さて、最近のヤフーニュースやテレビの特集などを見ていて思うのだが・・・・・
なんか異常じゃないかと・・・・
というのも、戦時の日本の教育は分かりやすく「鬼畜米英」と国家の方針を刷り込むのにかなりストレートに刷り込みたい情報を発信してきた。
例えば、お国のために死ぬことが誉れ的な教育をすることで、実際に特攻隊などを編成したわけだが・・・・
これほど情報化社会になってくると、そういったストレートな情報では発信された情報自体を疑われるようになってきているのではないかと・・・・
そのせいか分からないけれども・・・・
最近ニュースなどで、年金制度の崩壊と自助努力、AIによる雇用の削減などとどうも不穏な情報がこれでもかというくらい流れてきている。
なんとなくなんだけれども・・・
国の立場上、年金制度は崩壊するので自分で何とかしてくださいとは言えないので・・・・・
隠された国民への教育、刷り込みなんじゃないかと思えてきたのだ。
完全に私が思いついた造語なんだけれども・・・・
国におけるステルスマーケティングのようなもの・・・・
つまりはステルスエデュケーション(Stealth Education)なんじゃないかと・・・・
直接は言うわけにはいかないので、大量にそれ系の情報やニュースを発信することで、国民にそういうもんだと思い込ませる、そういう教育をする。
終身雇用の崩壊宣言や、自助努力などの言葉がやたら目立つはそういうことなのではないか。
と考えると、これまた恐ろしい話で普通に生きていく事はかなり難しい。
無敵の人の絶望も分からなくはないくらい、普通に生きる事を望むこと自体が高望みになりつつある。
何も考えずにサラリーマンだけで生きていけると思う事が大甘で・・・・
常に何かインカムが入る方法を模索しながらやらないと・・・・・
年金もないと思わなければいけないよと言われているようなもの。
数日前に問題になったのが、試算したら老後を生き抜くためには年金以外に2000万円の預貯金が必要と言われて、用意できる人少ないよね的な話になっていたが・・・・
あれ、かなり控えめに言っていると思うのだ。
実際は保険等で自分の年金を蓄えましょうという話だと豊かな暮らしをするためには年金とは別に3000万必要と言われている。
まあ、無理だよね、家を二つ買うような現金用意する事。
自宅を買ったらリフォームや自然災害のリスクもあるし、借家だと今度老齢になると死亡リスクを考慮されて貸してくれないリスクも発生するし・・・・
となるとだ、もうどう考えてもどうやってもレミングスかもしれないが・・・・
投資をしないと、株などに張らないと金が常に足りない状態になるんだよな・・・・
何か自動的にインカムが上がる仕組みがないと・・・・
本当に危ういし、他人が持ってくる投資の儲け話は話を持ってくる人が儲かる話であって、自分が儲かる話ではない。
となると・・・
やはりバフェット氏の信者として、バークシャーが何を買うかに注目する必要があるんだろうな・・・
そしてひたすら暴落を待ち・・・
米国のようにアマゾンとアップルとグーグルとフェイスブックしか生き残れないような世の中が来るのだろうから・・・・
暴落をひたすら待ち、バフェット氏よりも安く上記の株を買うか・・・・
ニューヨークダウのインデックスを買って、その後日本株を買って、上がっている時に売り、暴落を待つ・・・・
これを繰り返すチャンスが何回与えられるか・・・・
まあ、最近のMMT理論とか言う財政のやばそうな理論があるので・・・・
ハイパーインフレもあり得そうな話だしな・・・
そう考えると現金を持っていることもリスクになる。
となると、インカムを産みだす物がどうしても必要になってくる。
人生100歳時代なら、まだ折り返してもいないので・・・・
今から備えなければなと思わされてしまうが・・・・
厳しい世の中だね・・・
コメント
いつも楽しくブログ拝見しております。MMT(現代貨幣論)はインフレ率で財政をコントロールするのでハイパーインフレにはなりませんよ。