過ちに気づくという才能

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さて、これは前々から考えていた事ではあったんだけれども・・・・ 今回の父の通夜で絶対にやろうと決めたのだ。 私は、社会人競馬サー...
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それって重要な事なんだよな。

信じがたいほどのレベルの馬鹿というのをよく見かけるのは自分がそれが生息する層の社会にいてしまうからなんだろうけれども・・・

ただ、どれだけ結果に否定されようとも自分が間違っていると思えない人種がいる。

これは自分の過ちに気づけないという意味で成長や進化がなく、常に同じ間違いを繰り返す。

物凄く重要な考え方だと最近頓に思うのだけれども・・・・

結果に否定されたら自分の何かが間違っている。

ギャンブルの話では全然ないんだけれども・・・・

過去マネージャーや経営陣は何度も体験していることだと思うのだけれども・・・

やはり人がすべてで一番重要・・・・

特に私が経営するようになったスナックなんてものは地元客との絆ビジネスのため、店舗にいるスタッフの人間性ですべてが決まり、より人の能力に依存している。

ところが、個人的には病の一種だと思うのだけれども、人間価値を提供していないのに権利ばかり主張するタイプの人っているのだよな。

こうなっちゃうと、考え方が逆というかテイクアンドテイクなんで、他人からも奪われてより失うという事を理解してない。

スナックのカウンターに立っていて面白いと思うのは地元の高齢の客もちゃんと気持ちが通じるのでギブアンドギブをするとよりギブされてしまいお返しに困ったりする。

そういうのが楽しいんだよな・・・・

けど、私が儲けてやろうとかテイクを考えたらすぐに誰も来なくなると思うのだ。

客もよく人を見ている。

だからこういったテイカーな人は常に自分の考え方の問題なのに、被害者意識が強く、被害者になるべくして被害者になっているのに原因が自分にあると気づけない。

よくよく考えるとネット経由でもそうだが私がリアルに交流のある人たちって皆社会的ステータスが高いのだよな。

私よりも遥かに。

友人たちは考え方は似ている人は多いとは思うのだが、というよりも私が学ばせてもらって似ていったのかは不明だけれども・・・・

私は対外的に見せ方が下手なのでその分、社会的ステータスで損失を被っていると納得しようとしているが、まあそれ以前に私みたいなタイプは自分で当てる以外に満足などできないと分かっているので仕方がないのだけれども。

今さら見せ方を上手くしようと努力するよりは自分で一発当てるための種を探した方がずっと効率的だ。

完璧になろうとして修業だけで終わってしまうよりは不足を他力を借りてこなした方がずっといい。

私が見せ方が下手なら見せ方が上手い他人と同行してプロデュースしてもらえばいいだけの話。

学ぶことが多すぎて生涯を学び続けるだけで活かさなければ意味はない。

不完全を受け入れるという考え方も重要だと思うのだよな。

と話はズレれたが・・・

そう考え方なんだよな・・・・

丁度今、困ったちゃんなスタッフがいるんだが・・・・

大手企業に勤めて40年で定年退職し、年収が200万を割ってしまったそうなのだ。

ずっと恨み言をぶつぶつ言っている元美人なのだけれども・・・・

でもこの方も自分の考え方や行動がその結果をもたらして、望まざる結果は自分が何か間違い続けてきたから起きているという事を理解していない。

年収200万になる人は年収200万になる考え方をしているなと改めて思わされたのだ。

今やバイトなどその年齢で見つからず、私もそうは見えないかもしれないが比較的常識人なので必要以上に面倒くさい事を言わないようにしているんだが・・・・

不平・不満が多すぎるし、気を遣った言い方で注意して逆切れされて被害者みたいなことを言われた瞬間に未来の破綻が見えた。

客がいなければまだしも、客がいる前で携帯触っていて注意されないわけがないだろう。

何が私はちゃんとやってます!!だ。

客の前でそれをキレ気味に言う時点でちゃんとやれていない、客を見ずに携帯でLINEしながら接客することがお前のちゃんとした仕事なら、それが通じるところに行くべきだろう。

