私は弱い賭人だ。だから私は臆病である。そして臆病だから、常打ち賭人して今まで生き残ってきた 森巣 博
作家、ギャンブラー
ギャンブル系の小説を多々記載しているらしい。
これもいろいろ連想させられる。
臆病さ、徳川家康もそうだが・・・
どちらかと言えばゴルゴ13の台詞の方が記憶に残る。
10%の才能と20%の努力…30%の臆病さ…残る40%は…”運”だろうな
そう、戦場では最も勇敢な者が最も早く死ぬのだ。
生き残るのは臆病な者。
そして・・・
ギャンブルの真理と言えば・・・
ジョージソロス氏、森巣氏のほかに紹介した言葉にもあったが生き残ることだ。
ただ・・・・
臆病でも恐れてはいけない。
矛盾するようだが・・・
違いはある。
恐れられる臆病者になれということだろう。
そう考えると見えてこないだろうか?
ギャンブルの必勝法が・・・・
まずは相手に恐れられる臆病者になること。
これは具体的には負けそうな時に逃げると言うことなのだろう。
そして・・・
相手に怖いと思わせる罠をいつも張っておくことなんだろうか・・・
相手にミスをさせ、自滅を誘発する・・・・
具体的には種目によって違うのだろうけれども・・・
抜粋すればこういうことなんじゃないだろうか。
なんとなくだが・・・
ギャンブルの格言や名言・・・
そういった物を集めている所為か答えが見えるようになってきた気がしている。
そう違う分野で接点のない結果を出した者達が共通して言うことは真理だと思うことにしている。
竹田和平氏や斎藤一人氏や京セラの稲盛氏・・・
天とわくわくありがとうであり、ドキドキであり、困ったことは起きなくて、ツイているのだ。
そして仏様に感謝なんだろうな・・・
船井総研の船井氏も同じようなことを記載していたけれども。
荒唐無稽すぎて理解できないと思う。
特に普通の人やギャンブラーは。
でもだから・・・
理解できないし、何言っているの?
頭大丈夫ですかとか思うから・・・
そう思うからこそ結果が凡人なのだ。
少なくとも・・・
上記に挙げた4名を超える人はそうはいないと思われる。
でもって、大半の人がそれを理解できない。
だから、凡人である結果を頂戴しているのではないだろうか。
言いかえれば・・・
結果を出している人の言うことが正しいと思い、理解できるようになれば羨ましい結果を出している人と同じ結果を享受できる土俵に乗るんじゃないかと思うのだ。
理解できない事を言っていて、羨ましい結果を出した人は知っているけれども、この人は常識的だと思う人で突き抜けた羨ましい結果を出している人を私は知らない。
って・・・・
話がずれた・・・・
ただ、思うのだが経過や過程はどうあれ・・・・
生き残り続けているという結果がすべてだと思うのだ・・・
そして臆病さは言い換えればセルフマネジメントでもある・・・・
徹底した自己管理ができるということなのではないだろうか・・・・