さてと、最近やたらLINEのタイムラインを上げるようにしている。
そこでは記載できないのだけれども・・・・
実は飲食店のミーティング代わりに使う意図で上げているんだよな・・・
私自身がそうだけれども、上から頭ごなしに言われてよしやろうとはまず思わない。
世の中は営業の仕事もそうだけれども明らかに間違った事が正解とされている事が多い。
誤解の横行とでもいうべきなんじゃないかと。
なので、多分誤解が正しいとされているのは営業の仕事だけじゃないと思うんだよな。
というよりそれに気づいた。
営業の仕事を買わせる仕事だと思っている人は多いんだけれども・・・・
結果的には売り上げを上げるのが営業の仕事ではあるんだが・・・
過程は違うんだよな。
お客さんに情報提供というか、信用を構築するというか・・・・
結果的に買ってもらうだけであって、買わせるのとは違う。
エスキモーに氷を売るとか付加価値的な話をしている営業本も流行ったけれども・・・
そもそもエスキモーに氷を売るような仕事しちゃダメだよね。
明らかにいらないんだから、その氷。
相手に必要な物を、どれだけ相手側の目線でメリットのあることを話せるかというのが重要になっているし・・・
自己都合の話をしないというのが一番重要で、売りつけたい人は自分の都合の話しかしない。
だから、その人からは買わないんだよね。
相手都合の話だけをすればいいんだけれども・・・
会社的には買わせろとかよく言ってくるんだよな。
もうその発想が売れない発想なんだけれども、でも明らかに間違った発想が正しいとされている。
同様に、他の飲食店とかを見てもスタッフにストレスというか負荷をかけて、言う事を聞かせるのが正しい的なように見えるが・・・
違うよね・・・
前に記載した1日に100回ありがとうを言う歯科医師の話のように・・・
スタッフがその職場を好きじゃないと、パフォーマンスなんかあがるわけはない。
飲み屋の女の子とかを見ていてもアイドルとかにハマっていると、好きだから使うお金の量も違うし、そこへの熱意とか行動も変わってくる。
同様に職場もそれだけ好きになれば、勝手に努力して集客してくれるようになると思うんだよな。
今の私の所属する会社が人がすぐやめるのも、皆そこが好きじゃないからなんだよな。
好きとかは好きになれと言ってなるものではないし、自然と好きになるような仕組みや上の人間の人間力が求められる。
となるとミーティングで厳しい事を言う的な当たり前の話も多分違っていて・・・
自分の考え方を発信するだけでいいんじゃないかと思ったのだ。
LINEのタイムラインはスタッフも客も見ているわけで・・・・
自分が考えている事の情報発信がポジティブな情報として伝われば、それも自動集客ツールとスタッフ教育にもなる。
そう、教えるんじゃなくて気づいてもらうというのが必要なんだよな。
上から力で抑え込んだって反発と嫌悪があるだけで・・・
そんなやり方ではその職場が好きになるはずがない。
現に私自身が今の会社を良い辞め方できないだろうなとずっと思っている。
逆に言えば、良い辞め方をした人がいないため、いくら結果を出そうが、功績を残そうが自分もいずれそういう立場に追い込まれて、喧嘩別れみたいな辞め方をすることになるんだろうなという未来が見える。
そうなったら、そんな雇用に対する信用がないところに本気で取り組む人なんかいるはずないよね。
だって、努力しても裏切られるだろうなと思わされるのだから。
誰かが悪いとする魔女狩りが一番よくない。
魔女なんていねえんだよと思うし。
まあ、そんなわけで・・・
スタッフに気付いてもらい、私の飲食店を好きになってもらうために、LINEのタイムランで接客や経営的な考え方、営業的な考え方を発信している。
でもって、やはり人って情報発信しないと伝わらないんだよね。
私は見せ方は上手い方ではないのだけれども・・・
改めてそれを思わされて、タイムラインの反応ってあんまりないんだけれども・・・
実際に私のタイムラインを見れる人に会うと、意外に皆見ていてポジティヴな反応をもらえがちなんだよな。
コミュ障だった大学卒業時の新卒時を思い出した。
私自身結構やばい奴だったし、それ以上にコミュ障なのとクソガキだったのとを含めて、発信する情報は氷山の一角過ぎてよりやばい奴に見えていたと思うのだ。
いや、やばい奴情報の方が目につきやすい分、そうじゃない部分にまったく気づかれなかったと言ってもいいかもしれない。
大学の後輩とか同期に。
けれども当時はやったHPを自分で作って、情報発信するようになってから・・・
誤解が解けたというか、この人ちゃんと考えて生きているまともな人だったんだ的な流れになって、周りの反応が変わったんだよな。
それと同じことがタイムラインの情報発信で起きているなと改めて感じて・・・・
私は文章による情報発信を様々なところで行った方がいいんだなと再認識したのだ。
なのでLINEのタイムラインの発信はこまめに行っていきたい。
最初に発信する対象の選定は慎重に行わなければならないけれども・・・・
これで上手くいけば、オフィシャルのLINEを作って課金するのもツール的にはありなのかもなと。
そんなわけでスタッフのモチベーションを上げたり、工夫してもらえたりするように、それ以上に店舗を好きになってもらえるようにするための意図でLINEのタイムラインを活用している。