投機格言・ギャンブル名言・格言・金言
俺にゃァ自分の運の限度ってものがわかってる。年老り臭えいい方だが、そうなんだ。だから限度まで運を使って勝ったら、その晩はさっさとやめちまうんだ 阿佐田 哲也
ご存じ雀聖と呼ばれた「麻雀放浪記の著者」
麻雀は運の奪い合いという思想をもっている。
麻雀をしていて「朝だ、徹夜だ」という言葉からとったペンネームらしい。
20年ほど前に少年マガジンでやっていた「哲也」もこの方の作品がモチーフになっている。
己を知りと言えば、孫子の兵法書だが、己の限界を出しきったらもう店仕舞いと言うことなんだろうな。
人間は天井を突き破れない。
天井を知ってしまったら、そうなるのだろう。
まだ阿佐田氏が若かったのであれば天井はこれからなのだろうけれども・・・・
それと同様に別のギャンブラーも似たようなことを言っている・・・・
運にも波や偏りが存在しており・・・・・
いい方に偏った後は必ず逆もおきるのだろう・・・
森巣博氏の言葉で行けば・・・・・・
博奕三箇条の御誓文。1、ゲームのルールはよく覚えなさい。2、負けるときは少額のそして勝つときは多額の賭け金(たま)をはりなさい。3、運(ツキ)が去ったと思ったら、すぐ席を立ちなさい。酒でも飲んで寝なさい。
このツキが去ったと思ったらすぐにやめて酒を飲んで寝るという部分・・・・
まったく同じではないだろうか?
確かになんとなく、駄目そうとか感じることはあると思うのだ・・・
そういう時に降りれるか・・・・
それがセンスなのだろうけれども・・・・
センスがないのであれば・・・・
やはりルールなんだろうな・・・・