アメリカ(米国)の労働人口とコロナの失業率

スポンサーリンク
神奈川県社会人競馬サークル
さて、これは前々から考えていた事ではあったんだけれども・・・・ 今回の父の通夜で絶対にやろうと決めたのだ。 私は、社会人競馬サー...
復活した後輩のブログ

復活した後輩の競馬予想ブログ

泥沼の競馬予想
N島出版のkindle本

N島が出版した営業本

Amazonでラッキーしか起きないN島, 100出版所のクレーム率100%から成約率80%への逆転営業術: 誰も教えてくれない本当に売れる営業の基本。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。

アメリカの失業保険申請数を見ていてずっと気になっていたのだが・・・・

そもそもアメリカの労働人口ってどのくらいだろうと思っていた。

検索してもなかなか出てこないため、どう調べようかと思っていたらヤフーニュースに元データーになる数字が載っていた。

信憑性にはちょっと疑問がつくかもしれないが、凡その数字にそれほどの乖離は生まれないと思っている。

そのニュース内容を抜粋すると下記になる。

第2四半期(4~6月の3カ月間)には、失業者の数が4700万人以上に達する恐れがあるとの見方をセントルイス連邦準備銀行が示している。

この場合、失業率は実に32%という衝撃的な数字に達するそうだ。

世界恐慌の時の失業率がピークで25%。

4人に1人が失業だったのだが、この数字だと3人に1人が失業になる。

で、4700万人で失業率が32%という事は、アメリカの労働人口はどのくらいだろうと逆算してみた。

0.32X=4700万

X=4700万÷0.32

=約1億4700万

アメリカの人口が3億2千万人くらいなので、生産人口というか労働人口は大体人口の半分くらいなんだよな・・・・

でもって先週の失業保険給付の申請数が3月15日からの累計で2500万

ざっくりで計算すると既にアメリカの失業率はコロナで17%を超えているという事だ。

今週の失業保険申請が500万近くあれば失業率は20%を超えて5人に1人が失業と世界恐慌時の近似値に迫る。

株価が維持できているのがどう考えてもおかしい。

6月末の第二四半期の決算が発表されるのは大体7月末だろうから・・・・

株式とかの暴落が起きるのもお盆あたりだろうか・・・・

戒厳令とかこんな感じなんだろうか・・・・

戒厳令下のチンチロリンと言えば、阿佐田哲也氏の作品名だが、今チンチロリンしたら三密で即感染かもなと思わされる。

ただ、今の株価の維持はどう考えてもおかしい人為的な物・・・・

何しろ失業率は世界恐慌に迫り、死者数も4月26日でアメリカで5万人突破となっていたのに、4月28日現在でもう5万6千人を突破している。

二日で6000人の死者ってとても収束しているようには見えない。

感染者数も26日で87万人だったのだが、28日現在101万人の感染者になりそうになっている。

二日で14万人感染して経済活動再開とか何を言っているのか分からない・・・

ニューヨークダウが持ちこたえているのが不思議だ。

5月2日にバークシャーの決算発表があるらしい。

そこのニュースを見るも重要だと感じている。

相変わらずバークシャーに動きはなく、ベンチマークとしては脚を貯める段階・・・・

ここで我慢しきれずに動いたら即死だなという空気をビンビンに感じる。

加速する現代においては暴落と回復の速度も加速すると思っている。

今年の8月から9月にかけて暴落が始まり、来年の2月には底になるようなスピード感だと思うのだ。

そしてバフェット氏が仕掛けるよりワンテンポだけ遅らせて仕掛けたいと思うのだ。

バフェット氏も神ではないので底を見抜くことはできない。

ただ、バフェット氏よりも安い株価で手に入るならそれはそれで儲けもの。

まあ、バフェット氏の発表で多少購入時よりもタイムラグがあるだろうし・・・・

引っ張りすぎない程度のタイミングで仕掛けをしたい。

にしてもこのままアメリカの失業保険申請が500万単位で増えていったら、あと3週で世界恐慌の失業率と並ぶ。

そしてそれがさらに一か月続くと3人に1人が失業という悪夢のような展開になる。

これで株価が維持できているのはとんでもな歪みであり、まさにダモクレスの剣

リーマンショックの時も買い支えが行われたが、半年かけての暴落は止まらなかった。

今回も起爆スイッチはどこかだけで、多分、アメリカの雇用統計とか第2四半期の決算発表とかだと思うのだよな。

今はチャンスをうかがう時・・・・

にしても私が生きている間にこんな世の中が起きるとは思わなかった。

よくよく考えれば日本は平和だが、世界では大きな事件が起きている。

子供の頃だから分からなかったが、今考えればチェルノブイリの原発事故も世界的な事件だし・・・

ドイツのベルリンの壁崩壊や天安門事件、ソビエト連邦崩壊、アジア通貨危機や9.11、リーマンショック、東日本大震災、イギリスのEU離脱とか世界的な衝撃は多々起きている。

その中でも私の生涯でも、このコロナはかなり大きなニュースの一つになるだろうな・・・

東京オリンピックの延期とかも史上初だし

5月8日に4月度のアメリカの雇用統計が発表される。

こちらの現時点での予想が非農業部門の失業者が1900万人と予想されているが・・・・・

3月15日から4月18日までの失業保険申請が2500万人いて、4月30日に多分4月18日から4月25日までの失業保険申請数が発表されると思うのだよな・・・

そう考えると予想を上回るスピードになると思うんだが・・・・

なんにしても恐怖指数が思ったより上がらないのが不思議だ。

今現在で恐怖指数は33くらいだが・・・

雇用統計発表後がどうなるか気になる・・・