あれほど、セルフマネジメントのないギャンブルは負けると言い聞かせていたのに・・・・
けれども、我慢したくなかったから仕方がない。
これで負けたら仕方がない。
そう思えたので、勝負してしまったのだ。
我慢ができなかった・・・
いやするつもりもなかったかもしれない・・・・
期待値が高いと思えてしまったのだ・・・・
負けてもいいと・・・・
いや負けるはずがないし、負けても納得すると決めている・・・・
外れたとしても・・・・
追い討ちをかけて巻き返しを図る!!
心中でもいいと本気で思っている。
ただ、割高なのも十分理解している・・・
それでも、どう考えてもビジネスモデルが秀逸なのだ。
これを超えるのは難しいと思っている。
そう、メルカリだ・・・・
8月9日の明日・・・・
市場がしまってからメルカリの決算発表が行われる・・・・
どう動くかは公表されていない以上・・・・
ギャンブルだ。
壊滅的ダメージを受けるかもしれないが・・・・
それでもいい・・・
張りたいと思ってしまったのだ。
これからの人生で・・・・
数十年後に100倍を期待できると思えるような銘柄に生きていて出会えるだろうか?
無論、時価総額が大きい分100倍は相当に難しい・・・
けれども・・・
フェイスブックだって僅か10年程度で数十兆円企業になったのだ・・・
何事も「ヒカキン」が言うように・・・・
先行者利益しか旨みはない。
上場してから一か月の銘柄であれば・・・・・
先行者利益を受け取れる可能性は十分ある・・・
そして時間の経過とともに・・・
口コミ等でブランド力が上昇していくのだ。
つまり、使用する人間が増える可能性が高い。
出品者もメルカリも寝ていても、利益を創出するシステムなのだ。
どう考えても原価はかかっていないしビジネスモデルとしては最強。
これを超えるのは難しいし・・・・
優秀な人間が先行してやっているのだ。
2番煎じが追い付けるはずがない。
ラクマがいくら頑張ろうと人間の差を埋めるのも難しいし・・・・
同じシステムを構築まだし切れていない。
さらに言っちゃえば・・・・
ラクマが追い付くころには、メルカリはもう一歩先に進んでいるはずだ。
哲学者ゼノンのパラドックスではないが・・・・
まず、アキレスの前方を亀が歩いており、アキレスが走って亀を追いかけたとします。
アキレスが亀に追いつくためには、まず亀がいた地点A1に到達しなければなりません。
亀がいた地点A1にアキレスが到達したとき、亀はそれよりも少し進んだ地点A2まで移動しています。
さらに亀がいた地点A2にアキレスが到達しても、亀は再びそれよりも少し進んだ地点A3まで移動しています。
そこでまた亀がいた地点A3にアキレスが到達しても、亀は再びそれよりも先にいるので追いつけない
このスピードと言う概念を無視したパラドックスではないけれども・・・
ラクマよりもメルカリの方が人の質が高い分、速いと思うのだ。
前に行っている亀がアキレスよりも速かったら物理的に追いつけない。
悠久の時を経れば周回遅れにはできるかもしれないが・・・
地球一周の・・・・・
何度も言うが、メルカリは創業社長で企業からわずか5年で時価総額5000億の企業を作ったのだ。
一方、ラクマはメルカリの2番煎じで・・・・
動かしている人間はただのサラリーマン・・・
創業者で優秀な人間を集めるのに必死で、5年で5000億作った男と・・・
楽天内の出世争いで上位に来て稟議通したサラリーマン・・・・
普通に考えてどちらが優秀だろうか・・・・
私は結果的に圧倒的に前者だと思う。
どちらのスピードが速いか?
一方は創業社長・・・
もう一方は何かをするにも稟議が必要なサラリーマン・・・・
もう勝負する前から勝負はついている・・・・
そんなわけで・・・
明後日の市場が開いた瞬間の丁半博打にBETしてしまった・・・
そう今日・・・・
メルカリの株をもう1単元仕込んでしまったのだ・・・・
下がったら目も当てられないが・・・・
やたら売り煽りを叫ぶ人がメルカリの掲示板にいるので・・・
私のところも同じだが・・・
アンチがいるってことは本当のファンがいると言う事・・・
あれだけ熱烈なアンチだらけなら・・・・
間違いなくファンが多い証拠だ。
そして・・・
大体個人の祈りや願いや予想は裏切られると相場は決まっている。
決算発表で面白い事が起きるんじゃないかと期待して・・・・
もう1単元仕込んでやった・・・
8月10日の市場が開いた瞬間が・・・
丁半博打の結果が出るとき・・・・
我慢できなかった・・・
勝てる気しかしなかったのだ・・・
さあ、どうなるか・・・・
決算発表を楽しみに待ちたい・・・