何度見ても、石橋脩の騎乗が下手すぎて絶句させられる。
違う騎手なら絶対に勝っていたと言える酷い競馬・・・
出遅れて引っかかって、無理に抑えて、内に入れて包まれて、直線で一瞬進路開いたのに何故か仕掛けずに抑えて、後ろに回して外出して脚余して負けるってどういう競馬だよ・・・
久しぶりに勝負どころだなと思ったが、ピンポイントで騎手が下手に乗りすぎた。
あれが田辺騎手とかだったら違う結果なんだろうなと本当に思わされる。
本当に酷い競馬・・・・
そして今日の後輩の推し候補を見ているとちょっとルールから離れている。
なので見だな・・・・
さて、東京新聞杯だが、毎年荒れそうに見えるんだけど、毎年荒れてないんだよな・・・
以前はマイル戦の重賞は結構荒れたんだが、最近は結構人気通りなんだよな。
競馬ファンのレベルが上がっているとしか思えなかったりもするんだが・・・・
ナミュールとピンハイとジャスティンカフェってそんなに強いんだろうか。
最低人気のカイザーミノルも平気で馬券内には来てもおかしくはないと思うんだよな。
京都金杯で0.3秒差、阪神カップで0.6秒差
ちょっとハマればここでも3着くらいきてもおかしくはない。
シュリも去年の関谷記念2着だし、京都記念でも0.5秒差
これも買えなくはないと思うんだよな。
タイムトゥヘヴンも去年のG2京王杯の3着で京都金杯も0.3秒差
京都金杯ってそんなに低レベル戦だったっけ?
ファルコニアも去年のオータムハンデを勝っているのに人気がない。
ピースワンパラディも重賞でずっと1秒内の負けだし、この人気ならと思わなくもないんだよな。
エアロロノアもマイルCSで0.4秒差、安田記念で0.2秒差
20倍つくような馬ではないと思うのだよな。
大荒れ狙いもありかとは思うんだけれども、まあここのところ荒れないんだよな、重賞が
何年間もの間。
競馬自体が変質したかのようなイメージが拭えないのだ。
アーモンドアイのような牝馬が日本で生まれてきてしまうのも含めて。
効率化の極みなのかもしれないが、昔っ違ってドラマがなくなってきた気がするのだ。
タマモクロスのような話はもうないだろうし、オグリキャップもハイセイコーももう誕生しない。
フジテレビの日曜14時のノンフィクションでも何度か放送された大林ファームがG1馬を輩出する事もないだろうし。
今大林ファーム見ても、ブラックピアノと言う馬が中央で未勝利勝ったくらいで、ここのところJRAで勝ち馬を出せてない。
資金力があるところが、設備と血統で勝ち続ける仕組みが成り立ってしまっているしな。
ダービースタリオンのような血統でと言う事がもうない。
高い牝馬に高い種牡馬をつけて、高い調教施設に入れれば、たくさんいるその中のどれかがG1を勝つみたいな。
シゲルの馬主が応援しているようで、買い手がつくのは安心ではあるけれども。
まあ、昔とは変わってきたよな、競馬も・・・