ダート短距離は持ち時計がすべて 競馬格言
競馬格言の一つ。
ダートの短距離は時計の速いものが絶対的に強い。
なぜなら最初から最後まで全力疾走して出している時計だからと言われている。
実際は芝と違いトラックバイアスが少ないということが挙げられる。
乾燥してきて時計がかかる場合はどうかは不明だが・・・
少なくとも人間の50m走を想像してみると・・・
日によってそれほどタイムが異なることは少ないと思うのだ。
距離が短ければ短いほど・・・
スタートがいつも通りであれば同じ時計で走れるはず。
無論、枠なども存在するが・・・
かつてダート短距離タイム特化理論で臨んだことがあるけれども・・・
今でも考え方は間違っていないと思われる。
ただ・・・・
持ち時計がある馬は当然のようにオッズがつかないので勝ち辛い。
中山の1200mとかダートなのによく差しが決まる気がしてならないし・・・・
他のコースと距離と違って先行押し切りができないイメージなのだよなあ・・・・・
まあ凍結防止剤が撒かれていなければ正しい格言なのではないだろうか・・・
でもレースレベルで、そのレースを好走した馬が次走どうなったかを確認した方がいいかもしれない・・・
タイム+レースレベルが重要だと最近は思う・・・・・