さて、8月10日の晩にインドに来てから早4日
海外旅行のいいところは日本では体験できない事を知ることができる事。
今週は最初から馬券を買うつもりはないのだけれども、後輩の配信だけは見ていた。
起きたら時差が3時間半あるのでレース終わっていたけれども。
夏競馬は難しいね。
そして、知らなかったんだけれども、グリーンチャンネルウェブってさ、日本国内からしか見れないのね。
こんなの出るの知らないよね、みんな
海外からだとグリーンチャンネルって見れないのね。
まあ見るだけだからリアルタイムでなくていいのだけれども。
でもって小倉記念の方のオッズとか前日発売で見ていたら、これプリマヴィスタの一択だなと思えたのだ。
オッズもいいし。
馬的にはジェラルディーナかもしれないが、ハンデ戦の重賞で1番人気で買う馬ではないよね。
でもって関谷記念を見たら15頭立てなのにイルーシヴパンサーが4倍近くついている。
2倍代前半か、1倍台と思っていた馬が4倍ならどう考えてもこの馬だろう。
新潟は差しが決まりにくくなっているのかもしれないし、メアリーが重馬場にするのかもしれないが、それでも安田記念で自信の本命を打った馬が4倍なら買うならここだよな。
流石にこれは来るんじゃないかと思っているが、そういう思い込みって危ないんだよな。
けれども、ここはイルーシヴパンサーでいいでしょうと思ってしまうのだ。
さて、物凄くどうでもいいんだけれども、このブログも当然アクセス解析はできるようになっており、ここ何日か閲覧数がやたら多いなと思って見ていると訪問人数はたいして変わっていないのだよな。
どういうことかというと、特定の人が古い記事から何から全部読んでいるという事。
なんとなく思い当たるフシがある方がいるんだけれどもね。
でも、その方、絶対に上手くいかない方法を繰り返している。
やっている事が人と揉めるよう、揉めるように行動してしまうので、何かをチャレンジしようとしてやっても絶対に上手くいかないのだよな。
誰も協力してくれなくなるやり方を繰り返すから。
だからすべきことは何かにチャレンジじゃなくて、まずは人と揉めないようにする方法と考え方、人に協力してもらえるやり方を学ばないとどんなにいい話を掴んでもするりと手を抜けていく。
聞いていると、不義理を働いたり、嘘をついたりして、信用を切り売りしすぎていて誰からも信用がない。
そして人間は信用がない人間に協力しようとは思わない。
正しさを探すより、間違いを止めた方が良い典型的パターンなのだけれども。
でも、私自身も気をつけてはいるが、望む結果に2回否定されたら、自分の考え方や行動が間違っているという事。
正解を探すよりも間違いを止めた方が、よっぽど前に進める。
人と揉めるのも、一人だとしたら原因は別かもしれないが、大人になって別のネットワークの人間と3人以上揉めたら、当人に問題がある。
自分の正しさや当たり前を疑えないと、ずっと苦しい結果になるだろうなと思うのだ。
私もかつて、バーテンダーさんにいつも指摘されるけれども「雌」がいるところにこの後行くと言って、「言い方」と言われながら行ったが、結構店の娘に相手にされなかった。
理由は簡単で私の話がつまらなかったからだ。
結果に否定されることでトークが間違っていると認識し、つまらなくないトークは何かを改善しようとした結果、今では結構いろんな娘がアフターもプライベートも来てくれる。
相手にとって興味のない話が最も苦痛でつまらない。
だからこそ、相手の興味のある話をしなければならない。
それが相手が一番興味があるのは相手の事なので相手の話をするのだ。
そして、、それは広がらない質問では駄目で尋問みたいになってしまう。
だとすると、観察眼と決めつけや想像力がトークに味付けをすることになるのだ。
返しが雑だから、絶対に部屋汚いでしょ?とか。
店の客を見ていても遊んでいたお客さんのトークはひねりが効いている。
絶対に当たり前の事いわないもんな。
とまたまた脱線。
インド到着の3日目は車で移動中にヤシの実から水分補給
