と先日会ってきた。
まあ、例の今の会社で4か月で退社し次の会社に行った営業のモンスターなのだが・・・
早くも一緒に仕事しているNPO法人から引き抜かれているらしい。
流石だな・・・
で、まあ一緒に今後仕事しながら新しい仕事やろうと誘われているのだが・・・
私は何でもやってみるのでひとまずやると話してきた。
ある意味私がずっとブログを続けているのも読者がいて、私が何かの営業をした時に私からならと言ってくれる方がいるかもしれず、そういった方が増えれば増えるほど顧客を持っている営業になれる可能性がある。
それもあってもうブログも2005年から15年間続けている形になるのだが・・・・
逆に疑問に思って聞いてみたのだ。
何故私なのか?と
確かに、自己分析では仕組み作りだったり、分析だったり等はそれなりに得意だと思ってはいたが・・・
やはり人から見る自分は違うのだよな。
どうも私の一発必ず当ててやろうと言うヤマっ気というか・・・
ヤマっ気だけではなく、実際にココナラをやってみたりメルカリをやってみたりyoutubeやグーグルアドセンス、タイムバンクに仮想通貨、IPO投資、年末のヨドバシの福袋買うなどをしてみたりと行動の伴ったヤマっ気がある人が少ないらしいのだ、世の中。
私はもっと本気で生きている人が多数いると思っているのでまだまだだと思っているんだが・・・
彼の目からは違うらしいのだよな。
そうかと・・・
そのヤマっ気を当てることに対する執着・・・・・
そこが可能性を感じさせるということなんだろうな。
なるほどと・・・
だとしたらヤマっ気に付加価値をつけることはできないだろうか・・・
などと考えてしまうのだが・・・
ただ・・・
普通に会社員になって、普通に定年して、普通に生きていけるほど今の世の中は甘くない。
二極化なんて甘いものではなく、普通に生きるためには二極化のいい方にいかないと普通にすら生きることが許されない。
やらないと生きられない世の中になっているのだ。
自助努力や年金支給の引き上げ等・・・・
経団連の終身雇用は守れないと言う話・・・・
この経団連の終身雇用の話はかなりリアルで中小企業ではなくて、今では入社さえすれば正社員の権利を主張できていたような一流企業に対しての発言なのだ。
何しろ経団連は1部上場企業で構成されている。
ということは何か失態が無くても、うまく仕事をしていたとしても・・・・
ある一定の年収を超えて雇い続ける事ができなくなるって事だ。
つまり、年収が上がりすぎるとそれが理由で失業する可能性があると言う事。
以前から言われているいい大学を卒業して1流企業に入社し、定年まで勤めあげるモデルが完全崩壊することを予告されているのだ。
こんなに危ない話はなく、中小企業にもそれが言えるようになる。
つまり、自分で食える仕組みを持っていない人間はいずれ生活保護と変わらなくなると言う事。
だから保険会社の海外に投資する個人年金が叫ばれているが・・・
これも本当にそれが維持できるのか怪しいと思うのだよな。
地価も完全に一都集中型になるし、不動産も人口が減っているのだから投資としてはおいしくない。
そう考えると、会社に完全に依存するビジネスモデルを脱却しないといつ食えなくなってもおかしくはない。
それが分かっている信用できる人と組んで、会社の仕事はあくまで契約と割り切っていつなくなってもおかしくはないと考えておかないと・・・・
生きていけない。
なので営業の会を通じていずれ起業できればなどと彼は目を輝かせていたが・・・
あの営業モンスターには私も物凄く可能性を感じるのだよな。
彼と組みながら会社の仕事をしつつ・・・・
私の信用できる人とマッチングを繰り返しながら・・・・
私のヤマっ気の強さを現実の形に変換してやりたい
そもそも当てなきゃ生きられないのが今の日本。
50代、60代になった時に会社に急に掌返しがないと思っているようでは詐欺師に引っかかっても笑えない。
会社は何も守ってはくれない。
ある種、その会社という仕組みを作った者が自分の代わりに割に合わない事をしてもらうために存在しているのだ。
そのためにリスクを背負って。
悪くいえば他人の会社は自分から時間的にか精神的にか、対価を支払う代わりにそれよりも割に合わない行為をさせる搾取を行っている。
ただ、それが嫌なら自分が搾取される側から搾取する側に回らなければならない。
それができないなら受け入れながら小作人や水呑み百姓をやるしかない。
なんとか搾取の隙間から利用できる物がないかと模索しながら。
でも最初はそれで仕方がないかもしれない。
おかげで営業モンスターにも出会えたこともあるし。
生きるためにもなんとか一発当てなければならない。
そういえば・・・
その営業モンスターと話していたんだが・・・・
ふと、なんか競馬のyoutubeチャンネル伸ばす方法ないかと相談してみたら・・・
競馬場行ってチラシ配りましょうと言われた。
まあ、youtubeの宣伝を競馬場と駅の間ならそれほど怒られることもなさそうだが・・・・
そんな手間な事最初から選択肢にまったくなかったけれども・・・・
効果を試すためにもやってみてもいいかもしれない。
営業モンスターの実力を再度みたいのもあるし。
そう考えたら、チラシを知っているデザイナーにご飯を餌に作ってもらったとして・・・
ラクスルか何かで1000枚くらい印刷して配りに行こうかな・・・・
配る時間帯をどうするか?
行く前なのか帰りなのか。
対象は誰か
個人的にはやるなら競馬が終わった帰りかなと・・・・
行きは競馬が気になってそんなもの見ないだろうが・・・
競馬が終わった後なら多少気が緩んでいると言うか余裕があるだろうし・・・
複数人のグループであれば興味を持ってもらえば一発でそれなりに釣れそう。
飲みに行くときに肴になればラッキーだし。
そうか、こんな当たり前の泥臭い事すら避けていたと言うのはやはり本気で生きていないよな。
やってみれば面白いんじゃないだろうか。
100人に1人しか行動を起こさないのだから・・・・・
100人に1人になるのは簡単なのだ。
そこから、差をつけるのであればそこまで面倒くさいことするか?ということまで本当にやる事。
営業モンスターのバイト代は府中駅近くの沖縄料理店「海人」の塩ラフテー奢りでお願いして、具体的にやってみようと思う。
東京開催のG1の日がいいよな・・・・
安田記念の帰りあたりだろうか・・・・
やはり人と会う事は期待値が上がるよな・・・・
そんなことを思う。