さて・・・
ちょっと前からネタにしようと思っていたことが・・・
私にはラッキーしか起きないので・・・
後押しするような事があった。
多分、正解だよってメッセージが送られてきているので・・・・
今日のネタは正しいんだろうね、少なくとも私にとっては・・・・
元々の表題なんだけれども・・・・
鶏が先か卵が先かというのはどちらが先に現れたかという矛盾を指す言葉だ。
鶏と卵は、どちらが先にこの世に出現したのか?という問いに、鶏と答えると「卵がないと鶏は出現しない」と突っ込まれ、卵と答えると「鶏がいないと卵は出現しない」と突っ込まれることになる。
つまり、堂々巡りになり、結論が出ないことを指した言葉になるのだけれども・・・・
それぞれの説によると・・・・
卵が先という説は、遺伝子学的な考えを基に考えられているそうで、遺伝子学的には、鶏の遺伝子を持っていない卵から、鶏のヒナである「ひよこ」は生まれてくることが無いと考えることができる
しかし、鶏ではない生物が、遺伝子の突然変異によって、鶏の遺伝子を持った卵を産むことはあり得るという説です。
つまり・・・・
鶏ではない生物→鶏の卵はありうるが・・・・
鶏の卵→鶏以外の生物はありえないという話・・・・
結果・・・卵が無ければ、鶏が生まれないということになる
でも、これも今思うとちょっと弱いなと思えていて・・・・
突然変異で鶏が違う生き物の元になる卵を産むかもしれないよな・・・
何も考えていなかった頃の私はそりゃ卵が先だろと思っていたけれども・・・・
でもって・・・
鶏が先説の方なんだけれども・・・・
鶏が先という考え方は進化論からきていて、環境の変化に適応するために、それぞれの種に枝分かれしていったと言われている。
鶏も同様に、鶏の基になる生物が環境の変化に適応するために、鶏へと進化したと考えることができ、鶏への進化が先で、鶏が生んだ卵が「鶏の卵」ということになるので鶏が先という説になる。
このままだと平行線なんだけれども・・・・
現在では鶏説が優勢らしい・・・
卵と鶏の卵巣に含まれるたんぱく質ovocledidin-17に着目した研究チームによれば、このたんぱく質は、卵の殻の形成を促進する働きがあるとのこと。
また、同研究によって、ovocledidin-17(たんぱく質)が鶏の卵巣の中にないと、卵ができないことも判明したらしい。
そのため「鶏がいない→ovocledidin-17(たんぱく質)がない→卵が作られない」ということになるので、鶏が先ではないかという話が優勢だとのことだが・・・・
まあ、そういった学問的な理由ではなくて・・・・
私も鶏が先だと思うのだ。
ここで表題の私の記事になるんだけれども・・・・
物事の考え方ってすべてに共通していて・・・・
結果やゴールを起点に考えるべきなんだよな。
最近、気づかされることが多いのだけれども・・・
すべてにおいてこの考え方は有効で・・・・
ゴールや結果が何かを着目し、そこから遡及する考え方・・・・
ゴールからスタートに向かえば、必ずいつかスタート地点に戻れるが・・・・
スタートからゴールを目指すと、必ずしもゴールにたどり着けるとは限らない。
だからこそ、仕事もゴールや目標や納期から逆算するのが正しいし・・・・
そうじゃないと納期までに終わらない。
翻ってみて・・・
私にはラッキーしか起きないという考え方・・・・
これは結論やゴールをラッキーしか起きないと定めて固定したわけだ。
つまり、ゴールが決まっていて・・・
何が起きてもラッキーなわけなのだから、何故それがラッキーかと考えるだけでいい。
そう、ゴールは決まっているんだから、過程を遡るだけでいいので・・・
いつかスタート地点に辿り着き、結果的にラッキーしか起きていないと自分を認識させることができる。
いいかえれば自分自身を説得する事できるわけでもあるし、教育でもあるし、洗脳でもあり、納得でもある。
けれども、自分から見える事実ってのは自分の視点だし、どう受け止めるかを選んだ結果なので・・・・
ラッキーしか起きていない方がどう考えてもメリットがあると思うのだ。
だからそうしてしまえばいい。
