※閲覧注意!!

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さて・・・

今日は珍しく閲覧注意の画像

秘密というわけでもなんでもないのだけれども・・・

グロい画像とかが苦手な方はここから先は読まない方がいい。

けれども、恐れるものなど何もない方は情報として読んでいただければと思う。

8月30日の記事で書いた暇つぶしと時間つぶしは禁句という記事・・・・

ここで書いたように人間は何もしない人が一番つまらなくなっていき・・・

インプットが無いので引き出しの話題がどんどん枯渇し、同じ話を繰り返すリピート爺になってしまう。

だからこそ、年齢にかかわらず新しい何かに挑戦し続ける生き方をしないとすぐにもう社会から不要とされたつまらない孤独老人が出来上がってしまうのだ。

そう考えると、まだ赤字で見通しは真っ暗な飲食店だが・・・

少なくともカウンターに立ち続ける限り、私は定年後も社会性を失う事はない。

つまり孤独老人リスクは避けられる。

新しい事が何もないリピート爺になるリスクも軽減している。

理想は杖をつきながらBARに行くような爺になる事だ。

と話はずれたけれども・・・・

こないだの記事で記載したように珍獣屋に行ってきた。

珍獣屋とは渋谷にもあったらしいが閉店してしまったゲテモノ居酒屋だ。

私はゲテモノは食べた事がなかったのと、よく芸人がわーきゃー言いながら嫌そうに食べてリアクションしているが、見ていてそんなに抵抗あるか?と疑問に感じていた。

私だったら冷静に食べれるのになと。

でも、あくまでもそれはやっていない人間の感想であって、当事者じゃない者の発言がすべて無責任と考えてもいいように・・・

やってもいない人間のそれに対する批評はまず当たらないというか偽情報に等しい

なので私もまずゲテモノを食べてみてから答えを出そうと早速気になった珍獣屋に行ってきた。

そしたら・・・

諸々衝撃が・・・・

まずは店なんだけれども・・・・

野毛にある珍獣屋・・・

ずっと長い読者の方ならご存知かもしれないが・・・

以前に私はNアイランドというホームページを作っていた。

検索しても引っかからないのと自分もアドレスすら忘れてしまっているが・・・・

その時に丁度最初に勤めた会社を辞めて、毎週土日は父の野毛の店「やまもも」にて昼間競馬中継を流すカウンターに立っていた。

客はまるで来ず、毎回誰にも必要とされないみそ汁を作っては流しに流していたっけな・・・・

なんとなくアドレスを探したくて調べていたらようやく見つかった。

もうホームページツールのファイルも残っていないので復旧はできないのだけれども・・・・

この頃はビジネス誌とかよく読んでいたなあ

で、この珍獣屋さん・・・・

なんと私が17年前にカウンターに立っていた店の2階だったのだ

やまもも|横浜ナイトnavi やまももの店舗トップページです。横浜市中区野毛町で横浜ナイトナビがお勧めするやまももの紹介のページです。

当時の面影もないがまだ勝手に登録系のデーターは残っているのね

北大路欣也の刑事ドラマか何かで看板使われたんだけれども・・・・

この父の店も雇った勘違い系スタッフに父が裏切られ、客を全部持って横浜WINSの裏で独立されて・・・

今でもその店がある対面の店によく私も行くんだよな

そして家賃の更新の時に大家に更新料をふっかけられて泣く泣く撤退した店。

親父悔しかっただろうなあ・・・

そして、親父も生き急いでいたんだよな・・・

当時は65歳だっただろうから最後の勝負で、ずっと赤字だったもう一店がようやく黒字になり、そこを上手く回り始めたからと自分が行かずスタッフに任せたら急に黒字から売り上げが下がっていたので・・・

無責任な他人に任せっぱなしにしては15年やってようやく黒字にした店を2~3年で再度赤字に転落させてしまったんだよな。

これも教訓になるけれども・・・

と話がずれたが・・・・

まあゲテモノを食してきたわけです。

ここからゲテモノの画像を貼り付けるので・・・

最初の方はそれほどでもなけれども、後ろの方は虫系なので苦手な方はご注意を・・・・

やはりやって知らなければ人間は面白くならないし・・・・

何かをしている人間はそれだけエネルギーを感じて可能性を感じる。

気になる事はすぐに実践すべきだと思うのだよな。

まずはひよこの丸ごとから揚げ

まあ、普通にケンタッキーだよね・・・

美味しいけれども費用対効果は高くない。

くちばしは食べるのに邪魔なので取っているそう。

お次はウシガエルの両脚

両生類を食べるのは初めてのような気もするが・・・

これも味は普通の鶏肉と一緒でチキンの味

ただ、やはり淡水の生物ってなんか匂いが普段食べるものと違うんだよな。

生臭いとも違うんだけれども・・・

味はチキンで不味くはないが、香りがちょっとウェルカムではない。

まあ、普通に食べれる。

そしてここから大物討伐

昆虫食とか苦手な方はここでそっとページを閉じていただいた方がいいかもしれない。

折角行ったのだからチャレンジしなければ意味がない。

なのでいきなりその日にある総大将的な物を頼んだ。

それがオオグソクムシの素揚げ

オオグソクムシとは日本の本州中部以南の水深150-600メートルほどの深海底や、大陸棚に分布している。

生きている画像はこれかな

まあなかなかな御姿なんだけれども・・・・

こいつを素揚げにして皿の上に出てくるわけです。

それがこいつ・・・

これは殻ごと食べるんだけれども・・・

丸かじりだと口に入らないため・・・・

ナイフでカットしながら食べるもの。

まあ元々知らないを埋めるために来ていて・・・

食べれると聞いた物を食べる覚悟を決めてきているので・・・・

これに関しては何の抵抗もなく完食・・・・

味は殻がやたら多いさくら海老の味だった。

あのさくら海老ってのを食べればこれが虫の素揚げの味と理解できると思う。

殻が多いので噛みにくいが、味はもう完全にさくら海老だ。

でもって・・・・

お次が実は超強敵だったタガメの素揚げだ。

これは流石に一瞬だけ怯んだ。

何しろオオグソクムシはまだ羽がないから良いんだけれども・・・

タガメの素揚げには羽があるんだよな。

なかなかこの羽がグロくて一瞬だけ箸が止まったが・・・

これも1咀嚼した後は難なく完食

味はこれまたさくら海老

虫の素揚げは全部さくら海老なんじゃないかと思えてきた。

ただ海外から、たしかベトナムっていったっけな・・・

輸入なので・・・

保存方法が技術的に限られており塩漬けで送られてくる。

阿保みたいにしょっぱいので、塩まみれにしたさくら海老の味だった。

まあ、食えなくもないし、不味くもないが美味くもない。

経験のために支払う対価というイメージだったが・・

秋口は熊鍋を提供し、冬はトナカイのしゃぶしゃぶを提供してくれるらしい。

トナカイのしゃぶしゃぶと熊鍋ちょっと興味あるな・・・・

でもって・・・

ガールズバーらしき店の娘とおじさまが同伴で来ていたが・・・・

おじさまのテンションに低かったなあ・・・

店の娘が常連の誘いをかわしきれなくなって、しぶしぶ同伴するけれどもせめて興味のある店に行きたいって感じだったな・・・・

その後、小僧共の集団がやたらハイテンションでやってみたので退店・・・・・

子供だなあと思いながらも当時の年齢の私の方が酷かったんだろうなと思い直し・・・・

男性は精神年齢低くなりがちだよなと再認識してきた。

まあ、あれば食べてもいいけれども率先して食べに行く必要はないなと学んだ日だった。

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