なんか、最近仕事とかしていても思うし、私自身にも言えるんだけれども、生きる事を舐めていない人ってあまりいないよね。
結構生きる事舐めているよなあと思うのだ。
以前にも記載したが、山月記』の作者として知られている中島敦の言葉がある。
人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い。
何かを為そうとは思っていないが、少なくとも自分の日々の毎日を楽しく過ごそうとは思うよな。
日々の楽しかったという結果の連続性が、最終的に満足いく人生だったか否かを決めるのだから。
でもそれを為そうとすると、立ち止まる事が許されないんだよな。
人間はちょっと休憩する事は許されるかもしれないが、マグロと同じように泳ぐことをやめてしまうと多分、死んでしまうんだよな。
もちろん生物的な意味じゃなくて社会的な意味で。
LINEの方ではよく記載しているんだけれども、大学を卒業したばかりの当時の私は、兎にも角にも社会人として死んでいた。
まだ20代前半だったのでそこから次第では可能性があったけれども、今の私の年齢であんな感じだと絶望的だろうな。
そもそも大学生時代に、ゲームとギャンブルとバイトしかしていなかったらそりゃ面白くない人間になる。
対人と接しているわけでもないので、社会性も身に付けられないし、バイトはたまたま厳しいところだったので仕事に対するスタンスだけは学べたけれども。
けど、完全にコミュ障だったし、トークも中身がスポンジボブよりスッカスカなのに自分主体の自分の話しかしないポンコツぶり。
何事にも無関心で、何もしないをずっと繰り返していた。
だからこそ、学んだんだが、立ち止まって何もしない事のツケは雪だるま式に貯まっていき、ある日突然大きなツケを払わされる。
そう美人が加齢でその優位性を失った時のように、ある日突然ツケの督促状が届くのだ。
だから、生きる事を舐めないで生きる事に本気であれば、常に何かを学んだり、行動していて成長しないと、下りの坂道を負債の雪だるまが追いかけてきて、止まった瞬間にゲゲゲの鬼太郎に出てくるイッタンモンメのようにされてしまう。
逆にローリング雪だるまに巻き込まれてそのまま流れに身を任せるのであればいいのだけれども、下り坂も永遠には続かないのでいつか必ずクラッシュするんだよな。
ちゃんと生きようとしたら、時間の経過とともに自分もブラッシュアップしていかないと普通に生きる事すら難しい。
なかなか甘くない世の中だと思わされる。
そんなわけで、何でもいいから新しい事をやり続ける事が応用や思考の材料になって勝手にブラッシュアップするし、何かをしようとするアンテナが自分を成長させたりするよなと思うのだ。
全部が営利目的じゃなくていいというか、営利目的を意識していると堂々巡りになり、逆に上手くいかなかったりするんだよな。
まあ、そんなわけで今年何しようかなとやりたい事をネットで探していた。
時間的な兼ね合いもあるので全部ができるか分からないが、今年内にやりたいことをそこそこ見つけた。
今日はそのリストをアップしようと思う。
読者の方で、面白いかもと思ったらその方のためにもなるしな。
まずは六本木って変わったBARが多く、探偵BARのアンサーという店に行ってみたいと思ったのだ。
バーテンダーが現役の探偵らしい。
あとは、これも六本木なんだけれどもルイーダの酒場があるらしい。
コンセプトは全部ドラゴンクエスト
これもライトファンでも楽しめるんじゃなかろうか。
それと池袋のペンギンのいるBARもちょっと行ってみたい。
あと、恵比寿にある駄菓子屋BAR
無くなってしまったようだが、六本木のホラーBARとかも見てみたかった。
後は茨木の手作りビール作りと、品川のフライトシュミレーター、自分を3Dプリントできる3Dプリンター体験、北海道に冬季限定であるらしい氷でできているアイスホテルに宿泊、浅草の斧投げBAR、越谷のインドアスカイダイビング、上野動物公園でのハシビロコウと撮影
今のところ今年中に上記をどれだけ体験できるかを目標としたい。
探偵BARとか話のネタが面白そうだよね。
そういや飲み屋の女の子がハマっているのが元ジャニーズがやっているBARだしな。
行きづらいから六本木はあまりそそらないんだけど、少しでも興味をもった物をやらないって選択肢はないので、トライしたい。
そういえば、1月の2週目に新潟の柏崎市に宿泊で仕事してくるんだが・・・
そこで何を食べるかとどこに宿泊すれば飲み屋があるかが気になっているんだよな。
冬の新潟も楽しんでやりたい。