でもって・・・
この鶏が先という話・・・・
これも考え方を結論で考えた場合・・・
鶏の存在を指しているのだから・・・
ゴールは鶏が存在している事・・・
そう考えると、鶏が存在しているという事を起点に考えると・・・
そもそも先に鶏だよねと思うんだよな・・・・
まあ、そんな議論をするためにこの記事を書いているのではなくて・・・
ここからが本題なんだけれども・・・・
ゴールとスタートの話なんだよな・・・
世の中はゴールから逆算しないと大体目的が達成できない。
なんだけれども、工事の工程とかはそれを分かっていても・・・・
自分の人生時代もそうだとは思っている人って少ないのではないかと思ったのだ。
というのも・・・
この記事でも記載したが・・・
書籍の作者なんかは荒唐無稽なゴールを決めて行動しているし・・・・
それを確信して実現させている。
でもこれって同じなんじゃないかとふと思ったのだ・・・
というのも・・・
仕事ができる人とできない人の結構大きな差って・・・・
優先順位のつけ方や順番だと言われている。
私もそうだと思うんだけれども・・・
そもそも、通常の生活で順番を間違えている事って多いんじゃないかと思うのだ。
そう、実は順番が違う。
正しい順番だと思いながらも、実は間違っている。
でも本人は気づかない。
そういった事たくさんあるんじゃないだろうか。
どこかの記事でも書いたと思うが・・・
私が大学受験をした時・・・・
結果的に大学に受かればいいのだからと、赤本をいきなり勉強して、解説を読んで学ぶやり方でどうにか間に合わせた。
これも、教科書を最初に読み始めたら多分永遠に間に合わない。
それと同様に・・・・
本当はゴールから考えなければならないのに・・・
スタートからゴールに向かってしまっている事って結構あるんじゃないだろうか。
例えばなんだけれども・・・・
理想の自分だの理想の生活という目標を掲げたとして・・・・
目標とした場合・・・・・
それに向かって何をすればいいかも分からないし・・・・
それに向かって行う行為が・・・・
本当にゴールにたどり着けるかは分からない。
だから、理想を掲げるまでは正しくても・・・・
それに向かっちゃダメなんじゃないかとふと思ったのだ。
違うんだよな・・・
多分・・・・
これはない状態から、0から100を目指す行為で・・・・
まさにスタートからゴールに向かうことだと思うのだ。
じゃなくて・・・・
現状を、既にある物というか、この状況を理想に変えていく工夫が正しいのではないかと・・・
例えば、理想と対比した際に、現状の何をどう変えれば、今の状況がゴールに近づくか。
0を掴もうとするんじゃなくて、今いる自分の状況の細かい部分をちょっとずつゴールに近づけていくというか・・・
現状の持ち物や状態をゴールそのもので、ないものを得るために登るのではなくて、周囲を掘っていって結果的に高くするというか。
そうすれば現状が既にゴールであり・・・・
それをどうやって自分が思っている高さに変換するかなので・・・・
結果からスタートに戻れるように感じるのだよな。
それって、今が理想的と決めてしまい・・・・
その理由を探す事でもできるし、人間の経験や人生は経過した時間のは連続性の上にあるんだから・・・・
それをすべて捨てては海抜以下に降りてから頂上を目指すものだと思えるのだ。
女性の言う理想の旦那様というのがいるかもしれないが・・・・
最初からそれを持っている人を探すよりもひとまず普通で結婚して、それを理想の旦那に変換していく方が可能性がある。
まあ、だから鬼嫁が蔓延るのかもしれないけれども・・・
そう考えると、実は鬼嫁の考え方って正しいかもね・・・・
男性的に言えば・・・・
まずはやっちゃう。
そして出た結果をブラッシュアップする。
良い風に結果を変えていく。
良い結果を得るように行動するんじゃなくて、起きた結果を良くしていく。
これが本当の正しい順番なんじゃないか・・・・
ちょっと抽象的だが・・・
こんなことを考えていたら・・・・
多分、正しいと思える後押しのような事があった。
今日歯科医師に2回目の商談に行ってきたのだけれども・・・・
