まさか一か月以上もつとは思わなかったが、軍事大国と称されるロシアが侵攻を開始して一か月も小国を制圧できないとは意外だなと。
ただ、本当に数じゃなくて士気なんだろうな。
全世界から否定されて、目的も分からずにいきなり民間人を殺すことになり、自分たちの身も危険にさらされる状態でモチベーションもそりゃあがらないよな・・・
むしろ大義がない中でなんのためにという問いの答えを出せなければそりゃ命懸けで戦いたくはない。
ロシアが負けるというニュースも流れているが、流石に負けはしないだろうと思う反面・・・・
プーチンも自らの政治生命を短く削ったイメージが拭えない。
流石に戦死した戦死者の家族からの支持は急落だろうし、大義が見えないというのが一番の問題だよな。
というよりコメディアンと言われていたゼレンスキー大統領が一躍、見せ方を分かっているからだろうか英雄になりつつある。
そんなわけで寡兵でも士気が高ければ大軍を撃退することができるんだなという典型的な例を見ている感じだが・・・
ロシアも歴史に悪名を残すような事をわざわざよくするねと思うのだ。
均衡を保っていればいいじゃないと。
まあ、こういう事件が起きた方が、持たざる者にとってはチャンスなんだけれども・・・
言うほどニューヨークダウが落ちないんだよな。
まあ32000ドルくらいの平均になった時にそれなりに入れたので我ながら、センスは皆無だが、過去に学んだ学習は生かされたかなと。
このままいくと、GWにはロシアがデフォルトと言われている。
そうなったらなったでより面白い気がしている。
チャンスってのは訪れてくれないとなかなか逆転は起きない。
今のこの情勢はそのチャンスの前触れでもあると思うのだよな。
ロシアの対日本の政策を見ても、ここはもっと叩いてもいいと思うしな、国民感情で。
むしろ、今がロシアを叩くチャンスなんじゃないかと感じてしまう。
兵站を伸ばすわけにもいかないだろうし、流石に日本に侵攻した場合アメリカが出て来ざるを得ないので、もうちょっと規制をバシバシかけてやってもいいんじゃないかと思うのだ。
ただ、ロシアには死の手があるので、ロシアが核を使っても、他国が使えないという状況にもあるんだが、世界滅亡を自ら興すシステムだよなと。
死の手(しのて)またはペリメトは、ロシアが使用していると推定されている核兵器自動制御システムらしい。
冷戦時代にはソビエト連邦が使用していたとのこと。
フェイルデッドリー、相互確証破壊の一例であり、地震や光、放射能、圧力センサーで他国の核攻撃を検知した場合、指揮系統が完全に破壊されていても、ロシア連邦軍参謀本部戦略ミサイル軍管理部から司令部や各サイロに事前に入力しておいた最高権威の命令により自動的に大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を開始させることができる。
大方の説明では、普段は電源が切れており、危機の時に起動することになっているが、必要な時にはいつでもその目的を果たせるように完全な機能が維持されていると推定されている。
でもこれ、そんな古いシステム誤作動起こしたりしないのだろうか。
なので核は流石に使用しないとは思うんだけれども、地政学リスクは以前高い。
ここでダウが大きく動いたりすると千載一遇のチャンスが巡ってくるのかもしれないが・・・
どうかな・・・
早くもバフェットの妻への生前の遺言に従おうと思っているのだが。