さて、ギャンブルにおいても言えるんだが、本質は何かが最も重要だ。
ギャンブルのプロによればギャンブルとは期待値が100%を下回っている行為を繰り返し、運によって100%を超えるかもしれない行為を繰り返す事と言われている。
この時の記事のネタだけれども・・・・
期待値100%を超える行為はギャンブルではなく投資になる。
それと同様に・・・・
人を見るときに信用に値するか否かそれもギャンブルと同様でその人間の本質が何かと言う事になる。
ただ、結構人を見るときに重要なのが良くないとは言われているけれども、試すことが重要だ。
勿論、試すのもギャンブルと同じで・・・
リスクがある。
けれども大火傷しないために、こういうときこの人は何を言ってどうするか?
それを試すと相手の本質が見えてくる。
その費用に1万円かかろうと・・・・
1万円で人が見抜けたら安い物じゃないだろうか。
今後、裏切られて自分にどのくらいの損失をもたらせるか分からないような相手とは付き合ってはならないし・・・・
1万円位で裏切るような相手は、それくらいの価値しかない人だ。
だから、裏切られたら1万円損するかもしれない行為で相手を試した方がいい。
だからむしろ、飲みにでも行って奢ってやり、次会った時にご馳走してよでもいいと思うのだよな。
それで、向こうから誘い金をちゃんと払うような相手ならいいし、そうじゃなくてなし崩し的に忘れているような相手なら1万円のリスクすら負えない相手だ。
私はあまり自分ではそう思っていないが、結構人を良く見抜くと言われている。
勿論すぐには分からない事も多いが・・・・
無意識に相手の行動を試している事が多いのだよな。
こういう時はこの人どうするのだろうと。
まあ、価値感もあるけれども・・・・
その時に自分の感覚と大幅にずれるような相手がいたとしたら、それは避けた方がいいと思うのだ。
どれほど魅力的で優秀な相手だったとしても。
なので先にわずかな投資で調査料だと思って・・・
少額裏切られるかどうかを試すことが私は多い。
これが付き合う人で失敗しない理由なのかもしれないけれども・・・・
物事の本質は・・・・・
対人でなければ結果だ。
結果を起点に考えれば真実が見える。
逆に、対人においては・・・・
行動だ。
言葉じゃない。
言動というけれども、違う・・・・
言葉じゃないんだよな、本質は。
その人がどういう行動をするか。
それがすべてだ。
言葉には嘘があるけれども、行動に人間は嘘がない。
言葉は広告位に考えて・・・
その人がとった行動がどういった目的に沿ったもの・・・・
意図があるかを考えると本質が見える。
自分が相手だったら、その言葉を言って、その行動をするとき・・・・
自分にどんなメリットがあるだろうかと考えるのだ。
人間の言動や行動に、意味がない物なんてない。
どんな無意識ですら・・・
なんらかの意図が存在してる。
大分前に意図の着地点という記事を書いたことがある。
そのまま15年前の私の記事の原文を載せよう
(以下原文)
意図の着地点はどこにあるのか?
今年でN島も社会人3年目です。
怠惰に過ごした学生時代のツケを払いつづけて、3年。
やはり、楽を追う姿勢は5年後、10年後にきっちり支払いが待っていると痛感し続けてました。
そのため、すぐには結果が出ないことを承知で今積み重ねていることがあります。
週三回の運動、ビジネス誌の購読、情報の発信(ホームページ)、読書。
すべては5年後、10年後の自分のために。
現在行っている行為が活きてくるのはそのくらい先だとよく言われます。
ツケを払うことに嫌気がさしました。
だからこそ、貯金を作りたい。
こう思わされました。
5年前の自分は何をしていただろうか?
今の自分に起きる結果はその頃の生活に起因しています。
20歳の頃のN島・・・
週2回の登校、バイトをし、ギャンブルに狂い、惰眠を貪りつづけた。
およそ、生産的な活動からほど遠い生活。
その結果が勝ち組みからは程遠い現在。
納得がいきます。
5年前の怠惰な生活が最大の障壁
「思考しない習慣」
をN島に根付かせました。
どういうことか・・・?
