さて、間に入れる記事なのでこれには競馬サークルの内容は記載しない・・・
答えが出ないのは情報量が圧倒的に足りないからというのは理解しているんだが、なかなかあれもこれもと手を出して実行していると時間がないのだよな。
まあ、それでも移動中の合間、合間に思考は巡らせるのだけれどもやはり自分で行っている事と協力を得られそうな人ができる事を棚卸、文章化することで何か気づきがあるかもしれないという部分と情報発信になるかもしれないと思い、繰り返しになるような事を記載している。
まずは細分化のツリーを作るべきか棚卸をすべきかなんだけれども、目的の細分化ツリーの方はもっと時間がかかるので、まずは解決してきた自分の棚卸をしようと思っている。
私が自らの困りごとを解決したノウハウというのは、必ず同じ事で困っているはずの人がいるはずでそのマッチングの仕方によっては価値を産むはずの内容なのだ。
自分にプロとしての技量が足りないのであればそれができる人間と協力関係を結べばいいので、できないという発想を捨てて、どうすればできるかとできないじゃなくてやるんだよという発想が必要なんだよな・・・
たまに嫌になるのが仕事をしていてすぐにできないとか言ってやろうとする方法を探そうとすらしないで、何もしない方向にいこうとする人が多いと、そういう人が多い社会に今所属してしまっているんだよなと精神的なダメージを受ける。
年収は落ちていなくても、所属する社会が落ちる事はあるんだと再認識させられた。
まあ、それはいいとして一番最初に私が問題らしい問題の何を解決したかと過去の自分を振り返って棚卸した際に・・・
私の場合は自分が問題だと思っていたことを解決したと思えるのはやはり18歳の時の受験の時だ。
当時の私は小説とかは好きで本は結構読んでいたので国語力は勝手に付随していたと思うのだが・・・・
高校3年生の9月までほとんど勉強をしていなかった。
結果的に高校3年生の4月の時点の模試で第一希望の大学でもD判定くらいはついていたので、余裕だと勘違いしてしまったのだよな。
こんなものかと。
ところが、模試の判定は現役生を対象にしており、その時点での学力なのだよな。
そこからの成長が織り込まれているので、4月の模試なんて浪人生は当然良い数字が出て当たり前だし、そこで成長をやめるとあっという間にオールE判定に落ちるのは当たり前の話。
当時のファミコンしかやっていなかった私にそのような事が分かるはずもなく、高3の9月のすべり止めですらE判定だった時の衝撃は忘れられない。
そして、そこで危機感を覚えて勉強しなきゃと思ったのを覚えている。
慌てた私は何も考えずに高3の教科書の1ページ目をめくった・・・
そして1行読み始めた瞬間・・・
違うと気づいた。
受験まで残り4か月程度・・・・
いまさら教科書を読むような眠たい事をしたところで絶対に間に合わないと気づけたのだ。
そこで、仕事でもそうなんだけれども、どうなっていれば良いか?
工程表を組むにしても、最近流行っているkPIでもそうだけれども・・・
ゴール設定に対して何のアクションをするかが必要になってきて、この考え方はすべてにおいて必要だ。
ゴールが分からないまま床や土台を作ろうとすると、どんな建築物になるか分からないし、おそらく目的やゴールという名の設計図がないと望む物にはならない。
そう考えると、当時の受験においても言えて、私の目的は受験で合格する事なのだから、どうなっていれば合格ができているかという自問になる。
物凄くシンプルな話で、受験で合格するには受験で出る問題が回答できればいい。
ということは出題された問題が解ければいいわけで、最短で進むにはそのレベルも問題を常に解き続け学び続ければいい。
そこで私は当時の赤本と呼ばれる、大学の過去問を大量に購入してきて、何も分からないまま問題を解くという無謀な受験勉強を始めた。
今考えてみても、これは効率的な方法で、問題が解けずにストレスフルではあるんだけれども、何を知っていれば問題が解けるかが凝縮されているので、解けないなりに解いて、解説を読み、解説の派生を学んだ行くというある種アメーバというか組み紐というかすかすかだけれども全容を把握し、そのスカスカの部分をネットサーフィンのように埋めていくという勉強方法に変えた。
結果的に私は目的を達成し、第一志望ではなかったけれども不満の無いレベルまでの受験には成功した。
この勉強方法も人にはよると思うのだけれども、価値を産む考え方だったり、勉強方法であったりすると思うのだ。
マッチングもそうだし、これに何かしらの付加価値をつけ、効果的な宣伝をすれば短期受験専門の学習塾等の方法もあり得ると思うのだ。
まあ、もはや私が勉強を教えられる状態ではないのでこれも誰かと組まなければならないけれども・・・
やるなら、現役生の短期間受験で合格したい人に特化したものにしなければならないだろうな。
ただ、少子高齢化で、名前さえ書けば入れる大学も多いと思うので・・・・
これも今の時代にはマッチしていないかもしれないが・・・
ひとつの棚卸になる。
ただ、書いていて閃いたというか思い出したのが、もう一つの問題解決方法だ。
私が知る限りの効率的な新社会人になるための有利な方法とかもあるのではないかと思うのだ。
例えば大学受験に付随して、有利な新社会人としてスタートダッシュを切る方法とかもやり方さえ間違えなければ価値を産むかもしれないよな。
例えば、高校3年生から大学生になる時に必ず奨学金をマックスで借りるべきという話もそうだし、何が必要かとか私が代わりに失敗した事のノウハウなんかもそうだよな。
ターゲットとブランディングも必要だけれども、そういう人と組んで若い人への意識高い系のインフルエンサーと協力関係を結べればそれも可能かもしれない。
インフルエンサーの協力関係を得るためにはそういうことができる人の力を借りればいいかもしれないし。
やはり文章化は重要かもしれない。
少しづつ棚卸を増やしていき、その後、思考と目的を細分化し、この脆い均衡で保たれている普通の状態から抜け出す方法を考えたい。