さて・・・
緊急事態宣言のおかげで私的には時間ができていてありがたいのだが・・・・
普通に生きるってのは結構本気を出さないと実施できず・・・・
簡単ではない。
何しろ、麻雀と一緒で・・・
最初の配牌で勝負するしかなく・・・
生まれた時点で与えられた配牌をツモと捨てるを繰り返して完成形にもっていくしかないのだ。
でも・・・
そう考えると、何かを行動するってのはツモの回数を増やしているわけで・・・
考えようによってはどれだけ絶望的な配牌だったとしても・・・
ツモの回数を増やせばがらりと変わり得るんだよな。
問題はツモを実施していないことであって・・・・
そんなことを考えてみれば・・・
私は結構ツモ回数を増やしているので・・・
手札や手役はもうできているんだよな・・・
にもかかわらずドラを活かせていないような感じになっている・・・・
出会った人のクオリティや人間性を考えれば・・・・
もういつでも上がれそうな気配はあるんだけれども・・・
実は間違いだった考え方が悪い。
世の中一見正しく、賢明なように見える大間違えが正しい事として刷り込まれている。
例えばなんだけれども、計画性や慎重性、失敗しないように完璧になるまで考え抜いてから実行する事。
これは一番正しくてそれが上手くいった時は勝算を浴びるだろうが・・・
そもそもこの考え方って大間違えで・・・・
完璧に先を見通せる人間など存在しないのだから、必ず想定外の事象が起きる。
その想定外の時に完璧主義者は脆い。
ウォーレンバフェット氏の言葉でも物凄く面白いと思う言葉がある。
それがこのリンク先の記事
そう・・・
我々は歴史から学べと言いながら歴史から学んでいない。
おそらくこれは着眼点の問題だと思うのだけれども・・・・
例えばなんだが、戦国時代・・・・
やはり最強の武将は武田信玄だと思う人も多いと思うし・・・
実際に甲斐の虎の能力はすさまじく、完璧だった。
にもかかわらず天下は取れなかったと歴史が教えてくれている。
完璧だと速度も遅く・・・・
間に合わなかったんだよな寿命に・・・・
あれほど優秀な武将ですら完璧を求めると間に合わないのだ。
凡人は完璧である事よりもスピードを求めるべきなんだろうと思うのだ。
結果的には弱小大名だった織田信長がスピードで一時は天下を手中したとも言える状況だった。
そう考えると、リスクが低ければまずやってしまう事・・・
もちろん、勝算0で始めてはお話にならず・・・
5割のサクセスストーリーが描ければ・・・・
そこからその場しのぎの連続再生でもう少し成功率をあげられる。
まあ札は揃っているんだから・・・・
ひとまずその札を切ってみてどうなるか・・・
他力はもう十分に足りている。
後はその他力を発揮するスキームを組むこと。
軽く話はつけてあるので・・・
後は具体的にするだけ。
ぼちぼちと動き始めているので・・・
シェイクハンドした相手のやる気と実行力次第なんだよな・・・・
この後は・・・・