国が決めたルールだけれども、これ人によっては相当理不尽だと思うだろうなと感じる事があった。
というのも母宛に住民税非課税世帯向けの臨時特別給付金の案内が届いている。
税理士に確認したところ、その対象と言われたので母の代わりに手続し10万円の給付金を受けるんだが・・・
これ令和2年の1月1日~12月31日までの所得で令和3年度分の所得税が対象。
母は寡婦控除とか高齢者の控除が多くて、住民税がかかっていないんだけれども・・・・
昨年度はまん延防止などの補助金でかなりの所得がある
とても給付金を貰えるような状況じゃないんだが厳密なルールのおかげで助かっている。
もっと困窮している世帯もあるだろうが、ルール上対象じゃなければもらえないんだよな・・・
そう考えると、国のルールの厳密さと現実に即していない理不尽さはあるなと思わされる。
当然、世の中はシビアで甘くない事を思い知らされているので、もらえるものは貰いきるけれども、苦しいところがある分そちらは救済されないと思うと可哀想だなと思うのだ。
やはりギャンブルに限らず、ルールを熟知する事は重要だなと思うのだ。
会社員のルールも正解は仕事ができる事じゃないと気づくのもだいぶかかったしな。
ただこれからの社会のルール上、会社員がそもそも正しくはないと思うけれども。
アメリカも自分が不利になるとルールを変えるとは何十年も前から言われていたし、ルールが何かは本当に重要だよな。
そんなことを届いた書類を見て思わされた。