メインレースを勝った騎手は最終で外せ 競馬格言
競馬格言の一つ
メインレースと最終レースと同じ騎手が連勝するケースは年間でも数少ないはず
1日12レースという限られたレース数、その何倍もいる騎手の数
高額賞金を得た直後の騎手には自然と遠慮の気持ちが生まれて当然だと思う
これは計算ではなく、人間の情の部分の話になるのだが、メインを勝って最終も勝ちに行く騎手は友達を減らすし、敵も増えるはず
これは人気上位の馬に乗っている騎手にも有効だが、外国人騎手は関係ない、思いっきり勝ちに来るので注意らしい。
だが、これは分からなくはない。
人間常に100%の力で仕事に取り組んでいると昔は思っていたが・・・
世の中いい加減な人は多い、それも衝撃的に。
実はまともな人って希少なのではないかと思うのだ。
当たり前のことすら当たり前にできない人は多く存在している。
ということはだ、騎手もそうなんじゃないかと私は思うのだ。
自分が身銭を切るわけではないので・・・
もういいやという気持ちはどこかに存在すると思うのだ。
すべてのレースを本気に勝ちにくるほど・・・
ハングリー精神あふれる騎手はそうはいないのではないかと私も思う。
もちろん、勢いに乗って連勝はあるかもしれないが・・・
もういいやという満足感が存在しているかもしれないと思うと・・・
その場合は厚くは張れない。
だが、これは2017年現在、最近の傾向としてはみられない・・・・
皆が皆外国人騎手の台頭を含め、生きるために必死になっている・・・・
だから引退レースの騎手にも容赦をしないし・・・・
次に騎乗依頼が来るかもあるので、そんなに最近は気を抜いたりすることがなくなってきていると個人的には感じる・・・・