さて、こないだ仕事かえりに通った駅で物凄く気になる店を見つけた
京浜東北線の新杉田駅と京浜急行の杉田駅の間の商店街にある。
鰻を自分で焼くという体験をしたこともないので、どうなのか気になって仕方がない。
そして変わっている店だけれども、いつまであるかは分からない。
知らないを埋めるべきだと私は思うのだ。
今年はハシビロコウも見れたが、他にもやりたいリストを増やしてやっていきたい。
多分、何もしないと人間ってくすむと思うのだ。
覇気を感じないというか。
けれども、面白がろうと面白がることに対して努力をしていけば結構色を纏った空気感が出てくる。
正直、色気って使い方って今の意味と本来なら違うんじゃないかと思うのだが、モノクロの空気感を出している負のオーラの人は多い。
多分、それが伝わるんだよな、人に。
ニトリの創業社長が、次融資を断られたら倒産というタイミングで頬にほお紅を塗り、眉毛を描き、交渉に臨んだ。
悲壮感漂う経営者、というイメージを払拭するため、血色も良く、太い眉毛で自信を表し、「余裕」を演出し、「多くの大手銀行からいい返事をもらっているが、やっぱり僕は地元の銀行でやっていきたい!」
という方法で融資を勝ち取ったという話は記憶に新しい。
悲壮感とか負も陽も人に伝わるんだよな。
だからこそ、まとった空気感を良いものにするためにも何でもやった方がいい。
好奇心の旺盛さは人間性をもたらせると思うのだ。
まあ、そんなわけで近日自分で鰻を焼いてこようと思っている。