その後、面談を終えてロードサイドにある酒屋に寄って、キングフィッシャーを堪能
酒は日本よりもインドの方が高い。
基本禁酒の文化だからなんだろうけれども。
ジンビームブラックの存在を知らず、これ日本だと2500円くらいらしいがインドだと1800ルピー
約3500円だ。
ぼられたのかもなと思った日本で買う事にした。
そのままロードサイドにある飲食店へ。
キングフィッシャーとつまみのスナック菓子を机に置いていたらいつの間にか野生の猿が勝手に食べていた。
まるで家族が炬燵にいるときのように、食べ物は皆共有財産だよねみたいな顔して食ってやがる。
アルゴビというじゃがいもとカリフラワーのドライカレーのような物が辛かったけれども美味しかった。
そしてポテトパラタというじゃがいものナンみたいなものも美味しい。
無論辛いが。
ひぃひぃ言いながら食べていると、俺は完全に油断していた。
ここは日本なんかじゃなく、インドだったのだ。
自分の皿に目を奪われている隙に、再度猿の奇襲を受けた。
猿は壁の外側に寄り沿って我々から見えないように近づいてきて、その見えない位置から、飛び出すと、我々の目の前にあった手付かずのポテトパラタをさっとかっさらって行った。
なんだろうか、食べ物を奪われるってこういう感覚なのね。
なんか物凄く悔しいというか。
生物として辱めを受けたようなこの屈辱
まあ、日本で言えば手付かずのピザ一枚丸々猿に持って行かれたような状態
なかなか面白い体験だったが、想定外だったなあ
でも、文明が失われた世界にいたとしたら、野生動物から食物を奪われるかもしれない戦いもしなきゃならないのね。
店の人に猿に奪われたと友人が伝えると、元祖パチンコを使って猿を撃退していた。
パチンコと言えば、映画グーニーズのマイキーだよなとかまた、余計なことを考えてしまう。
英語ではスプリングショットと呼ぶ、Y字型の左右にゴムを結びつけ、引っ張って弾を放つやつ
現役でパチンコを武器として使うの初めて見たかもしれない
↑サルにポテトパラタを丸々一枚奪われた空き皿
その後、地下監獄のような秘密の工場に連れていかれた。
日本で諸々売りたいみたいなのだけれども、ちょっと価格的と内容的に厳しそうな商品ばかりを作っている。
子供用のトランシーバーとか車の備品売りたいみたいなんだけど、今日本の子供がトランシーバー使うシチュエーションってない気がするんだよな。
コロナで人と会わないだろうし、小学生低学年同士だけで外で遊ぶ事はないだろうし、中学生になれば携帯あるだろうしな。
そんな事を思いながら工場を出ようとしたら、工場の明かりに引き寄せられて、地上から巨大なドブネズミが工場の中に外から飛び込んでくる。
工場の人達は動じてなかったけど、住みつかれたら普通嫌だよな。
地下に他に出口あるんだろうか。
その後、現地時間で22時過ぎてると言うのに、私をこの工場に連れてきた連日会ったインドの方はこれから別の人に会いに行くと言う。
熱意とアグレッシブさが半端ない。
日本ではやるんだと言うそこまで強い意志を持ってる人少ないと思うんだよな。
本気と言うか。
かつて、株の神様ウォーレンバフェット氏が辛抱強さや冷静さは、知能指数より重要かもしれないと言っていた。
最近思うんだけど、人の差って能力よりもマインドの部分の方が結果に対して重要なんじゃないだろうか。
多分、一部の天才を除いて能力だけじゃ結果に対してそこまで差がつかないのではないかと思えている
そしてホテルに着いたら昼間の激辛料理が俺の胃と腸にDV
堪らない胃痛と腹痛
日本から念のためと胃薬持ってきて本当に良かった。
旅先の貴重な時間にこれは苦しいが、これもまた体験として楽しみたい。
ホテルは相変わらずいいホテルだったが、体調的に寝るだけになってしまった。
そして胃痛が酷くて朝食が取れず残念だったが、強制ダイエットみたいでいいかもしれないね。
このまま食が細れば一気に痩せられそう。
12時間経過しても痛すぎて身体が何も欲しくないと言っている。
これ、明日大丈夫かなという状況だが、まあ事件が旅行の醍醐味だよねと思うものな。