さて、通常の自己紹介は競馬に限らない内容も多々記載しているので、今回は馬券師としての私の自己紹介を行おうと思う。
まず、長々と見ても仕方がないと思うので、編集しやすいように2018年1月1日扱いでアップするけれども2018年6月時点での回収率を上げておく。
ひとまず理論を完成させて、競馬で勝ち越せる方法を見つけ出した。
過去の回収率や馬券実績は下記の通り、ご興味を持った方はご覧ください。
さて、私N島は1979年に神奈川県で生誕し、1995年15歳高校一年生の時にダービースタリオン3が学校で大流行したこと、たまたま同じ中学から受験して同じ高校に入った悪友の父が競馬好きで、本人も競馬好きだったため、ジェニュインが勝った皐月賞のときから競馬を始めた。
最初に購入したのは悪友に唆されてジェニュインから購入したけれども、センスが皆無だったためタヤスツヨシを拾えず、馬券は外れた。
初めて馬券が当たったのが同じ年のダービーで1番人気をボックスで購入し6点買って5倍台と言うトリガミ。
とんでもないセンスのない買い方だ。
そしてセンスがないまま初めて1995年のエリザベス女王杯でサクラキャンドルとブライトサンディーで万馬券を獲るが、成績の良い馬を買うと言う予想方法は今思うと負けるための発想だ。
そのまま、センスがないままずっと競馬を続けていた。
高校2年生の修学旅行は北海道だったため、悪友と札幌競馬場に向かった。
丁度父親の仕事の関係で我が家は経済的に最も厳しい時期を迎えており、そんな中一生に一度の高校の修学旅行で金がないという思いをさせたくないと案じてくれた両親が無理をして60Kほどのお小遣いをくれたのだが・・・
その内50Kを札幌競馬場で溶かし、修学旅行の後半ほぼ無一文でそんな両親にお土産すら買えなかった。
今でも忘れない。
起死回生をかけた1996年6月23日の札幌10Rの小樽特別
相変わらずセンスのないちょっと穴っぽい前走好走した馬から買っていた私は一度も当たらなかった。
そしてこれじゃ駄目だとガチガチの馬券を購入したこのレース
逆転を目指して当時の大枚1万円を藤田騎手の1番人気の単勝に買ったと思う。
丁度フサイチコンコルド本命でこれまたセンスのない買い方でほとんど儲からなったダービーで当てていたこともあったと思う。
結果は・・・・
まさかの馬連10万馬券アンド購入した本命の1番人気の降着・・・
この時の自己嫌悪感はすごかった。
まったくもって修学旅行を楽しめなかったと思う。
そして1998年に都内の大学に進学し、競馬サークルに入った。
府中競馬場でG1があると前日徹夜で並んで、朝にダッシュして席をとるという活動を主にしていたサークルだ。
このサークルで支部長と幹事長を私はやったのだけれども、まあこの時も馬券が当たらなかった。
私が馬券を当たったところを見た事がなかったと今でも大学の後輩に言われる。
そして、このサークルではないが、大学のクラスで伝説のI氏と出会う事になる。
I氏は大学生時代にケーキ工場でアルバイトしており、毎月給料が出るとその週の日曜日のメインに全額1点BETするのだ。
この当時の私には理解できなかったが・・・
今思えばI氏の買い方は最も理に適っていた。
ただ、大学の4年間・・・・
48か月で48レース
I氏は毎月バイト代を一点にすべて賭けるんだが、卒業するまで一度も当たったことを見た事がなかった。
メンタルの強さもI氏は今思えば群を抜いている。
間違っていないと思えば、どれだけ結果に否定されても一貫性をもってブレていない。
I氏の卒業後の勝負の詳細は上記のリンク先から見ていただきたい。
買えば外れるし、20代の私は自分を変えることをせず、結果が変わる事をひたすら待ち続けていた。
負けるために存在しているような状況で何も考えていなかったと言えるだろう。
ただし、2008年10月、宇宙一ツイている漢になった直後、秋華賞にてG1史上最高配当の3連複を的中させる。
正直この時は何も考えずに、面白ければいいかと購入したら差されたと思っていたのにプロヴィナージュが残していてくれたのだ。
この後に私の競馬人生を変えることになった、競馬サークルの在籍年次は被っていない後輩を知ることになる。
的中率、連対率、3着内率、何もかもが私とは違った。
こりゃ普通に競馬をしていたら私に勝ち目はないと確信を抱くレベルだった。
その後、後輩を知ってから推していた一貫性の馬フラムドールから250万当てる。
ずっと一貫性を持っていれば、この馬惨敗するときは酷かったけれども、何回も百万馬券の立役者になっている。
2010年に私に競馬の勝ち方を教えてくださった「ととさん」とお会いする。
この方が衝撃的に凄い方だった。
3連単のみのオッズ切り馬券、帯馬券だけ狙って取るプログラム、競馬ソフトターゲットの存在、そういった知識を教えてくださった。
