ギャンブル名言
「ギャンブルに向いているのは、思い切りがいい人、自分の考えを曲げない人、よく気づく人」
「ギャンブルに向いていないのは、ギャンブルは運だと思っている人、なんの努力もしない人、行き当たりばったりの人」
インスタントジョンソン・じゃい
インスタントジョンソンは、1997年結成の太田プロダクション所属のお笑いトリオ。
じゃい 1972年3月20日生まれ
本名は渡辺隆浩(わたなべ たかひろ)
大ボケ担当。
神奈川県川崎市出身、血液型A型。身長170cm、体重70kg。
かなりの天然ボケという噂
芸名の由来は、高校時代につけられたあだなとなっている。
特技はギャンブル。
スゴ腕の賭博師だった祖父の才能を受け継いだとされている。
お笑い芸人としての給料よりギャンブルの稼ぎの方が多いことさえある。そのため芸人としての仕事が増えると逆に収入が減る。『稼ぐギャンブル』の著者
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2012年12月にはWIN5で3700万円超の高額配当を的中させる。
2014年1月には再びWIN5で4332万円の配当を的中させ自身の記録を更新した。
パチンコでも勝ち続けていて、勝ち額の10%を貯蓄してマンションを購入したと言う話もある。
勝った金を分けておくというのはギャンブラーには珍しい。
さて内容についてだが、私なりの解釈を・・・・
ギャンブルに向いているのは、思い切りがいい人、自分の考えを曲げない人、よく気づく人とのこと・・・・
ギャンブルに向いていないのは、ギャンブルは運だと思っている人、なんの努力もしない人、行き当たりばったりの人とのこと
さて、最初の思い切りがいいと言うのは自分で期待値が高いと思った時にそれなりに張れる事というのは間違っていない。
私自身も普通のサラリーマンで月収が何百万もあるわけではない。
にもかかわらず期待値が100%超えている勝負には平気で1鞍に月収買ったりしている。
これも思い切りと言えば思い切りだろう。
後は自分の考えを曲げないと言うのも大事だ。
一貫性とも言い変えられる。
大体の他者も間違っているのだ。
そう、人は正しいと思いながら間違った行動を取り続ける。
だからこそ、注目すべきは行動であり結果なのだ。
考えを伝えてくる他人の結果を見よう。
自分にとって羨ましい結果でなければ間違いなく間違っている。
だからこそ、自分が納得のできる正しさを証明している物しか信じないと曲げないのは正しい。
何度も言うように株式の世界でウォーレンバフェット氏はずっと株で勝ち続けているにもかかわらず・・・・
毎年もう終わったと言われている。
終わったと言うのは他人の考えで自分の考えではない。
他人は悪気もなく、そして正しいと思いながら、あなたのためと善意で間違った考え方を刷り込んでくる。
そして、それを受け入れて上手くいかなかったらあなたは他人の所為にする安心感を得る事ができる。
だから、自分を曲げちゃいけない。
ブレないこと。
そしてよく気付く注意力も大事だ。
自分が間違っているかもしれないと気づくこともそうだけれども・・・
プロギャンブラーたちは設定6の取り方もそうだけれども、小さな情報から推理をして気づく事ができる必要がある。
注意深くあれ。
そのためには結果もよく注意して見なければならない。
そしてギャンブル向かない人も運だけだと思っている人・・・・
これも間違いない。
ギャンブルは期待値を稼ぐことが唯一の事実だ。
運だけで生きている奇跡のような人間もこれだけ数が多ければいるかもしれないが・・・
過去にも記載している通り、この世の中は幸運の生物たちのオリンピックのような状況だ。
そもそも、生誕しているときに何兆分の1くらいじゃ済まない薄い確率を潜り抜けて宝くじに当たっているのだ。
今、この世に存在しているすべての人間はおたまじゃくしの時からその奇跡を潜り抜けた幸運な者しかいない。
ヒキのオリンピックだ。
ツイていないはずがない。
そんな中さらにそこで薄い確率を引き当て続けて勝つなんて神でもなるつもりだろうか。
だから、運だけでは勝てない。
原則というか、不変の法則という物は世の中には存在し・・・
それは水が高き所から低きところに流れるのと一緒。
原則は不変だ。
ギャンブルにおける不変の法則は運じゃない。
期待値を稼ぐことだ。
余談だが、原則を捻じ曲げるくらいの事が起きるとなんでもできてしまうけれども・・・
それは錬金術の基本原理である「下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし」
まあ、こんな理解できない次元ではない現実世界におけるギャンブルにおいては原則は不変。
原則は期待値を稼ぐことで運じゃない。
そして何も努力しない人も確かにギャンブルに向いていない。
そもそもギャンブルは努力だけですら埋まらないほど難易度の高いもの。
ビジネスやスポーツはある程度努力が報われるようにできている。
ところが、ことギャンブルに至っては努力だけでも結果が報いているとは限らない。
にも拘わらず、努力すらしなければ勝てるはずがない。
努力をし、調べることで勝ち方と負け方を学ぶ必要があるのだ。
勝ち方をし続け、負け方を避ける。
両方知る努力すらしなければ勝てるはずがない。
そして行き当たりばったりというのも、これは言い変えれば基準がないと言う事・・・
ルールがなければそりゃ負ける。
何故なら勝てる勝負を見送ったり、負ける勝負を大きく張ったりするからだ。
だから、曖昧な名言だけれども・・・
言い変えれば、ブレずに一貫性をもってBETを定額で勝負し・・・・
勝ち方と負け方を学び、ルールに従って勝負しろと言っている事のように思える。
何気に表現の仕方が違うだけで・・・・
ギャンブルの勝ち組は皆同じことを言うものなのではないだろうか。