仕事で横須賀方面に向かっていた時の事だが・・・・
運転中にナビを見ていると、横須賀パーキングの手前辺りにナビで阿部倉温泉というのを見かけた。
こんなところに温泉があるのだと思い、秘湯じゃないかと勝手に想像を膨らませ調べてみた。
すると・・・・
阿部倉温泉(あべくらおんせん)とは、神奈川県横須賀市阿部倉にある温泉。
奈良時代にこの地を訪れた行基によって発見されたという開湯伝説が伝わっているというなかなか伝統のある温泉のよう・・・
これは是非ともいかねばと思っていたら・・・・
温泉宿は湯の沢旅館一軒のみであったが、長期休業を経て2011年7月に日帰り入浴のみの施設となり、後に閉館となっている。
大楠山ハイキングコース(塚山・阿部倉コース)の沿線にあり、ハイキング帰りの観光客に多く利用されていた。
温泉が出れば大富豪みたいな話が昔よくあったけれども・・・
これだけ由緒正しい温泉が出ても閉店してしまうような時代なのね・・・
ここでお湯が出る事が分かっているのだから・・・
やり方によっては再生も可能だと思うのだよな。
それこそクラウドファンディングで秘湯作りみたいなことをやってもいいと思うんだが・・・
何か秘湯を見つけたのに入れない的な釈然としなさを感じたのだけれども・・・
温泉ってそんなに廃業になるイメージがないため、温泉・廃業で検索したところ・・・
結構廃業しているのね・・・
でもそこに温泉が出る事は分かっているはずなので、やり方によってはチャンスがあるんじゃないかと思うのだよな。
千と千尋の神隠しに思いっきりよせるとか・・・・
アニメとのタイアップを優先させた温泉とか結構良さそうだけれども・・・
掘らなくても出る事がわかっているところならリスクも少なくビジネス的なギャンブルとしては成り立つような気もしている。
利便性と特殊性というか独自性だよな・・・
鬼滅の刃の影響で竈門神社が物凄い参拝客になっているみたいだし・・・
これも一過性のブームかもしれないが・・・
息の長いアニメとの温泉タイアップならいける気もするんだよな・・・
まあ、実行に移す気がないから簡単に言っているだけなんだけれども・・・
ただ物の再利用とかって発想としては重要で原価がかからない。
こないだニュースでやっていて面白いと思ったのが、ミカンをミカンとして売ると1個4円だが・・・
みかんを3つ使って、ミカンジュースにすると200円で売れるという話・・・
目も前の価値のない物でもちょっと形を変えると価値を産む・・・
安すぎるものが存在するのであれば・・・
加工するという発想で付加価値をつければいいんだよな・・
ミカンソフトクリームだっていいはずだし・・・・
ミカンカキ氷でもいいんだよな。
何かを再利用したり、採算の合わない物の形を変える・・・
発想一つで結果って変わるんだよな・・・
さきほどの阿部倉温泉もインターの近くだし横須賀菖蒲園の近く・・・
やりようによっては可能性があるんじゃないかとふと思ったが・・・・
どうだろうか・・・