愚者は簡単な物を難しくし、賢者は複雑な物を単純化するという
木曜日の深夜に米国の失業保険申請数が出た。
これまでの流れは下記の通り・・・
前回も300万人近くの失業保険申請があった・・・・
アメリカの失業申請数がこれで8週間で3600万・・・・
労働人口が1億6千万らしいので・・・・・
5人に1人の失業状態・・・・
少なくとも経済は20%は落ちると思うんだが・・・・
確かにニューヨークダウは平均29000ドルから考えれば23000ドルは一見打倒に見えるが・・・・
これ単発じゃないから過剰だよな・・・・
現時点で20%減でV字回復できるとはとてもじゃないが思えない。
日本のバブルがはじけた時もそうだったけれども・・・・
不景気はじわじわと浸透していくので、即反映じゃないのだよな・・・
どうやってもタイムラグがある・・・・
そう考えると、今の買い支えで株価が維持できているのは異常なのだよな。
誰かの意図で本来の結果とねじ曲がった結果にされている。
まさに単純なはずな事が複雑化されているのだ。
覆水盆に返らずだり、バフェット氏の言葉を借りれば世界は変わったのだ。
ズームで会議や面談が当たり前になったこの世の中・・・・
変化についていけなければ淘汰されるしかない。
バフェット氏の銀行株の売却・・・・
航空株の全売り、日本円を集めている事実・・・・
どう考えても日本円が強くなり、株価が下がるとバフェット氏は考えているという事。
あのペトロチャイナで大勝ちしていた時に、バフェット氏と心中するという覚悟があればな・・・・
今頃労働なんかしていなかったはずなんだが・・・・
正しい判断をし続けるというのは難しい事だよな・・・・
今度はもう間違えない。
バフェット氏が最後のチャンスかもしれない機会を指示してくれているのだ。
現金を集めよう。
近々チャンスはやってくる。
まずは7月に発表される4~6月の四半期の決算の後だが・・・
ここは織り込み済みだと思うのだよな。
一番は9月が終わった際の第二四半期の決算内容・・・
ここはまだ誰もおり込めないはずなので、この後が勝負どころ・・・・
物事は加速する事を考えると2021年2月あたりが絶好のチャンスになると想定しているが・・・・
面白くなってきた、ピンチはチャンス。
本当だよな・・・・
これほどまでに明らかなチャンスはそうはない。
歴史は繰り返す。
チャンスが近づいているのが分かっているのだからこそ、準備をすべきだろう。
ここしかない。
そう思っている。