なんだ偽物か・・・・

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さて、これは前々から考えていた事ではあったんだけれども・・・・ 今回の父の通夜で絶対にやろうと決めたのだ。 私は、社会人競馬サー...
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こないだそう思った事がある。

最近、ノーレートのフリー雀荘に行くことがあるんだが・・・

そこの店員が競馬好きだというので・・・・

ちょっと話を振ってみた。

実は2回振ったのだけれども・・・・

一回目はダービーでシャフリヤールが勝って単勝が的中した時・・・

この時、共同通信杯組が強いと思っていたという話をして・・・・

でもエフフォーリア飛んでくれていたらもっと回収跳ねたんですよねとか話したら・・・

共同通信杯組が強いと思っているのにそう考えるのは間違い的な事言われたんだけれども・・・

その瞬間に、こいつ分かっていないんじゃないかと少し違和感を感じたのだよな。

もしかして、競馬で強い馬が勝つと思っているのかなと・・・

競馬で強い馬が勝つなら穴なんて起きる事はないし・・・・

サイレンススズカも故障しない。

ディープインパクトもハーツクライを有馬記念で差しているし、タイキシャトルがテンザンストームに差されるような事はない。

オルフェーブルが天皇賞春で着外に沈むなんてもってのほかだ。

つまり、競馬は強い馬が勝つわけではない。

けれども、そう思っていないんだなと感じ・・・

競馬好きの割には分かっていないのかなと思えたのだ・・・

まあそこまでなら終わりなんだが・・・・

その次に行った時に・・・

ようやく理論値に近づいてきて回収率100%超えたんですよとPATの成績見せたら・・・・

自分も競馬で勝っているというのだ。

それは凄いねと褒めておいたんだけれども・・・

言っている事をよくよく聞くとどう考えても勝っているはずがないんだよな。

ハッタリ勝ち組かと思わされて・・・

麻雀は上手いんだけれども・・・・

なんだ偽物かと思わされたのだ・・・

やはりギャンブラーにとってはギャンブルで勝つ事がプライドでステイタスなのかもしれないね。

だから、負けていても勝っているというんだろうな・・・・

結果の伴っていない自己完結しない自己主張は知っている者からすれば恥にしかならない。

その後、根掘り葉掘り勝ち方を聞かれたが・・・

勝っているなら他人の勝ち方なんか興味わかないと思うんだよな。

ステージや条件が違うし、自分のスタイルで模倣できるとも限らない。

で、なぜ勝っているはずがないかと思ったかというと・・・

まず、アナログで馬券を買っているというのだ。

競馬ソフトを使わずに、オッズ切もせずに馬券を購入していて、合成オッズも分かっていない。

まあ、100歩譲って、それで勝っているとして・・・

券種は単複ですかと聞いたら・・・・

3連複や3連単というのだ。

・・・

どんだけ凄い予想精度してるってことだろうな・・・・

多分、そんなことが可能なら予想で食える。

しかもダートは一切買わないとのこと・・・・

トラックバイアスも見れば分かるらしい・・・

じゃあ、最終レースだけ買えばいいのに・・・・

風の影響なんかないそうで、土曜日と日曜日で馬場状態が変わる事はそうはないと・・・・

私の知っている競馬とまるで違う競馬をやっているように聞こえるんだよな・・・

おまけにその方曰く、競馬は20人に1人は勝てるらしいので・・・

結構、周りではアナログで3連系の馬券で勝っている人だらけらしい。

それはすごいですねと言っておいたが、そんんわけないだろと思っていた。

これだけネットで良縁に恵まれていたとして、ようやく勝っている人と思える人物が、ととさん、くりりんの分さん、ぷほるすさん、後輩と4人しか私は知らないのだ。

その辺に転がっている、競馬ソフトも使わない、オッズ切もしない、合成オッズも知らない、アナログで3連系の芝のレースしか買っていない奴が勝てるわけないだろ。

それを聞いた瞬間、麻雀は私よりも遥かに腕はあるが、でも私が下手すぎるだけで大したことないんだなと急速に興味を失った。

何だ偽物か、つまらん奴だなと。

確かに上位5%が勝っていると言われているが・・・

上位5%と20人に1人は意味合いが全然違うんだけれどもな・・・

例えばなんだけれども・・・・

東大に行く人は1万人に1人と20年前言われていた・・・・

けれども、その辺に歩いている人や地方の人1万人探したって東大生は多分、見つからない。

上位5%と上位1%はそのステージにいる人の中にいるのであって・・・

普通に地方の街歩いている人はもっと薄い確率になる。

それこそ、灘・開成があるところ歩いていればもっと多くの確率で出会えると思うが・・・

所謂ドヤ街と呼ばれた生活保護者の地域なんか歩いていたら10万人会っても東大生なんか会えるわけがない。

それも分からずに、純粋に知っている浅い知識を披露されてもね・・・・

でも・・・

これも学びだなと・・・

人間はプライドの生き物だし・・・・

偽物と出会った時にどう対処するのが最善か・・・

学ぶチャンスを与えられたと思えば・・・・

ラッキーだよな・・・

いや・・・

見せ方を学ぶチャンスかもしれない。

私はいわゆるパフォーマーは嫌いだが・・・・

分かっていてそれをやる事がある。

世の中は実力と見合っていない結果って結構あって・・・

それって見せ方一つなんじゃないかと思うのだ。

という事は・・・

私はあちらを偽物と判断してしまったので、何を言われても浅くつまらないように見えてしまうが・・・・

向こうからしたらまだまだなんだけれども、私を本物と誤認していると思うのだ。

本物は後輩や、ととさん達なんだけれどもね・・・

でも、本物と自分を誤認してる人間に対してどう見せると、どういう態度をとるのか。

何かに協力してもらおうと思ったらどう振舞うのが正しいのか。

多分、ミステリアスさとかなのかもしれないな・・・

余計な事は言わずに流すようにしているのが正解かもしれないが・・・

折角のシチュエーションなので・・・

何かを学べるチャンスが当たられたとしか思えない。

やはり・・・

ラッキーしか私には起きない。

この時、きっちり配牌イーシャンテンのどら3枚持ちの配牌で・・・

2着目だったんだけれども・・・

全ツッパの様相を当然見せて、メン・タン・ピン・ツモ・3色・ドラドラで親倍ツモって捲ってラストにして帰宅した。

これも上手く見せて何かを学べという私へのメッセージかもな・・・

そんなことを思わされた。