さて、バフェット氏に便乗しデルタ航空から撤退したのはいいが・・・・
デルタ航空株が騰がっている。
怖くないのかなと思ってしまうが、一番大事なのは何を信じるかだ。
バフェット氏のニュースを見ていたら物凄く安心できるニュースが載っていた。
５日終値はアメリカン航空が11％高、ユナイテッド航空が8.5％高。前向きな経済統計で相場全体が上昇する中での急伸だったが、最近航空会社株を売却した著名投資家ウォーレン・バフェット氏をトランプ大統領が揶揄するには十分だった。
トランプ氏はホワイトハウスでの記者会見で「人生を通じて常に正しかったウォーレン・バフェット氏のような人でも間違いを犯すことがある。私は彼を非常に尊敬している。彼らも間違いを犯す」と語った。
トランプ氏とバフェット氏なら私は２００％バフェット氏を信じる。
過去に何度も同じようなニュースを見た記憶がある。
バフェット氏はもう終わった。
バフェット氏も間違える。
けれども、それから何十年か経つと結果的にバフェット氏が今までは結果的に正しかった。
バフェット氏が高齢なのが気になるが、チャンスだと思えるタイミングまで生き残ってもらえれば・・・・
必ず巻き返すと思うのだ。
これほどまでにもう終わったと言われ続け正しい結果を出し続けた人物など存在しない。
よくよく考えて欲しい・・・・
バフェット氏が世界は変わったというのだ。
おそらく変わったのだろう。
居酒屋でもパチンコ屋でも覗いてみると・・・
緊急事態宣言から確かに変わったとは思わないだろうか？
客がほとんどいない。
目先の流れで丁半博打は勝てば官軍だが、負ければすべてを失う。
こういう人為的に無理矢理捻じ曲げている物はある日必ず破綻する。
大丈夫だと誰もが思うタイミングでだ。
米国の失業率が思ったよりも良かったとはいえ未だに１０％オーバー
そして日本の東京オリンピックはこの流れで言えば中止だろう。
どう考えても目も当てられない惨劇が待っている。
景気の良さも悪さも必ずタイムラグがある。
日本の株価のピークは1989年の年末
ここから凄い勢いで下がり始めた・・・・
実際、地価の下落が始まったのは1991年だから、株価のピークから不動産バブル崩壊までが2年・・・・
しかし、景気が明らかにおかしくなったなと実感できたのは、1993年の頭ぐらいと言われている。
つまり株価が下がって、実体経済に影響を与えるまで4年のタイムラグがあったのだ。
今回のコロナの場合・・・・
実体経済が先にダメージを受けているのに、株価などが何もなかったような数字になっている。
バブル時代の逆回しの現状だ。
まずは6月が終わると第一四半期の決算が出る。
ここが悪いのは誰もが分かる事なので、個々は織り込み済みで急遽の暴落とはならない。
問題は9月末が終わった時点の第2四半期の決算結果だ。
ここは誰にも想定がつかないが、昨今の飲食店の状況を見る限り・・・
予想を上回るほど良いとは思えないのだ。
今は日本はコロナの感性が大分落ち着いているが・・・
歌舞伎町でまた広がりつつある・・・
金が回らなくなる可能性は十分あるし・・・
それ以上に・・・・
今ばら撒いてる公的なお金・・・
当然回収をしなければならず、それは増税をするって事だ。
急場をしのぐために無理をしているが・・・・
必ず増税はやってくる。
だって、国民1人頭10万円なんか配ったら・・・
年間で10万円も納税していない人沢山いるのにどこからその金補填するんだよなあ・・・・
生活保護の人間なんか生活保護プラス10万円だ・・・・
恐ろしい状況がやってくるのは間違いない。
それに今回の10万円給付は国民の口座を把握し、タンス預金の把握とも言われている。
だから、普段使っていない口座で私は給付金を申し込んだが・・・・
マイナンバーと言い、怪しげな話が多いよな、日本も・・・・
オリンピック中止と、売り手市場だった労働市場も急に買い手市場になり、増税なんてなって株価が騰がるはずがない。
日本でそうなんだから海外はもっとそうだろう。
人間は歴史に学んだふりをするのが上手いので物事は加速する。
暴落も加速し、巻き返すのも加速すると思うのだ。
バフェット氏が動き出すまで・・・・
心中冬眠の覚悟だ。
チャンスだと思うんのだけれどもなあ・・・