考え方が違うんだよな・・・

言われた事しかやらないとか、自分で仕事を探してやるという発想がない。

テイクなんだよな、時間を過ごして金を貰えればいいという。

お金の対価として価値を提供しようという考え方がない。

客がいなければ携帯触っていようが何も私は言わないが、それでも私だったらやることが無いならごみを捨てたり、机拭いたり、普段掃除できないところを掃除したりしようとする。

金を貰っている時間内であれば。

他の人がやらない事を暇だったらやろうとする意識くらいはある。

だから権利ばかり主張してむしろ対客に価値を奪っているのでいずれ私の考え方や方針とぶつかり、外で文句ばかり言ってうちの店の評判を落とす様になるだろうから早めに清算した方がいいとは分かっているんだけれどもな・・・・

でも、3回は許さなきゃならないと思うし、難しいとは思うけれどももしかしたら変わるかもしれない。

他で通用する人になれるかもしれないので、ひとまずは許したけれども、後悔するのだろうな・・・

だから何か言う事があるたびに将来の破綻を懸念していると言いながら伝えようと思っているがどうかな・・・

そんなわけで昨日緊急ミーティングをしてきたのだけれども・・・・

このブログを見ている来店してくれた友人たちは怒るかもしれない内容だが・・・

備忘録を含め、私のスナックに対する経営方針を記載しようと思う。

というかミーティング用に1時間くらいかけて作った資料だけれども・・・・

こんなこともしなければならないというのはまた新しい事をやってみる良い経験と言えるかもしれない。

(以下ミーティング資料)

スナックの営業について

そもそもスナックのお客さんは何をしにスナックへ来店するのか?

→お金を支払って楽しみに来ている。

→当然、お客さんは楽しくなかったり、不快になると来なくなる

→結果お店が閉店することになり、オーナー・スタッフ共倒れ

オーナーと共倒れになれば、スタッフに起きる結果は一緒。

オーナーは当然共倒れを避ければ、生存ができる。

だからオーナーはひたすら生き残りを目指すことになる。

そうなると優先順位が決まってくる

お客さん>お店>オーナー>スタッフが優先順位

※ただしクレーマーや他のお客さんに迷惑をかける人はお客さんじゃなくなる

お客さんの中でも優先順位がある。

地元の常連客>一見のお客さん>知人・友人であるお客さん

※知人・友人のフォローはいつでもできるし、多少は甘えても問題ない。

つまり、スナックの仕事の最優先事項は来店した地元のリピーターのお客さんや一見のお客さんに楽しく飲んでもらい、次回のリピート来店につなげること。

スナックは絆ビジネスなので居酒屋と異なり、食べ物や飲み物を出して終わりじゃない。

お客さんの滞在時間を楽しい時間・不快にならない時間づくりが最優先として必要で絆を作って仲の良い関係性を構築する必要がある。

一番の目的はお店を継続させることで、そのためには、売り上げを上げ続けなければならない。

売り上げを上げ続けるためにはお客さんに楽しんでもらう事、不快にさせない事が最優先事項。

そのためにはどうするか?

➀お客さんが楽しいと思う事をする事
➁お客さんが不快に思う事をしない事。

➀、➁共にお客さんを常に近くで見ていないと分からない。

だからお客さんがいる机すべてに常に目を配る。

➀お客さんが楽しいと思う事

1、お客さんの話を拝聴する。人は話をしたがる生き物なので相手の話を膨らませながら、よく聞く。話を最後まで聞いてもっと話したいと思ってもらう。カラオケの歌も同じ、拍手を忘れない。お客さんは常に皆自分が主役でありたい。

2、人はプライドもあるので、自己重要感を高められると嬉しい。そのためには誕生日を覚えていたり、何が好きかを覚えていてやってあげたり、好きな食べ物を覚えておいて出したりと特別感を提供する。兎にも角にもお客さんを知ろうとすること、特に地元の常連客に特別扱いされていると思ってもらえるような事を考えて提供する。

➁お客さんが不快に感じる事を徹底的に避ける。

どういったときにお客さんは不快になるか?

