さて、宝塚記念の週ともなると函館開催が始まる。
土曜日に重賞が行われることもなくなって、ウマ娘とかで素人ファンの連中が姿を消すので最難関のライバル同士の戦い夏競馬だ。
そこそこ見応えがありそうなのが天保山ステークスしかない。
メンバーを見るとタガノビューティーが強そうだが、ケイアイドリーかグレートウォリアーが良さげに映る。
予想オッズも出ていないがケイアイドリーはいきなり5番人気以下とかにはならないんだろうな。
それだったら積極的に買いたいが。
さて、そえはいいとして己を知るってのはよく言われるがなかなか本質的には理解されない言葉と概念だ。
でも結果を分析すればそれも理解できるようになっていく。
そして理解したうえで認める事も重要だよね。
今年はもう夏競馬なので流して馬券を買う事を決めているが、狙いは来年だ。
やはりギャンブラーってのは心が弱く、私はダメージ耐性に対しては強いと言えるが自制心的な強さが欠落している。
張りたいという欲求に抗えず、後からケツ拭きゃいいんだろと勝負を求めてしまう。
でも、これは駄目だ。
だから、それを理解し、認めたうえで行動を変えていく必要がある、
結局なんだけれども、博打で勝とうと思ったら自分の心の弱さを鍛え上げなければ駄目だ。
何かの所為にしたり、我慢ができなかったり、待てなかったり、一貫性を欠いたりする弱い心が負けをもたらせる。
同じ予想でも勝っている人と負けている人の差が出る事をずっと理解できないでいたが、本当に自制心だよなと思うのだ。
だから、自制心が足りない事を理解したので、絶対だけを拾う事に決めたのだ。
まあ絶対でも、今年までの絶対が来年の絶対になるとは限らないんだけれども。
それでも6年も前から分かっていた絶対条件だけ後輩で勝負しようと思うのだ。
今年はそれをやってももう駄目で負けを受け入れ流すが、来年は一味違うところを見せたいと思っている。
まあそもそも張れるレースがない可能性もあるが例年2~5レースくらいその条件があるんだよな。
勝率40%超えの。
勝率40%あれば合成オッズ3倍で十分だしな。
もう儲かるかもしれないとか、自分の都合によるルールの逸脱は避ける。
本当にたい焼きを丸ごと全部食おうとして、欲に目が眩んでとんびに油揚げをかっさらわれる事はもうやめだ。
本当にいいところ取りだけしたい。
目標は年間数レースの勝負でプラスの回収額を帯越えさせること。
理論上は不可能ではないが、心の問題なんだよな。
ただ、もう間違えまい。
そう思っているが果たして・・・・