N島は最大の興味の対象「自分」に関しては、勝つためには、得るためにはとよく思考します。
しかし、それ以外の他人の言葉等におそらく無関心なんです。
ですから、考えない。
例えば、対話をしていても、悪いときなど、言っている内容自体を直接的にも思考しない。つまり、相手の言葉による伝達すら、自分の頭で画像にしてイメージしない。
ましてや相手の言外の意図がどんな結果(着地点)を望んでいるかなど想像もつかない。
だから、自分側の希望と先方の希望が満たされるWIN-WINの結果が考えつかない。
なぜなら、前提すら思考しないので、背景までに思考が至るわけがないから。
優秀な人間と自分を含めたそれ以外の人。
結果が違うということは、その違う結果をもたらすためのなんらかの違いが存在しているということだ。
N島の気付きでは「考える習慣」があるか否か。
人の言う言葉を鵜呑みにしていないか・・・?
おそらく、錯誤に陥れる気がなければ嘘は言っていないだろう。
だがしかし、待て。
人は何でそんなことを言ったんだろう?
理由がないことは人はやらない。
必ず、人が行動するには理由がある。
N島が意味のないことを言うにも意図がある。
それは、面白いのではないかと思うからだ。
であれば同様に、どんな行為、言動でも、人間が行うかぎり動機が存在する。
その動機は何かを考えるんだ。
そして、相手側の背景、自分側の背景と結びつけて、最良を考え出す。
それが思考する習慣だ。
当たり前のことかもしれない。
しかし、本当に当たり前ができているだろうか?
できているなら、望む結果をおさめているはず。
そんなことを先日退社した優秀な先輩との会話で考えさせられました。
やはり、賢い人間と長時間接することが自分にとってプラスになることが多い。
であれば、限られた時間しかないのだから、人選は必要なんじゃないかと思う。
傲慢かもしれない。
しかし、自分が勝ち組みでない以上、まだ人の世話をできる状態じゃない。
まずは、自己中心的に己の引き上げを最優先させるべきなのではないだろうか。
そして、勝ち組みと呼べる状態になってから、自分も変化を望む者に時間を割いていくようにするのがいい。
そのためにも、まずは思考する習慣だ。
言外の意図を考えるんだ。
そして、双方にとっての最良の結果を。
手始めに・・・・
〇〇〇(パチンコ屋)の店長との無言の対話だな・・・
出したいN島。
利益を出しつつも、たくさんでているように見せたいパチンコ屋店長。
出ているように見えて、実は全然でていない。
それが先方の望む結果。
自分が店舗側ならば、どこに置けばでているように見えるだろうか・・・
どのくらい出し台があればいいだろうか。
考える習慣をつけるんだ!!
無論、スロットで。
パチンコ屋店長の言外の意図を暴くことで、勝ち組みギャンブラーへの軌跡を作り出す。
(ここまで)
とまあ、足掻いていた社会人3年目くらいにこんなことを考えていたのだけれども・・・
まだ大分文章に対してモチベーションが高いなと思えてしまう。
これがもう15年前の24歳のときか・・・
時間の経過は早い物・・・・
まあ大分話がずれたけれども・・・・
結局のところ、人を見るときはその人がどういった行動を取っているか・・・・
その意図は何かだ。
まず、一番重要なのが利他の精神があるかどうかだ。
そしてGIVEがあるか・・・
先にTAKEの話をする人とは基本的にかかわらない方がいい。
よく下手な営業がこれを買ったらこうなる的な話をするけれども・・・・
逆なんだよな・・・
先にこれを提供するので選択してくださいとか・・・
順番や自己都合優先なのかどうかとか・・・・
言動を守るかどうかとか・・・・
飲みにいこうの一言でも具体的に本当に約束をしてくるかどうか・・・・
小さい約束一つ守れない相手は信用してはならない。
言った言葉を本当に「やる」こと・・・
そういう人は大体信用できる。
ただ・・・
信用できる人の方が怖い・・・・
器が大きすぎる裏切りを喰らうかもしれないので・・・
なので少額でテストをし、相手の行動を見て・・・・
信用の幅を広げていくのが人の見方として正しいのではないか?
そんなことを思わされる。
ちょっとずつ記事を更新し・・・
またいつか編集してココナラで出品したい・・・・