その歯科医師が実はかなりの高学歴で・・・
頭のいい歯医者さんだった・・・
で、やはり頭も良くてお金があるのか・・・
私の行ってみたいセミナーに全部行っていたのだ。
そのセミナーがそれぞれ・・・
本田健氏
故竹田和平氏
西田文朗氏
のセミナーに行っており結構学習好きな先生・・・
そんななか・・・
契約の内示を貰ったんだけれども・・・・
その時に、正確な名前は置いてきてしまったノートに記載したんだが・・・
yuotuberのこまちゃん?という経営者がいるらしい・・・
その人の話をしていて・・・
そうだよな・・・
ゴールから考えるべきだよなと再認識させられた
よく、本田健氏の書籍でもあるし、ひろゆき氏の1%の努力でもあったが・・・
例えば、無一文で放り出されて電球をいくつ売ってこいいとか・・・・
携帯おいて無一文で家出して1週間生き残れるかとか・・・・
そんな話があったが・・・
これもまさにゴールから考える考え方を学ばされていると思ったのだ。
というのも・・・
金がないんだからどうにかするしかない。
現状の起きた結果から、状況を受け入れて・・・
今のそのゴールの状態を・・・・
どうやってなんとかするかという話になる。
そう、現状を受け入れ、それをゴールとして考えていき、映画バックトゥザフューチャーのように・・・
過去にさかのぼって(スタート地点に戻る感覚で)、何をすれば現状のゴールが積み上がるか。
それを考えるべきなんだよな。
なので・・・
今日聞いた話だと・・・
このyoutuberのコマちゃんは・・・・
口癖が俺は馬鹿だからよ、まずやっちまうんだという言葉らしい。
金があろうがなかろうが、牛丼屋に入ってまず牛丼を食べてしまう。
食べてからどうするか考えるというのだ。
隣の人に奢ってもらうのか、食い逃げするのか、店員と交渉するのか。
でも、ない袖は振れないわけだから・・・
どうにかするしかないし、結果的にどうにかしているんだよな。
この方・・・
会社作った時も名刺に代表取締役と書けば社長になれると思って、それで名刺作ったら取引先に会社の登記系の事聞かれてなんですかそれから始まり・・・・
会社費必要な物を全部集め、会社にしたらしい。
フェラーリも7台持っているらしく、家も車もまず金もないのに買っちゃってからどうするか考えてどうにかするらしい。
まず、やってしまっているというか・・・
いきなりゴールしちゃってんだよな・・・
ただ・・・
それじゃゴールにならないから・・・
後からそれをゴールにできるように継ぎ足していっている。
ホリエモンも言っていたが・・・・
経営者の多くは馬鹿が多く、たまたまフルスイングが当たってしまった人が多々いると・・・
賢いふりして、スタートからゴールを目指していてはそもそも、できない理由やリスクをあげてやらないから最初から当たらない。
だからこそ、なんでもやってしまうというか・・・
失敗しないためにとかの慎重さはスタートからゴールを目指す行為なんだよな・・・
だからこそ・・・
まずやっちゃうのが実は正しい・・・
そして全力でその偽りのゴールと言うか・・・
幻のゴールを現実に変える、変換するのが正しい・・・
つまり現状も、出てしまった結果が今の自分・・・
このゴールを変換するのだ、結果を変える事ができる相手に結果を変えてもらうように・・・・
捨てて違うゴールを目指すんじゃなくて、今の自分というゴールをどう変えるかなんだよな・・・
だからこそ・・・
鶏が先か卵が先かも・・・
結果が鶏なんだから鶏と考えるべきかなと思わされたのだ。
そう考えると・・・
理解できないうちの経営陣もまずやっちゃうから経営者なんだよな・・・
流石にもっとうまいやり方あるだろうとは思うんだけれども・・・・
でもそうだよな・・・
飲食店の乗っ取りの時も・・・
やらざるを得ない状態で、自分の望む結果のためにはずっとその事考えて打てる手を全部打つもんな・・・・
だからそういうことなんだよな・・・
やってしまって、起きた失敗を変換する。
その場しのぎの光速回転でどうにかし続ける。
これが唯一のうまくいく方法かもしれない・・・