ルメール騎手とデムーロ騎手の回収率比較

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さて、今日はルメール騎手とデムーロ騎手の回収率の徹底比較と検証を行いたいと思う。

まずはルメール騎手の経歴から記載する。

ルメール騎手経歴

ざっとした経歴は下記の通り

本名:クリストフ・パトリス・ルメール(Christophe Patrice Lemaire)

生年月日:1979年5月20日フランス生誕

高校卒業後、1999年にフランスの騎手免許を取得し騎乗を開始

2002年より短期免許で来日し、ローカルを中心に毎年好成績を収める

2005年の有馬記念でハーツクライに騎乗し無敗の3冠馬ディープインパクトを破り、初重賞を初G1で制す。

2006年にドバイシーマクラシックをハーツクライで制す。

2015年デムーロ騎手と共に外国人騎手が初めてJRAの騎手免許試験に合格。

デムーロ騎手経歴

本名:ミルコ・デムーロ(Mirco Demuro)

生年月日:1979年1月11日イタリア生誕

高校卒業後、1994年の15歳の時にイタリアの騎手免許を取得し騎乗を開始

1999年より短期免許で初来日し、小倉のローカルを中心にルメール騎手同様に毎年好成績を収める

2003年にネオユニヴァースに騎乗し、皐月賞とダービーと2冠を制す。

2011年にネオユニヴァースの子ヴィクトワールピサでドバイワールドカップを制す

2015年ルメール騎手と共に外国人騎手が初めてJRAの騎手免許試験に合格。

イタリアにおいてはてんとう虫は「幸運を運んでくる虫」とされており、デム様はラッキーアイテムとしている。

弟のクリスチャン・デムーロ(Cristian Demuro、1992年7月8日生誕)も騎手でアユサンで日本の桜花賞を勝っている。

ルメール騎手とデムーロ騎手の実績比較

こちらはターゲットの情報を2018年6月1日時点のものになる。

まずはルメール騎手の実績から。

ルメール騎手実績

ルメール騎手の全成績を見ると下記のようになる。

4416戦808勝 2着611回 3着509回

勝率18.3% 連対率32.1% 複勝圏率43.7%

立派な成績だが・・・・

単勝回収率と複勝回収率を見る限り、単純に買うわけにはいかない。

牝馬のレースとダートの回収率が低いため、ダートと牝馬に騎乗しているときは避けた方が無難

G1に限って言えば2018年6月1日の安田記念前までの成績で見ると・・・・

127戦16勝 2着16回 3着13回

勝率12.6% 連対率25.2% 複勝圏率35.4%

主なG1勝ちは下記の通り

上記データーに2018年の安田記念のモズアスコットは含まれていない。

主な日本のG1勝利

2018年 安田記念       モズアスコット

2018年 オークス       アーモンドアイ

2018年 桜花賞        アーモンドアイ

2017年 秋華賞        ディアドラ

2017年 ダービー       レイデオロ

2017年 オークス       ソウルスターリング

2017年 ヴィクトリアマイル  アドマイヤリード

2016年 有馬記念       サトノダイヤモンド

2016年 NHKマイルカップ  メジャーエンブレム

2015年 阪神ジュベナイル   メジャーエンブレム

2013年 ジャパンカップダート ベルシャザール

2009年 ジャパンカップ    ウォッカ

2008年 ジャパンカップダート カネヒキリ

2008年 エリザベス女王杯   リトルアマポーラ

2005年 有馬記念       ハーツクライ

そして2018年6月1日現在、2017年に引き続きリーディング1位

上記がルメール騎手の戦績

リーディング1位なだけあって勝率等もかなり高い。

ただ、馬券を買うのものとしては1番重要なのは目的にもよるんだけれども回収率だ。

純粋にルメ様のみを購入すると当たり前だが単勝では負け越す。

お次はデム様の実績を見てみたい。

デムーロ騎手実績

お次はデム様の全成績だ。

これも2018年6月1日までの物。

ただ、3年くらいのデーターがあれば年齢的な衰えや騎乗数の絞り込みなどがなければ基本的に大きな乖離はしない。

4708戦838勝 2着635回 3着499回

勝率17.8% 連対率31.3% 複勝圏率41.9%

これまた立派な数字だけれども、勝率、連対率、複勝圏率共にルメ様には及ばない。

だけれども、単勝回収率と複勝回収率に注目して欲しい。

単勝回収率においてはルメ様を大きく上回っており、人気のない馬をルメ様よりも1着にもってきているという事だ。

さらに言えば特別レースのみに絞って言えば回収率110%超え。

物凄いジョッキーと言えるだろう。

次にデムーロ騎手のG1実績を見てみよう。

139戦25勝 2着12回 3着14回

勝率18% 連対率26.6% 複勝圏率36.7%

物凄い成績だ。

G1に限って言えばデムーロ騎手さえ勝っていれば勝てると言っても過言じゃないかもしれない。

皆が皆勝ちたいG1で普通のレースと勝率が変わらない。

さらに驚くべきなのが単勝と複勝の回収率だ。

全部大幅にプラスだし、ルメ様と比較しても断然デム様の方が回収率が高い。

主な日本のG1勝ちは下記の通り

2018年 大阪杯          スワーヴリチャード

2017年 マイルCS        ペルシアンナイト

2017年 エリザベス女王杯     モズカッチャン

2017年 菊花賞          キセキ

2017年 スプリンターズステークス レッドファルクス

