年齢を重ねるにつれて、本当に必要な真実が見えてきたりするもので、どう考えても株は個別銘柄を自分でやるよりはETFの方が良いなと最近思わされる。
というのも、結局ウォーレンバフェットの妻への遺言がS&P500に全額BETだし、先々を考えると中国とインドのETFを忘れるくらいの金額毎月積み立てていて、年金も繰り上げで先取りし、そこにぶち込むのが一番いいんじゃないのと思えてきたのだ。
中国株であれば02800トラッカー ファンド オブ ホンコンをちょっとずつ購入するのと、インドのETFSENSEXでも3国に分けて購入していけばいいんじゃないのと思えるのだ。
配当も貰えるだろうし、手数料は当然安いし、何も考えずに投資して資産が増えるという真の情報が開示されているのにスピードと欲がこれを買わせないんだけど、もう余計ない事考えないで、このETF買っておけばいいんだよな。
別個の副収入を探しながら、投資を3か国のETFで行い、年金は繰り上げで受け取って稼げなくなるまではこのETFにつぎ込み続ける。
労働収入があるうちはそれで暮らして、副業や自分のビジネスを持つ的な流れでいいと思うのだ。
昔どの大臣かは忘れたが、日経平均連動型のETFが出た際に、こんなの負けるはずがないと発言した記憶がある。
必要なのは絶対でリスクのある大勝ちとか本質的にはいらないんだよな。
アメリカのS&P500も騰がりすぎだと思うけれども、物価の上昇の問題の話を聞くと、結局現金の価値が下がっているんで、早くからインフレ対策をしないとならないんだよな。
日本も物価は上がっているし、株価が暴落した瞬間を狙おうとずっと思っていたけれども、そんな都合のいい展開は狙えないと分ったのだ。
逆にもう暴落しないかもしれないしな。
自分の先読みは当たらないと自覚をして、狙うんじゃなくて、結果が起きた都度に行動を変えていけばいい。
下がるのも織り込み済みでちょっとずつETFに移行していこうと思うのだ。
もう絶対以外を狙ってはいけないと思うんだよな。
時間のレバレッジもかけられなくなってきたし。
私のすべきことは、会社の仕事で年金の担保を取りながら、店の営業で退職後の職の担保を取り、ユルスイングでバットを振りまくり、副業のビジネスを軌道に乗せて、日々を充実させ、未来の自分を養うためにETFで資産を構築する。
今更ながら時間が足りなくなってくると、より現実的な絶対を狙わないとならなくなるんだろうな。
ひとまずは目先の副収入としてのまん延防止が伸びる事をいのるだけだけれども・・・