さて・・・
今年に入ってなんだが・・・・
私がP業界にいた時の会社から退職ラッシュが続いている・・・・
丁度、後輩からも転職が決まりましたと連絡が来たのでおめでとうと返しているんだけれども・・・・
前の会社を退職したのが2018年の6月30日だった。
当時の私は、会社のブランド力が低迷していたとはいえ・・・・
代理店やライバル会社とシェイクハンドし・・・・
なんとか東京営業所での売上トップを維持はしていた。
けれども・・・
私はサラリーマンに向いていないので・・・・
アホな経営陣の指示はオール無視だし・・・・
批判していたら・・・
サラリーマンで上に行く人間は結果を出す人間ではないと当時は分かっていなかった。
皆、自己都合で生きており、自分の保身のためになる人間しかいらないんだよな。
結果出しているというのは些末な要素であって・・・
一番重要なのは間違っていようが正しかろうが、自分の会社生命の延命のためになるかどうかだけ。
そんなわけで結果は出しているのに、上にとって邪魔だった私は仙台転勤を言われたのだけれども・・・
その当時、私を仙台に飛ばして東京の売り上げが立つわけないのに、それでもそうしようとする会社に駄目だと見切りをつけた。
この状況下で私がどういう仕事をしているかも把握せずに、明らかに売り上げが落ちると分かっている事をする時点で先はないなと。
12年も勤めた会社なので1日は転勤受けるかどうか考えたが・・・
1日で退社を決めて、転職活動を始めた。
どう考えても会社的には緩慢な自殺だなと思ったんだけれども・・・
でも自殺でもいいんだよな・・・
結果を変えられるその人にとっては会社が死のうが他の社員がどうなろうが、自分が一瞬でも長く生き残れることしか興味がない。
その当たり前のことに、まだ多少は私に性善説が残っていたから気づかなかった。
まあそれ以前に・・・・
何度も記載しているが・・・
私が歯科業界に入るきっかけになった金持ちの息子で超ラッキーな人物がいるのだが・・・
この人物がまだ陰りが見えていないタイミングで辞めた事が結構気になっていた。
もう一人九州の高専卒のラッキーな若い子もほぼ同時期に辞めたんだよな・・・
彼らはツキが太く・・・
普通に何も考えずにパチンコ台やスロット台に座って当たり前のように勝つ、ヒキの強い人達で・・・・
所謂ラッキーな人々だった。
そんなラッキーな人たちが辞める会社って・・・
物凄く縁起が悪いなと思ったのと・・・
ツキが逃げていく会社だと感じていたのだ、元々・・・・
そうしたら・・・
私が辞めてから2年で親会社からスピンオフされ・・・・
その新しい親会社から私を弾いた経営陣が株式を購入し、独立するらしい・・・
今年だけでも私が在籍していた時にいた社員が7人は退職しており・・・
どれも10年以上の社員・・・・
もうどう考えても勝算はなく、解散秒読みで・・・・
3年前に見切りをつけたタイミングが本当にベストだったと言い切れる状況
ツキが逃げていっていると感じて辞めて大正解だったのだ。
そう、ツイている人間の行動は結果的に間違えない。
だからこそ・・・
ラッキーしか起きない私が選択する行動も間違えないと思うんだよな。
自分でツイていると言い切れる人間が去る組織に未来はないよな・・・
だからこそ・・・
私も今の会社で魔女狩りの魔女にされたら・・・
多分、本当に今の会社が命運が尽きるときだと本気で思っている。
ツイている人間がいなくなるってのは、ツキがセットで逃げて言っているということなんだなと思うのだ。
だからこそ・・・・
ツキの動きを注視しようと思っている。
ツキは逃げて行っているのか、やってきているのか・・・
基準で考えるべきはそこかなと再度思ったのだ・・・
今でも残っている社員・・・・
キツイだろうなあ・・・・
解散したらどうするんだろうな・・・・
でも、解散するとしか思えないんだよな・・・
すべてにおいて起死回生の策がないと思うのだ。
パチンコ業界で、しかも武器のない会社・・・・
いつまで生き残れるか・・・
結果が楽しみだ・・・
よくよく考えれば、ラッキーしか起きない私も辞めているのだ・・・
もうツキの欠片も残っているとは思えない。
続報がどうなるか、ちょっと面白そうだと感じている。