馬券道とは買わぬことと見つけたり
まあ、本当になるべく馬券を買わない事が勝つための馬券道だなと思うのだ。
勿論、AIで高速回転で回収率をあげれるシステムを持っているなら別だけれども。
何度頭で理解しても心の張りたい欲をコントロールし切れていない。
頭で分かっている事を忠実に守る事の難しさを再認識させられる。
よく物語で村長が、古代からの伝統を守り通している事が古い的な話があるけれども
今の私にはその守り切る事に徹した村長の強さの凄みを感じる。
古臭いとか保守的という前に、守るべきものを忠実に守る。
自分で決めたルールを守りきる事ができれば、日常の生活のマネジメント力も上がるし、生活水準もステイタスも上がっていくはずだ。
何度、自分で決めた事を守らなかっただろうか?
思い出しても見て欲しい、自分との約束を何度破ったか?
それがそのまま馬券の収支に出ると思うのだ。
今の私もマネジメント、セルフマネジメントに徹している人との対話によってどうにか抑えられているけれども、ちょっと間違えれば張りたい欲を満たすだけの生物となってしまう。
まあ、昨日は後輩の予想の条件がそろっていたので判別ゲームだなと思っていた。
そして、後輩の推しレースで、条件が良くなり、川田騎手
川田騎手のダートの勝率は30%近い
馬良し、騎手良し、条件好転の2番人気で後輩の推し
これで負けたら仕方がないと思える条件のすべてが揃っていた。
そのため、これ以上のチャンスはないと判断し掟破りのダブルベット
TMNの名曲GETWILDの歌詞ではないがチープなスリルに身を任せてしまった。
だが、なんとか的中
やはり、この生き残った感を求めているのが張りたい心なんだろうな
間違いなく私はギャンブル依存症だが、病気との付き合い方というのが大事になる。
認めてどう対策というか付き合うか
身を亡ぼすかもしれないひりひりとする勝負をしたい欲はこの年になっても消えないが、そこで生き残った時の快感
それを得るためには常に負けたらよろしからぬ金額を張らなければならない。
けれども、それはいつか必ず破綻が来ることも知っている。
欲を満たし続けるためには、勝ち続けなければならない。
いや、負けてはならないだな。
昔、雀聖と呼ばれた麻雀放浪記の阿佐田哲也氏の言葉を思い出す。
勝つ方が大きなものを失うという言葉、当時は分からなかったが、今はうっすらと分かる
心の問題だと思うのだけれども、勝っても幸福でなければ、何かを失っている。
日頃からの負ける事に対する怯えもそうだけれども。
勝つためにはそれなりの対価をやはり皆支払っているんだよな。
楽しければ多分負ける
まあ、そんなことを思わされながらも昨日の結果
お子様だったブログ開設当初は何も分かっていなかった。
恐れもないというより知らなかったし、恐れを知らぬは死に至るだけなんだけれども、今は負けを恐れるほどまでには成長できている。
折り合いをつけるって言葉は凄いね。
メンタルがお子様だから他者からの否定を恐れ、強がるし、強いと思い込んでいるが、強さを見せようとすること自体が子犬が吠えるのと同じで弱さの証明だ。
こういう馬券が当たっていても「どうだ、すごいだろう」とはもう思わないものな。
何とか生き残ったという安心感の方が強い
たまたますごい人を知っていて、いや凄くなった人の分析と凄い人の予想のかけ算が私の生存を許してくれているわけであって、私が凄いわけではない。
これを20年前に気づいていればペトロチャイナで3倍になった資産も、私が凄いのではなくバフェットが凄いという当たり前の事実をちゃんと認識できていれば、FXですべてを失う事なんかなかったんだけれどもな。
むしろ、そのルートを辿っていたらもう投資で生きていけたと思う。
そんなことを思いながらも、先ほどNスポを更新した。
にしてもノーブルロジャーの印厚すぎない?
絶対に来ない気がしてきた。
そしてぷほるすさんが本命打っているのに大外のアルセナール、印薄すぎない?
ジャンタルマンタルだと思っていたけれども、後輩のコメント見て、追い切りが軽すぎると聞いて評価している大外のアルセナールを本命にした方がいいんじゃないかと思えてきた。
ここでいつもは何万円も買ってしまうんだけども、買わない方がいいんだよな。
でもって多分、今日は馬券はお休み
勝負はできない
如何に馬券を買わないか。
とはいいながらも認めざるを得ないギャンブル依存症であるので東京5Rのタイセイミッションを買いたくて仕方がない。
オッズが単勝20倍
最善は買わない事、次善は単勝100円買う事
けれども、私は単勝1000円買おうと思っている。
間違いなく過ちなのだけれども、私は完璧な人間ではないので、それを受け入れなるべく最善に近い手を打ちたい。
以前なら何も考えずに単勝1万円だったと思うので、これでも前進感があると思っている。
京都6レースのバスタードサフランも単勝500円買っちゃう。
本当は回避がいいんだけれどもね
さて、そんなわけでマイルカップもなるべく買わないようにしたいんだが、来たら後悔する組み合わせだけを買うのが良いと思うんだよな。
ここのところ感性が真逆なので2番人気なら間違いないと思ったジャンタルマンタルが怪しい可能性がある。
アスコリピチェーノは桜花賞も強い2着だったけれども、まだルメール骨折痛いんじゃないかと思うんだよな。
ちょっと不安があっての2倍台の1番人気を買うのは間違っているよな。
来ても後悔がない馬だしな。
なので来たら後悔しそうなのが大外のアルセナールとディスペランツァ、ロジリオン、チャンネルトンネル、エンヤラヴフェイス、ウォーターリヒトあたり
このあたりの組み合わせを買っておこうかと思っている。
アスコリピチェーノが来たら素直に諦められる。
新潟大賞典はまるで不明
カラテかなとか思ったけど60kg近い斤量
素直にマイネルクリソーラでいいんじゃないと思えてきた。
でも丹内なんだよな。
レーベンスティールも普通に来そうだよね、メンバー落ちるし
あとはノッキングポイントあたり。
でもって、社会人競馬サークルの募集
締めきりは5月19日のオークスの日まで
さて、皐月賞が終わり今年もダービーの季節がやってきましたので社会人競馬サークルを開催したいと思います。
現状「はじめまして」の方3名含めて、8名参加予定です。
私自身もオフ会での良縁のおかげがきっかけてインドに無料で招待されたり、競馬で結果を出す考え方などを教えてもらいました。 新世界の扉になるかもしれませんので、よろしければご参加ください。
多分、競馬好きの方であれば、深い知識を持った参加者の方が多いのでかなりの刺激になると思います。
普通に競馬好き同士で偶然巡り合うには難しいメンバーだと私は思いますので、奮ってご参加いただければと思います。