1、お客さんが放置されている時

お金を支払って楽しみに来ているのに、放置されていたら楽しくないので自宅で飲んだ方が良い。一人客は特に。

お客さんが退屈そうだったり、一定時間放置されているようだったら声掛けをする。

この放置から派生するお客さんが不快に思う事が最も多い。だからお客さんを常に見ていないとならない。

具体的には

来店時は、おしぼりがない、グラスがない、氷がない、酒がない、箸がない、つまみがない、カラオケのデンモクがない。←全部放置に繋がる。

途中からは

氷がないのに気づかない(待たせている間は美味しく飲めない)

グラスが空いていても声掛けせずに放置(勝手にやるかもしれないが気にしているというメッセージを伝えるために声掛けする)

割物がないのに気づかない。(飲みに来ているのに美味しく飲めない)

机の上にゴミが多いのに気づかない。(邪魔で視覚的にも不快)

お皿が空いているのに気づかず空皿を放置(邪魔だし、つまみが欲しいかもしれない)

酒瓶が空きかけている(営業的にも追加を推す)

特定のお客さんだけがやたらカラオケを連続して入れている(歌えなくて不快)

テーブルが汚いのに拭いていない(視覚的にも感覚的にも不快)

床にゴミが落ちているのに拾われていない。(視覚的にも感覚的にも不快)

トイレが汚い、紙がないのに補充されていない、トイレのゴミ箱が一杯で汚らしい

灰皿が一杯でも交換されない。ライターがない。(いらないと言われても聞く)

おしぼりがもう一つ必要そうでも気づかない。

暑そう、寒そうなのに気づかない。

物を落とした際の替えが遅い

曲が入ったのにマイクがない。

対応が遅い。

誰も居なければまだしも、お客さんがいるときに携帯電話をずっと触っている。

→私はあなたたちを放置していますというメッセージ発信になっていてお客さんは物凄く不快に感じる。

上記は皆何かを放置した結果、お客さんが不快になる。

2、お客さんの話を遮る

お客さんが気持ちよく話をしているのであれば聞くだけでよい、自分の話にもっていくとお客さんは話題を奪われたと感じてかなり不快になる。
だからこれを避ける。

主体は常にお客さんなので、私はや私がじゃなくて、お客さんがどうだったのか?お客さんはどう思ったのか?相手がどうだったかを聞くようにする。お客さんの会話が止まったら自分の話題でもいい。

3、店内の雰囲気が悪い

お客さんは楽しみに来ているのでいざこざや暗い話やネガティブな話を嫌う。

だからそれを決して見せてはならない。

お客さんが不在になった時なら多少は構わないが、スタッフ同士の争いごとや不平不満と言ったネガティブな話をお客さんは聞きに来ているわけじゃない。

そう言ったものを目にすると物凄く不快になり、帰ってしまったり、リピートしなくなったりしてしまう。

普段仕事でストレスを皆抱えてストレスを発散して楽しみに来ているので暗い話や人のストレスの話題を避けて、明るい話や冗談や楽しい話をメインにして雰囲気を明るく良い雰囲気にしなければならない。

お客さんを楽しませる事と、お客さんが不快になる事を避ける事が一番重要

私もそれが最重要項目として、放置されているお客さんがいないかを常に見ています。

楽しませることが自分一人でできるとは思っていないので、せめて不快にさせないように意識しています。

そのため、お客さんが放置されていると私が感じたらお客さんに楽しんでもらうため、不快にならないために必要だから言わなければならない事を伝える事もあります。

優先順位は常にお客さんが店で楽しむ事、不快にならない事が最優先です。

危惧・懸念

LINEでもお伝えしましたが、スナックは中小企業や零細企業よりももっと小さい店舗ビジネスです。

利益率も低いですし、オープンして一か月経った現状も思ったより少なかったとはいえ当然赤字です。

赤字でいつ閉店してもおかしくはないお店で大企業のような労働条件や労働環境や安定、権利といったものはどうしても提供できません。

スタッフさん自身の事よりもお店を優先してくれるスタッフさんの好意に甘えなければならないのが現状ですし、飲食業の長い方は皆それが当たり前というか常識になっております。

