昨日は比較的仕事で忙しくしていて、携帯やらテレビやらに触れる機会がなかったんだけれども夕方16時くらいに仕事先の医院でニュースを見て衝撃を受けた。
安倍元首相が銃撃されて心肺停止とのこと。
おいおいおい、日本ってそんな国だったっけ?
そして心肺停止状態と報じられた人で生き返った人いないよね。
案の定、夕方死亡報道がされたけれども。
死亡の確認って家族の立ち合いが元で行われるので、昭恵夫人が立ち会って死亡を確認したタイミングでの発表なんだろうけれども、状況的に病院に着いたタイミングでもう無理だったんだろうな。
私の親父の時もそうだったけれども。
にしても人の運命ってのは分からないもんだね。
たまたま奈良の選挙応援を直前に選択してしまった事もそうだけれども、午前10時まではいつもと同じ日常が続くはずだったのに、隙あらばと思っていた人物に機会が回ってきてしまった。
そして警護をしていた人間は全員解雇だよな、これ・・・
守れていないし。
アメリカの大統領のように任期が切れても強力なSPがつくような時代になるんだろうな、日本も。
にしても要人暗殺って、普通の一般的な殺人犯扱いになるんだろうか。
普通の殺人事件だったらこれほどの事件をしても、死刑にはならないだろうし、刑務所から釈放後下手したら書籍とかで食える人になってしまうかもしれないんだよな。
歴代の最長内閣だったことあり、その最期も壮絶だったことから絶対社会の教科書にその名前は出続ける人になったと思われるが、家族は堪らないな。
政治家の家族なので、常に何かしらの覚悟はもつように言われていたかもしれないけれども、それにしても個人的にはウクライナの戦争よりこちらの方が衝撃的な内容だった。
海外だったらありえない事件だろうな。
日本も段々とひろゆき氏の言う無敵の人が増えてきて、無差別殺人とか乱射とかのペースが上がっていくのかもしれないよな。
普通に生きる事が最難関である世界になりつつある。
なんか思うんだけれも、その突然の訃報の重要な人物も4日後の7月12日には火葬されるという。
自民党はこれを弔い合戦と称して票集めに利用するのだろうな。
ただ、心情的には自民党に入れる気にはなってきたけれども。
駄目だよな、民主主義国家で暗殺とかしちゃ。
2022年1番の衝撃だったな、しかも予兆のない7月で。