さて、再度だが競馬の勝ちに徹する買い方について考察していきたい。
初心者向きの内容ではないので、マークシートの塗り方とかPATの買い方などをお探しの方は違うページを見ていただきたいと思う。
まあ、下記の初心者が回収率100%超える方法を見ていただければより詳しくとは思うが・・・
再度勝ちに徹する事を考慮したい。
競馬の買い方(勝ちに徹する)
さて、どう買ったら競馬でより勝てるか?
常に考えなければならないし、私のところに検索でくるとしたらやはりずっと競馬で負けていた人間がいかに勝つようになったか?
その答えを探しているのではないかと思う。
そんなわけで再度競馬で勝てる買い方を記載しよう。
丁度こちらのサービスでやり取りしている方からこんな質問を貰った。
競馬で馬券の買い方が上達する方法を教えます 買い方でライバルに差をつけろ!馬券の巧拙は買い方次第です
お世話になります。
ご連絡ありがとうございます。
競馬初心者でして、読んで理解するのに時間がかかっています。
難しいです。
何からすべきかわかりません。
そうかと、確かに競馬は何から手を付けて良いか分からないくらい要素がてんこ盛り。
パチンコやスロットと違ってすべきことが明確ではない。
結論から言ってしまえば、競馬で勝つ前に最初にすべきとは「買い方」の上達だ。
競馬は長くやっていると分るのだけれども、最初は予想が当たれば儲かると言う大きな勘違いをしてしまいがちだ。
この時点で入口の2分の1の大破滅コースを歩むことになるのだが・・・・
競馬で一番最初にすべきことは買い方を上達させることだ。
上記の方に対して私は下記のように回答した。
なるほど、それでしたら回収率は予想よりも買い方の方が重要です。
なので、買い方を学ぶことから始めた方がいいと思います。
具体的にはまずは購入する券種をどうするか?
競馬ソフトを使っていらっしゃらないと思いますので、馬連か枠連か単勝をお勧めします。
また購入時は毎回BET金額を一定にする必要があります。
金額に差をつけると一般的に勝っているときに負けるBETを大きくし、負けているときに勝つはずのBETが下がります。
なので購入レースは必ずいくら買うかを決めて、それを継続してどんなレースも差をつけないようにしてください。
それと必ず合成オッズを見てください。
馬連であれば下記の私のサイトでオッズを入力する事で合成オッズが見れます。
添付の画像のように8倍と6倍と6倍の3点を購入すると合成オッズが2.1倍になっております。
〇〇〇さんはまだ初心者とのことでしたので、この合成オッズが2倍になるような馬券は回避された方がよいと思います。
何故なら合成オッズ2.1倍ということは軸を決めて3点購入した場合、的中率が50%以上必要だからです。
競馬の巧い方でも的中率は30%前後です。
ということは競馬の巧い方でも合成オッズは最低4倍は必要という事になります。
なので、購入するときに上記のように合成オッズを必ず算出してご自分が何倍の馬券を購入しているかを必ず把握しましょう。
そして合成オッズが低くなってしまった場合・・・
一番低いオッズを消しましょう。
上記画像の場合は6倍を一方切るか、両方買うのをやめましょう。
長い目で見ればオッズが一番重要になり、的中率が下がりますが、競馬は不利が多いので紛れも多く、人気馬が簡単に負けます。
なので、低いオッズを買えば買うほど不利だとご理解いただければと思います。
具体的な合成オッズは〇〇〇さんの的中率によって変わるので、合成オッズが2倍とか3倍とかだと厳しいと思いますので4倍を目安にされて、それより合成オッズが高ければOKと考えた方が良いかもしれません。
それと、必ず予想して購入した軸の馬が何着で、馬券が当たったかどうか、何点買ったか、そのときの合成オッズは何倍だったか、回収がどうだったか、結果の記録をつけましょう。
これが一番大事かもしれません。
また不明点があればご連絡いただければと思います。
私の回答は上記だった。
馬券の買い方を改善するためにもまずは収支をつけることが超重要だ。
収支をつけて、自分の的中率を算出させる。
理論上、的中率に合成オッズをかけた馬券が回収率100%超えるようになっていれば・・・・
期待値が100%を超えている馬券を買い続けていれば負けようがない。
これは私に競馬の勝ち方を教えてくれた「ととさん」が言い切っていた言葉。
今なら私も分かる。
競馬の勝つための馬券の買い方は期待値が100%超えている馬券を買い続ける事であり、それは合成オッズと自分の過去の的中率の統計値から導き出される。
そして競馬ソフトを使っていない買い方であれば単勝とか枠連とか馬連と言った・・・・
還元率が比較的高くて、手計算で合成オッズが算出できる券種で買い方を工夫すべきだ。
なので繰り返しになってしまうが、馬券の勝てる買い方はBET金額が一定である事
合成オッズを一番重視すべきこと
自分の的中率の統計を取って、収支をつけて、基準となる自分の的中率を今すぐナウ管理し始める事。
そして的中が重複しない馬券を買わない事だ。
何度やってみても抑え馬券を買うと言う発想は負ける買い方の発想だ。
スロットのプロ、ガリぞう氏の言葉にもあるが、勝ち方を学び、負け方を学ぶこと。
こうすれば負けると言うのを避けながら、こうしたら勝てるを繰り返す事、それが勝つために必要だと。
何故重複しな抑え馬券が負けるかと言えば、合成オッズを下げると言う部分が大きいが・・・
最初からどちらかが外れる馬券を買っていたら、還元率を超えることはできない。
なので例えば単勝の1番を買っていたら・・・・
馬連も枠連も必ず1を軸にして合成オッズを見ながら馬券を買わないと負ける。
当りが重複しない馬券の買い方は負けに行くようなものだ。
買い方で一番重要なのは合成オッズと期待値だ。
まあ、当たりが重複しない馬券は合成オッズを全体で著しく落とすから負けるともいえる。
まずは自分が何倍のオッズの馬券を買っているか。
それを把握するためにも合成オッズは必ず算出すべきだろう。
何倍の馬券を買っているか分からなければ、実質オッズを見ないで勝っているようなもので、100分の1の確率で3倍になる勝負をしているかもしれないではないか。
なので、合成オッズは必ず把握するのが勝てる買い方の第一歩と言える。
勝てる馬券の買い方を維持するには
さて、ここからが実は本日最も記載したい内容かもしれない。
というのも、人間頭でわかっていることを実際に実行するのが難しいからだ。
期待値が高いレースだけを買う。
その算出は合成オッズと的中率・・・
それが分かっていたとしても、遊び馬券を買わずに期待値だけを淡々と追い求める買い方をするにはどうしたらいいか?