私も中小企業に勤めているため、会社に利益をもたらせることで自分がそこから給料を貰っている意識はあり、自分の権利は会社に儲けさせた実績を作ってから発生すると思っています。

ちゃんとした大手企業と異なり、権利が先に守られた状態というのは個人店舗の飲食業界にはありませんし、大手企業と比較されたら大分環境や条件が劣悪になるのは否めません。

その個人の飲食店のもつ事情への理解が私とちょっと共有されていないと思っております。

そのため、一番の懸念が今後も認識や常識、文化の違いと言ったものでお互いの常識や当たり前の認識がぶつかる事になり、そう遠くない未来に何度も揉める事になり、結果的にお互いがその期間さらに嫌な気分を抱え、罵り合いになりながら決別することになるだろうなという事を物凄く懸念しています。

そうなると、営業中にもう嫌だという空気間や店側の揉め事で雰囲気が悪くなり、共倒れリスクが生じて誰もメリットがない状態になってしまいます。

そのため、まだそうなり切らないうちに意思の確認が必要かと思います。

当然情報が少ない時に手探りで始めているので、当初の思っていた話とは違う事は多々あるかと思います。

その誤解だった分の差異を容認できるかできないかという話になります。

LINEでいただいた通り、手探りだとおっしゃっていたので知らない事は教えてもらったり学ばなかったりしなければならない意識はお持ちだと思います。

大ママも私も理由があって、理解して欲しい事しか言っておりません。

揉め事は大体、視点の数と言いますか、お客さんや第三者から見て自分はどう見えるかを意識していないと、自分から見える正しさだけが正しいと思いがちで、第三者の正しさを否定すると発生します。

物事の正誤は結果を始まりとして考えると間違いにくいです。

否定するわけではありませんので決して誤解して欲しくはないのですが、別のスナックさんを良い辞められ方をしなかった話をされていたと思います。

これも第三者的に見ると別のスナックを良い辞め方をしていないという一つの結果です。

そう考えると何かの原因が存在しているはずでして、何かが正しくなかったからそうなっていると、他人にとかではなく、結果に否定された場合は自分が正しいと思っている事や常識や当たり前や考え方が間違っていないかを疑う必要が出てきます。

それができない人は多いですが、それができないと同じ過ちを永遠に繰り返すことになります。

それで今回の話ですが、おそらく私や他のスタッフさんと正しさの概念が違うので今後ずっとぶつかり続けることになるだろうと危惧しています。

そこで、お店はスタッフさん側の要望に合わせることはできないので、今後も聞いていない話が出たり、仕事が増えたり環境がより悪くなることを承知の上でお店側に寄り添ってもらう事を決めていただくか、ちょっとしんどいのでお休みを増やして様子見をしますにするのか、話と違うので期間を定めて話通りになるところを探しますにするのかを選択していただく必要があるかと思っております。

可能な範囲の要望であれば応じる事ができると思いますが、ちょっと歩み寄るには距離が離れすぎていて、もめ事になると感じています。

オーナーが私なので、そんなに無茶な事は言っていないつもりですが、私が決めた事や言った事がお店の中では1番のルールになりますし、大ママさんももう一方の店舗を支えてくれているスタッフで私が不在のときは鍵を管理している大ママさんがルールになります。

そちらを考慮して選択をしていただければと思います。

(ここまで)

こんな内部の話書くものではないけれども・・・・

でも、リアルな話の方が面白いと思ってしまうのだよな。

私の悪い癖かもしれない。

コメント

  1. まるみや より:

    初めまして。
    競馬きっかけでこのブログを見るようになりましたが、こういう話面白くて大好きです。