自分のカードを見る前に、相手がカードを見たときの反応を観察しろ。アマリロ・スリム
ワールドシリーズオブポーカー(WSOP)で、1972年に初優勝し、1990年までに合計で4個の優勝ブレスレットを獲得。
1992年にはポーカー殿堂入りを果たしている名プレイヤーとのこと
もしかしたら・・・・
すべての答えはこれ一つに集約されているかもしれない。
そう、社会は人間が織りなす以上・・・
すべては人だ。
これは否定できない。
人がすべて。
ギャンブルも相手があってのものなので・・・
すべてが人。
相手の反応で相手の手を読むのだ。
そして・・・
恐れさせ、ミスを誘発する。
必勝法はまず恐れさせること。
そして・・・
ミスさせて自滅に追い込むことなのだ。
これは勝負事だけには限らない。
人の意図を読むことは社会生活を営む上で最上級に必要なこと。
そして・・・
競馬でも一流の結果を出している人間の行動から・・・
意図を汲み取らなければ勝てない。
何故、その日、その時、その場所で、その騎手で、その距離で、その叩き~戦目なのか。
人間の行動には必ず意図がある。
その意図を読むことで・・・
想定できる結果を知ることができるはずだ。
人だ、人なんだ。
社会もギャンブルもすべて。
物や介在する何かを見るな、人を見ろ。
これは鉄則かもしれない。
そう会社組織でもそうなのだ。
優秀な人が上に行けば会社が良くなるが、そうじゃないと悪化する・・・
そして優秀な人が上に行くとは限らないのが会社・・・・
昔、盲牌できるようになれば阿佐田哲也氏が強くなると言っていた・・・
それは盲牌できることで対戦相手の様子を見れるようになるからなのだそうだ・・・
これも同じ話かもしれない・・・・