私自身も有馬記念や金杯でやってしまい、後悔している。
でもそれが負ける行為だと完全に自分に刷り込めば、絶対に負けることを繰り返す人間などいないのだからそういった事を行わなくなるはずだ。
そのためにはやはり精神論的というかマインドが重要になってくる。
何故、うっすらと繰り返せば負けると分っている馬券を買ってしまうのか?
それを本日移動中にずっと考えていたのだが、一つの答えが思い浮かんだ。
それはやはり、目的意識の薄さと結局負けを、負けると言う事を身体で完全に理解していないのだ。
何のために馬券を買うのか?
何のために生きているのかと同じような抽象的な質問だが・・・
即答できるレベルじゃないと結局甘さが残って遊び馬券を買ってしまうのだ。
それこそ流れ星が流れる間に3回が願いが言えればなんでも叶うと言われているが、あれはおとぎ話でもなんでもなく・・・
そんな一瞬のうちでもそうしたいと思う望み、目的が明確にあるから一瞬に願いを言えるのであって、それだけの執着がある事柄は実現するまで実行するだろうと言う根拠がある。
同様に何故馬券を買うのか?
この問いに勝つためと即答できるのであれば、そのくらい目的に対して執着があれば勝てる馬券しか買わなくなる。
ここの目的に対する執着が弱い事がメンタルの弱さなのだと思うのだ。
何故競馬で勝ちたいのか?
勝つ必要があるのか?
その答えを出し、負けられない理由と勝つ事を求める動機を自分に刷り込むべきだろう。
そして・・・・
年間で100円でも負けることと、トントンと勝つ事でどれだけの大きな差を生むか・・・・
-1と+1の間にはとんでもない大きな差があり壁がある。
‐100円を時間を圧縮して一定期間で負け続けると言う事がどれだけとんでもない絶対悪なのかそれを自分に刷り込まなければいけない。
一年間でー100円では100年生きても1万円しか負けないから大したことないと思うかもしれないが・・・・
それが10万だったら、100年で1000万だ。
100万なら1億
年間で100万負けなら遊んだかなで済む人も多いかもしれないが・・・・
100年も経てば億払うようなランニングコストが発生しているということ。
秒速で100円負ければ、時速ー36000円だ。
競馬で負けてランニングコストとして持ち出しを続けていると、どこか別の収入源が必ず必要で、独立してサイクルが回せない。
つまり、負けていると言う状態は金額の多寡にかかわらず、常に金の補給が必要な状態だと言う事。
これとトントンの0とは大きな差じゃなかろうか。
0なら独立サイクルとして金の補給も必要ない。
そう持ち出しての補給がない時点で0とーではとんでもない差がある。
これが+であれば、独立してサイクルが回せたうえに引き出しまでできるのだ。
数字は大したことなくても、これはとんでもなく結果は大きな差だ。
つまり、マイナスは金を補給し続ける必要があり+は独立して回り続けて一定額溜まったら引き出しができるのだ。
これは数字の多寡は関係なしに意味がとんでもなく違う。
だから負けは絶対悪であり・・・・
負けちゃいけないのだ。
負けてはいけない理由と、馬券を買う理由・・・
勝たなければならない理由
それを何度も刷り込んで、勝つと言う目的を必ず意識して馬券を買わなければならない。
何故勝ちたいか
何故負けてはならないか。
負けてはならない理由は他人に求めることができるかもしれない。
それこそししゃも弟さんのように、負けていると結構苦しそうだ。
いや、苦しいだろうな。
勝っても苦しいけれども・・・・
負けてはいけない理由は望まぬ結果に対する恐怖心でもいい。
何故その馬券を買うのか?
即答できるくらい負けちゃいけない理由、勝たなければならない理由・・・
その目的意識を自分に叩き込む必要がある。
私はもう負けないと宣言した自分の言葉でもいい。
理由を探そう、それこそが遊び馬券を買わない秘訣。
ちょっとそれができそうな札があるので・・・
今週から負けられない理由を馬券を買う前に常に自分に思い出させたい。
勝たなければ持ち出しを続ける状態。
ここからは回収オンリーでいきたい。