さて、今朝はちょっと真面目な話・・・・
営業の話にも通じるんだけれども・・・・
もともと、私は20代の頃からサラリーマンは向ていないと思い、どうにか働かないで生きていきたいと思っていた。
まあ、正確に言うと、今でもそうだが「やらされる」事が大嫌いなので、すべてを自分で選択して生きていきたいと強く願っていた。
それこそ言い変えれば、働かない事は「好きな事をして生きていく」という事とイコールで結ばされる。
ところが、私は何も行動をしない人間だったのだよな、当時は・・・・
今ならなぜやらなかったと叱責したくなることしかないが・・・・
その後悔が今のなんでも「やる」私を作り上げたのだから・・・・
天才じゃなかった以上仕方がない事と受け入れている。
けれども、本だけは大量に読んだ自負があり・・・・
答えが分からないのは知らないから分からないと言う当たり前のことを自分の言葉で認識した結果・・・・
問題が起きれば知ればいい、そのためには情報収集であり、それが読書なのかネットなのか調査なのか人と会う事なのか・・・・
まあ、そんなわけで人生の先輩が私の代わりに失敗してくれているんだから本は読まなきゃ駄目だと読んでいたんだが・・・・
今でも、真理だと思っている書籍の言葉がある。
一つは金持ち父さんだ
この考え方は原則だと思うんだけれども・・・・
金持ち父さんの記載している事の中で、最も光った言葉だと思ったのが・・・・
自分の代わりに自分の持ち物に働いてもらう
自分のお金を投資する事で、自分の代わりにお金に働いてもらうと言う事
こうしないといつまでたってもお金は増えない。
結構目から鱗だった・・・
そう自分の代わりを作る。
これは最も重要な事で・・・・
常に意識すべきだと思っているのだ。
自力と言うと聞こえがいいが・・・・
なんでも自分でできたら誰も自分の事を放っておかない時の人になっているくらいの能力の持ち主という事になる。
だからこそ、他力を活用すべきなのだ。
苦手な事は自分でやらず、自分に協力している人を見つける事。
協力者を得るのも自力の一つだ。
かつてアンドリューカーネギーも・・・・
墓石に自分より優れたる者の協力を得る術を知る者ここに眠ると刻んだと言う。
結果を出している人間が代わりや協力という概念を大事にしていることを強調しておきたい。
また、もう一つが多分胡散臭い人に分類されるんだろうが・・・・
石田健という方のザクザク稼げるメールマガジンという本で目が飛び出るかと思ったセンテンスがあった。
これは最近のネットワークビジネスやねずみ講でも使われているんだが・・・・
物凄く説得力があり、真理でもあると思っている。
それが、お金を水に例えて・・・・
お金は必要ですよねと。
じゃあ、毎日水が必要だとして・・・・
サラリーマンとして会社勤めをするのは必要な水を毎日汲みに行く行為だと。
水を飲むためには毎日水飲み場(会社)に行かなければならない。
でも、逆に結果が反復する仕事。
例えば特許でもいいが・・・・
使われれば使われるほど、毎回水(お金)がちゃりんちゃりんと入ってくるビジネス・・・
これは水飲み場から水を引いてくる仕事で・・・・
一度水を引くと言う仕事をすると、結果(水)が何度でも手に入り、わざわざ汲みに行く必要がなくなる。
結果が何度も反復すると言う言い方をしていたと思う。
なるほどと・・・
それはそうだよな・・・
じゃあ、この水を引くと言う行為は・・・・・
水を引いた設備に自分の代わりをさせている。
そうこれも、大局的に見れば自分の代わりに水を汲んでくれる装置なのだ。
システムと言ってもいいけれども・・・・
そう考えると、必ず、自分の代わり探しを常にしなければならないのだよな・・・・
その代わりが、ルンバなのか全自動洗濯機なのか、ペッパーなのか・・・・
それとも誰かなのかは不明だが・・・・
自分の時間を作るためにもそのための代理をたくさん作る必要がある。
さて・・・
これはまんま営業の仕事にも言えて・・・・
自分が一軒一軒営業に行ってもこれは水を汲みに行く行為だ。
もちろん、最初は水飲み場探しで必要かもしれない。
けれども、これは営業の仕方としてはラットレースというか堂々巡りになってしまう。
だからこそ、自分の代わりに自分を営業してくれる人を大量に作らなければならない。
どうやったら代わりに自分の営業をしてくれるか。
これは可能性は無限で・・・・・
まず手っ取り早いのが自分のお客さんだ。
自分のお客さんが、他ではないくらいの快を感じるレベルの仕事をすれば紹介したくて仕方が無くなるのだ。
本当に良い物は自発的に人に勧めてしまうのが人間だ。
なので、営業の仕事をしていて思うのが、ライバルや他者や普通の営業よりも面倒でもなんでも客がおっ!と思うサービスを提供する事。
僅かな差がすべてだし、その違いが紹介を生み出す。
そして紹介の連鎖が始まれば・・・・・
自分の代わりに客が捌ききれないくらい勝手に営業してくれる。
だからこそ、どれだけ数字が苦しかろうが、基本的に自己都合で物なんて売るべきじゃないと思っている。
いいんだよ、売れなくても。
ちゃんとやっていれば、ちゃんとやっていない人が世の中物凄く多いので勝手に売れるようになるんだから・・・
もし、そうならないとしたら自分がちゃんとやっていると思っているだけで相手から見てそうじゃないって事だ。
そして業者がいれば、業者さんでもクオリティの高い業者だけを使えば・・・・
ミスもしないし、勝手に自分の評判が上がる。
仲の良し悪しではなく道理を分かっていてクオリティの高い仕事をするか。
そういう人を送り込めば、顧客満足度も高く、勝手にいい印象を代わりに植え付けてきてくれる・・・
ここも代理なんだよな・・・・
そう代理だ・・・・
ギャンブルも同じだよね・・・
自分の持ち物に代わりに働いてもらって・・・
なんとかと思っている・・・
そのために私は自分の予想では駄目なので後輩という代理を使っているが・・・・
これも本質の一つなんじゃないかと思うのだ。
そういえば・・・・
今の会社で、ここ2か月で地方の営業所の人間が二人退職・・・
1人は所長らしいんだが・・・・
退職理由が飛び込み営業が嫌だからだそうだ・・・・
まあ、温いっちゃ温いが・・・
元々営業じゃない人間だとしたらそりゃそうだろうなと思ってしまう。
私は飛び込み営業はまさに水を汲みに行く仕事だと思っているし、ほぼ無駄だと思っている。
まあ、そう思いながらせざるを得ない時はやっているが・・・
当然、結果は出ないよな。
それだったら既存客に物凄くサービスを提供して、紹介を狙った方がいい。
飛び込みで売れた事があるのは20代前半くらい・・・・
基本的に見ず知らずの「自己都合で売りに来た」相手から物なんか買わないよな・・・・
そう思うんだけれども・・・・
にしても・・・
代理という考え方でもそうだが・・・
ココナラも代理が多数あると思うんだよな・・・
依頼する場合もそうだけれども・・・・
自分が出品しても前回の日記で記載したように・・・
競馬で回収率を上げる方法が自動で売れるわけだ。
こういう特技を複数持っていて・・・・
毎日100個売れたらそれでも食えるよね・・・・
まあそんなに特技はないんだけれどもね・・・
営業についてを少しづつ記載して・・・・
それをまたまとめてもらって凡人が売り上げ上位になる方法で出品してみようかな・・・・
まあ、これも売れなくてもいいんだが・・・・
編集に原価をかけるのなら少しは回収しないとな・・・・