2017年 宝塚記念         サトノクラウン

2017年 フェブラリーステークス  ゴールドドリーム

2016年 エリザベス女王杯     クイーンズリング

2016年 スプリンターズステークス レッドファルクス

2016年 桜花賞          ジュエラー

2016年 フェブラリーステークス  モーニン

2015年 朝日杯フィーチュリティ  リオンディーズ

2015年 チャンピオンズカップ   サンビスタ

2015年 ダービー         ドゥラメンテ

2015年 皐月賞          ドゥラメンテ

2014年 高松宮記念        コパノリチャード

2013年 皐月賞          ロゴタイプ

2012年 朝日杯フィーチュリティ  ロゴタイプ

2012年 天皇賞秋         エイシンフラッシュ

2010年 有馬記念         ヴィクトワールピサ

2010年 朝日杯フィーチュリティ  グランプリボス

2008年 ジャパンカップ      スクリーンヒーロー

2004年 皐月賞          ダイワメジャー

2003年 ダービー         ネオユニヴァース

2003年 皐月賞          ネオユニヴァース

そして、2018年度6月1日現在ルメール騎手についで2位、2017年度は3位だった。

次に有名日本人騎手との比較を行ってみよう

その後、まとめる

武豊騎手と田辺騎手との比較

さてルメール騎手とデムーロ騎手がどれだけ優秀かは分かったと思うけれども、どのくらい優秀かは有名日本人騎手と比較しなければ分からない。

ということで、武豊騎手と個人的巧い騎手田辺騎手の全成績とG1成績比較をしてみたい。

まずは武豊騎手

武豊騎手の実績

これも2018年6月1日現在のものになる。

21054戦3974勝 2着2940回 3着2359回

勝率18.9% 連対率32.8% 複勝率44%

注目すべきは単勝回収率と複勝回収率だ。

ルメ様とデム様と比較してみて欲しい。

買うと回収率で圧倒的に負けるのが武豊騎手だ。

そんな武豊騎手のG1実績は下記の通り。

498戦75勝 2着60回 3着47回

勝率15.1% 連対率27.1% 複勝圏率36.5%

これも大分立派な数字なのだけれども・・・・

単勝回収率と複勝回収率を見て欲しい。

武豊騎手をG1で買うと控除率を大きく下回るほど負けている。

デム様と比較すると歴然。

あの武豊騎手がこの数字なのだ。

人気馬を飛ばしていることが多く、人気薄を持ってこれていないという事だ。

武豊騎手のここ2年の戦績は下記の通り。

ここ2年はリーディング10位付近をうろうろしているようだ。

田辺騎手実績

お次は日本人騎手としてかなり上手いと思う田辺騎手の実績。

9576戦752勝 2着725回 3着792回

勝率7.9% 連対率15.4% 複勝圏率23.7%

圏内率でみるとルメール騎手やデムーロ騎手、武豊騎手に遠く及ばないが、回収率を見て欲しい。

この数字は日本人騎手でトップクラスの数字。

人気薄を馬券内にもってきているという事だ。

そんな田辺騎手のG1実績は下記の通り。

G1は2勝しかしていないがダートも含めて買っておけば浮いている。

そして、リーディングに関しては・・・・

2017年は8位で今年は6月1日現在第7位

大分実力が認めてこられているのだと思う。

ルメール騎手とデムーロ騎手実績まとめと所感

さて、上記のとおり見てみると、何をもってして騎手を上手いと判断するかによるが、私は圧倒的に回収率だと思っている。

回収率でみると、デムーロ騎手が1番上手いと私には思える。

再度比較してみよう。

デムーロ騎手

ルメール騎手

武豊騎手

田辺騎手

単勝の回収率でみると武豊騎手が69%で70%を割り込んでいる。

リーディング1位のルメール騎手は見ていても上手いと思うけれど、それでも単勝回収率で言えば80%で控除率差し引いたものとトントン

デムーロ騎手は単勝回収率91%超えで、これは文句なしにNo1レベル

田辺騎手の単勝回収率90%もほぼ変わらずトップクラス。

そして、デムーロ騎手は特別競走のみ1番人気を否定して買うと回収率100%大幅に超えるし、特にG1に強い。

華がある騎手なんだろう。

田辺騎手も芝を否定してダートだけ特別競走で買えばこれまた回収率100%を超える。

ダートが上手い騎手なのだろう。

ルメール騎手はどうやっても単勝回収率100%を超える方法はない。

でもって、最終的なまとめだ。

個人的主観で回収率の高さが上手さだと思うので、ルメール騎手とデムーロ騎手と比較すると私は圧倒的にデムーロ騎手の方が上手いと思う。

G1の勝ち数も違うし、華もある。

日本語もデムーロ騎手の方が上手く、ユーモアのセンスも高いと思うのだ。

ルメール騎手はコスモバルクをジャパンカップで2着にもってきたように気性難の馬を操るのがデムーロ騎手よりも上手いが、デムーロ騎手は衆目を浴びるとさらに強くなる。

華と言う意味でもデムーロ騎手に軍配が上がると私には感じる。

ルメール騎手も十分上手いとは思うが、視点を回収率視点にするとデム様にはどうしても及ばない。

馬券内率や勝ち鞍の実績を視点にすればルメ様に軍配が上がるが、馬券を買う者としては回収率の方が重要。

その視点で考えると、間違いなくトップジョッキーデムーロ騎手と言うことになるのだろう。

今度、デムーロ騎手の重賞成績も調べてみようと思う。

考え方は複数あると思うけれども、どう考えるかは読者の方次第になるかと思われる。

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