阪神ダートも逃げ、先行有利 競馬格言
競馬格言の一つ
阪神ダートは京都ダートより1周の距離が短くて直線が長い
つまり、円形がよりつぶれたような形になっているということで、各コーナーの角度がキツくなっている
その為、3コーナーすぎからマクっていくと必ず4コーナーで外へ膨れてしまう、こうなるとまず届かない
差し馬が勝ち負けに加わる為には、イン一辺倒であり、これが出来る騎手は当然限られてくる
よって、基本的には京都も阪神も先行有利だが、阪神ダートは京都より少しは差し・追い込みが利くという程度の認識で構わないらしい。
これは今もなのだろうか・・・
我が優秀な後輩の言葉を借りれば・・・・
阪神のダート1400mは差し追い込みが届くという言葉だったが・・・
果たして・・・
まあダートで強い馬は皆先行馬・・・・
裏を返せば、前に行けなければそもそも勝ちづらいということなのだと思う・・・・
ダートはハイペースを先行して押し切るアメリカ競馬のスタイルが一番勝てる馬なのだと思うのだ・・・・
ダートG1多数勝つ馬で追い込み馬は見た事がない・・・・
あのノンコノユメですら・・・・
G1それほど勝っていない。
ウィングアローもG12勝・・・・
ホッコータルマエのように前に行ける馬はやはりそれなりに勝っている・・・・・
クロフネなんかは先行して突き放していたし・・・・
そう考えるとダートで前に行けない時点で苦しい展開だと思うのだ・・・・