オークスは馬体重の軽い馬を狙え 競馬格言
競馬格言のひとつ。
マラソンと同じで牝馬の2400mは過酷な距離。
そのため、スタミナのロスが少ないとされている馬体重が軽い馬が有利とされている。
実際に人間のマラソンでも10年ほど前まではそう考えられてきたが・・・
確か高橋尚子氏が食事をきっちり取る方法に変えてから、マラソンは食事制限した方が良いと言う話ではなくなった気がする。
牝馬もしっかりカイバを食べている馬体重の軽い馬なら問題がないのだろう。
とこの当時は思ったけれども・・・・
繰り返しになるがターゲットで統計を取ると馬体重が軽い馬ほど不利なのだ・・・・・
むろん、例外は存在するだろし・・・・
G1勝つような馬は基本的に例外の馬・・・・・
だが・・・・
やはり逆なのではないかと思うのだよな・・・・
斤量背負って2400m走る分・・・
負担が少ないに越したことはない・・・・
馬体重が重い方が斤量が響かないだろうし・・・・・
ただ・・・
この時期の牝馬の2400mは桜花賞の延長戦のようなもの・・・・
桜花賞馬が好走することを考えても・・・・
スローペースのヨーイドンなので・・・・
この格言も通用するかもしれない・・・・・