後輩の予想を支持しており年間で高級車を買えるくらい勝ち続けていらっしゃる方。
勝ち続けている方がいるという事が可能性の証明だと思い、私も競馬で勝つ事を決意。
競馬ソフト、オッズ切を学ぶようになる。
2011年5月 今までの競馬人生で最高倍率を的中させる。
そして・・・
のちに2012年の阪神メインの米子ステークスのフラガラッハで1000万馬券取りこぼす。
2択の取捨勝負で負け、鼻差で4着に負けた1番人気が3着でも600万だった馬券・・・・
それを唯一2択で迷って消した馬が3着で紙くずに。
この日が今までで一番悔しかった。
この日記のこれだ。
いまでも悔しくて思い出す。
何度見ても吐き気がする。
2択で3着馬を残しておけば1200万
エアラフォンが残していても600万
ゴールスキーが3着なら800万
究極の外れと言っても過言ではない。
これを取れない時点で持っているとは言い難い。
ここから天罰なのか・・・・
急速に流れがなくなり、2012年と2013年は勝ち越したものの・・・・
2014年究極的にぼろ負けする・・・
偏りが兎にも角にも酷かった。
というより3連単の控除率が上がったため、純粋に私の買い方では3連単で勝てなくなった。
ここで・・・
今までのやり方では勝ち続けられない現実を突きつけられる。
競馬を止めるか本気で悩むが、競馬を辞め続ける事ができないと判断し、勝つしか選択肢がないと思い知ったため、競馬で本気に勝つための行動をとり始めた。
やり方としては過去の後輩の予想を再度調べなおし、どういった条件なら勝ち越せるかの統計をすべて取った。
勝っている条件を購入し、負けている条件を回避して抽出したルールで馬券を購入するようになる。
このルールが上手く機能してくれて2015年は勝ち越し、2016年はトントン、2017年は回収率99%と1%負け越した。
ただし、今年2018年に抽出したルールを考えると2015年から2016年はまだまだ粗削りだったのと、2017年はルールを改正したつもりが改悪になってしまい、大きなミスをした。
大きなミスをしたにも拘わらず99%回収できたのは大きな自信になっている。
詳細は最初に貼ったリンクの競馬収支を確認していただければと思う。
そして2018年6月現在、ロケットスタートを切るも3開催連続連敗と言う苦しい展開になっている。
開催替わりの東京と阪神で一気に連勝してこの苦しみを報われるものにしたい。
必ず絶対に競馬で私は勝つんだと決意している。
決意して行動する事。
それ以外に望みがかなう事はないと思っている。
よろしければ応援お願いいたします。
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基本的には私は先ほどリンクを貼った後輩の予想をアレンジして馬券勝負をしている。
そのために統計を取るのにSOHOを雇ったりして全データーを集め、期待値の高い部分を拾いと期待値の低い部分を避けると言うのが私の勝負の方法だ。
元々私に予想センスはなく、かといって後輩のようにコースも把握していないし、ラップ理論が分かるわけではない。
そして競馬において最も重要なのは予想ではなく、買い方だったりBETの仕方。
予想を極めるのもかなり難しく、時間がかかるが、予想を極めたとしても買い方が下手だったら必ず負ける。
それだったら、予想は自分より優秀な後輩に任せて、自分は買い方に力をいれようと思い、後輩の予想を利用することに決めている。
1人ですべてこなそうとするのではなく、他力を利用して最大限の結果を手にしようとする考え方だ。
いわゆる予想には様々な要素がある。
血統だったり、見た目の勘だったり、オッズだったり、タイムだったり、ラップだったり。
データーや統計を数字で出すのは比較をするためだ。
比較をするのには絶対的に数字が必要なのであって、血統やオッズはデーターの物差しにはならない。
タイムは一見物差しになるように感じるが、雨が降ったりすると馬場状態のコンディションによって変わるため、これも比較する物差しとしてはちょっと精度に欠くところがあると思うのだ。
そう考えるとラップ理論はどのクラスの馬がどの馬場状態で、どのくらいのペースで走った時に、どれだけバテなかったかを指標とするので正確な物差しになり得ると私は思うのだ。
後輩はラップ理論のため、それで対戦相手毎に弱い相手かどうかをラップを使って心肺機能を比較して予想をしている。
その結果、安定した統計値が取れるので、研究すればするほど勝ちに近づくと私は思っている。
馬券の買い方としては完成したつもりだけれども、この結果がどうなるか。
私の社会的生死を分ける結果となるので応援の方を是非ともお願いしたいと思っている。