと思う。

低いオッズはたいやきのあたまか尻尾という認識

そして、的中率と回収倍率(合成オッズ)

オッズ切による低い的中率なのに期待できない回収倍率を捨てる事。

これが重要なのではないだろうか。

というかこれが重要だ。

試しに1番人気が1.0倍~1.9倍の場合の回収率を調べてみた。

この記事を記載している2018年6月の時点でそのレース数は1989年までに30276レースあった。

そこで1.0倍~1.9倍が勝ったレースは14792レース

画像を貼ってみよう。

上記が1.0~1.9倍の1番人気が存在したレース数だ。

そして上記が1.0倍~1.9倍が勝ったレース。

平均配当は159円。

まあ、160円と考えて差し支えない。

勝率を算出してみよう。

14792÷30276=0.488

約勝率49%

次に平均回収率をかけて期待値を算出すると・・・

1.6(平均配当160円)×0.49(勝率0.488)=0.784

回収率78%と言う事になり、繰り返せば必ず負ける行為と言う話になる。

こういった期待値の低い行為を減らしていくためにオッズを切るのだ。

的中率が上がれば上がるほど回収率は下がるので、そのバランスを考えると、高すぎる的中率は過剰人気になり、期待値を下げる。

低すぎる的中率も同様だ。

過去に純粋に単勝オッズだけで見た場合5番人気~7番人気のオッズ帯が他に比べて回収率が高いとこの記事で記載した。

人気毎の単勝回収率

7番人気までは人気がなければないほど回収率が上がる傾向だったが、8番人気を境にぐっと回収率が下がるのだ。

そう考えると、的中率偏重と回収率偏重はどちらも期待値を稼がない行為であり、そういった期待値を稼がない不利な行為を削っていけば自ずと期待値が上がる。

その削り方のひとつとして、オッズ切は重要な考え方になる。

何故なら上記のように勝率偏重すると確実に負けることが分かっているので、不利な期待値分(的中率×的中倍率)は自分は避けて他人に掴んでもらわなければならない。

実際にその事象が起きた時に負ける馬券を買ってはならないのだ。

低いオッズを切って回避すると言う事は期待値を上げる行為になりやすいのだ。

ということで、回収率を100超えにさせるためには期待値を正確に理解する事と、高い期待値を狙い、低い期待値を避けると言う話でした。

意外に他の人が書いていないと言うか理解していない事まで記載しているので、競馬尾初心者の方から中級者の方までは役に立つ内容だと個人的には思う。

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コメント

  1. Jyu-George より:

    読み返してた昔の記事に間違ってコメント入れてしまった…( ;∀;)

    この記事にコメントしたかったのに…( ;∀;)

    • N島 より:

      コメントありがとうございます。

      後輩の手法はあれだけでは模倣するのは難しいと思いますよ。

      自分で統計取って数値見ないと人間の忍耐力を軽く超える偏りがありますので・・・

      信じる根拠と言いますか、数字で見ないと信じ切れないと思います。

      メルカリ私も全滅でした・・・

      初値がついた後に、下がったら1単元だけ仕込もうと思っています。

      流石に倍にはならないと思っていますが・・・