良くも悪くも
というのも知床遊覧船のカズワンだが・・・
この社長はどうやってもスケープゴートから逃れる事はできないだろうなと思わされる。
もう答えが出ているというか出来レース状態になっており、世論が厳罰を与えるべきだという流れになっているので、マスコミも結論ありきの許さない情報しか流さない。
もう世間が魔女を火炙りにするべきだという論調になっているので助からない編集が行われるんだよな。
まあやってしまった事の大きさもそうだが、平等な裁きが行われない事が最初から確定している出来レースも違和感は感じる。
けれども、まあそれなりに不正というかあくどい事もしていると想定できる桂田精一社長はもう駄目だろうな。
経営コンサルタントの小山昇氏に師事して赤字を黒字に買えたというのも私も小山昇氏の書籍を何冊か読んだことあるので結果を見たら面白いと思えたけれども。
逆に小山昇氏って本物だったのねと思わされる。
まあそれは良いとして、良くも悪くも世の中出来レース狙いしか正解がないのかもしれないなと思い始めている。
例えば、参入障壁による専売権とか絶対に勝つ事が分かっている事しか基本はしてはならないんだろうな。
以前に優秀なインドの方が、売る物と買い手を作った状態でビジネスをしていた。
最初から、売って儲かる事が分かっていて、買い手と売り手と物を用意する出来レースだけを実施していたんだよな。
そうだよな、買い手と売り手が最初から存在していて、必要とされる物もあれば、そりゃ最初から儲かる。
そういう人の力を使って出来レースを作る事。
それが優秀な人の考え方なんだよな。
だからこそ、インサイダー取引が横行するのも分かるんだが、これも実際にバレるのって氷山の一角なんだろうね。
とてもバレるとは思えないものな、通常なら
まあそんなわけでビジネスをするにしても飲食店を0から始めることはまるでお勧めできない。
理由としてはギャンブル的な要素が大きく、出来レースじゃない。
最初から客が来ることが確定し続けているならいいが、自分の顔を削って友人を客にすると疎遠になるだけでまず上手くいかない。
最初の2~3回は来てくれるかもしれないが、余程近所とかではないかぎりは友人の足は遠のく。
だからこそ出来レースになるビジネスを狙うべきなんだよな。
国からお金がもらえる事が決まっているとか。
そうするとどう考えても補助金ビジネスとか診療報酬とかあらかじめ、お金が手に入る仕組みができている事をしないと駄目だよなと思うのだ。
まあ診療報酬の方は集患が難しいけれども、でも営業的視点で見れば集患って店の集客と同じなので物凄く難しいという気はしない。
医療の広告に触れない知識を得ればそれでも食えると思うんだよな。