なんとなくだけれども関ヶ原の戦いの始まる前の様相だ。
会津征伐の時、先に動いた方が負けという奴だ。
関ヶ原の石田三成の挙兵を待つという状況・・・
そのくらい・・・
市況が嵐の前の静けさというか関ケ原前夜のような状況。
コロナウィルスは収束どころか拡大している状況下で・・・・・
日本の有効求人倍率も1.2倍と人手不足から一気に雇用不足へ・・・・
それなのに株価がずっと維持されている。
そんな馬鹿な話・・・
自然の摂理というか神の見えざる手に抗うような状況が永遠に果たして続くだろうか?
そんなはずはないと思うのだよな。
だから早く暴落をと待っている。
しかし、暴落したからと言って飛びついてはならない・・・・
まだだ、まだと・・・・
戦況を見極めて勝負所を窺いたいが・・・・
狙うはバフェット氏が突撃し始めてから一呼吸おいてだよな・・・・
バフェット氏はここ数年は何が起きるか分からないと言っている。
世界一の投資家が現金を保有し、何が起きるか分からないと戦々恐々としているのだ。
こんな時に市場に参入するのは正しくはない。
可能なら売りから入りたいが・・・・
これは投資ではなくギャンブルだしな・・・・
私も401Kも全部現金化しているし、株もメルカリ以外保有していない。
ただ、ただ暴落が来るのをじっと待っている状態だ。
バフェット氏の株主総会の言葉を借りると・・・・
1929年から始まった世界大恐慌の株価暴落に触れて、「1930年8月30日には20%以上回復していた。1930年の秋には、誰も大恐慌の真っただ中にいるとは思っていませんでした。これまでに、少なくとも10回くらいは起こった不況と同じだと思っていた」
このあとダウ平均株価は2年で83%下落し、その後株式市場が以前の状態に戻ったのは1951年1月4日のことでした。
つまり1930年8月30日に生まれた子どもが、大学を卒業するまでの時間がかかったのだと。
そう考えると今の株式市場似ているなと思うんだよな・・・
だが、物事は加速する・・・・
多分、暴落からV字回復の速度は速いとは思うが・・・・
その前にとんでもないスピードの暴落がくると思うのだ。
可能であれば空売り祭りをした方が良いとは思うのだ。
今のダウ平均が25500ドル・・・・
今年の最盛期から4000ドル落ちている状態で、まだまだ高い株式の状況だ。
リーマンショックの時にダウ平均6000ドルくらいまで行ったが・・・・
今回のコロナウィルスは強烈なボディブローの連打のように見受けられるんだよな・・・・
ダウがどれだけこれから落ちるか・・・・
ひとまず、第一四半期の決算がそれぞれ出ると思うんだが・・・・
これは織り込み済みでそれほど大きく落ちる要因にはならないと思っている。
どちらかというと、第二四半期の10月・・・・
ここだよな祭りが始まりそうな香りが漂いそうなのは・・・・・
それにしても・・・
メルカリが随分と強い。
このまま・・・・
最高値を超えるくらいになってくれないかな・・・
そして東証1部上場と株式分割に期待したいんだが・・・・・
米国のユーザー数を売り上げが上がれば・・・・・
後は輸送の保険等が上手く回るようになれば・・・・・
面白い事になると思うんだけれどもな・・・・
アマゾンのCEOですらいつかアマゾンは潰れると言っている・・・・
その始まりがメルカリかもしれないと思いたい。
ただ私自身あまり物欲はないんだけれども・・・・・
物はメルカリでしか買わないんだよな・・・・・
そう考えると、私以外もそうなんじゃないかと思うのだ。