開催替わりの開幕週は前残りとは限らない 競馬格言

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開催替わりの開幕週は前残りとは限らない 競馬格言

競馬格言のひとつ。

中山から東京のように、より大回りで直線の長いコースへの開催替わりなら、直線の長さを意識するあまり、ペースは自然と遅くなりがち

結果、あれよあれよの逃げ切りはある

ただ逆に、東京から中山の場合、騎手の意識は前目になり、直線一気なんてケースは少なくない

極端なのが、春の府中から夏の福島への開催替わりで騎手の仕掛けがかなり速くなる

逃げた馬が3コーナーで早くもバテバテというシーンも度々見られるので注意

一つのセオリーは逆のセオリーを生むの典型的なケースだろう。

開幕週は内の逃げ馬というのは定説。

だからこそ・・・

皆が皆それを意識すれば当たり前のようにそれに注目する物が現れ・・・

観測者が観測し、それを注意することで結果が塗り替わる。

だが、これ前半のレースの時はそうでもないのではないかと思っている。

有利有利と言われているが、騎手も開催変りは感覚が掴めないのではないだろうか。

なのでこの格言も後半のレースか日曜日に言えそうな気がするが・・・

どうだろうか・・・

最近ではエアレーションやシャッタリングという事を行い・・・・

意図的に馬場状態が重くなっていることがあり、開幕週だからと言って先行有利の馬場になるとは限らない・・・・

まさにこの格言通りになっている気がしてならないが・・・・

どうだろうか・・・・