ディズニーのイッツスモールワールドではないけれども・・・・
社会も人が織りなしながら、人の織りなしが形成するのが組織であり、小さな世界なんだよな・・・
家庭もそうだし、会社もそうだし、そして店もそう・・・・
やってみてわかったんだが・・・
私がやっているような小さな飲食店でも1つの世界になっており、そのどうでもいいような小さな世界でも覇権争い的な事が生じるのが面白いというか衝撃だ。
客側もそうだし、店内側もそう。
飲食店1つの小さな世界なんかでそんなことしてどうすんのと思うのだけれども・・・
多分、私の方がマイノリティなんだろうな・・・
まるで理解できないし・・・・
ただ男性より女性の方が縄張り争いというかそういった意識強いよね・・・
吹けば飛ぶような小さな世界ですら、そこでもよりその世界のルール策定側になろうとする。
世界のサイズは別でも、いたるところで同じことが繰り返されており、皆ルールを作る側になりたいんだろうな・・・
経営者はその世界の支配者側なので、そうなるとその世界に所属する人々からの対応が変わってくる。
ここで勘違いするようでは駄目だろうけれども・・・
全責任が自分である以上、そういった特別感にマズローで言う5段階欲求の一つ、承認欲求が満たされたりするのだろうな。
たた、どんなに熟成された元女の子となったとしても・・・
やり方は皆同じで、男性と違って人を使って、他人を変えようとするんだよね・・・
女は女だなあと思うのだけれども・・・
それをしているという行為に対して私は判断するし、他人は責任を負っていない以上、他人の言葉なんかに私が左右されるわけはないんだけれどもね・・・
それでもいろんなルートの人を使って、自分が変わるのではなく、私を変えさせようとするのが気に入らない。
若くて綺麗だった時は甘い男性によってそういった自分の要求を通せたこともあったのかもしれないが・・・
それに左右されたら店なんか一瞬で潰れるよな・・・
余計な事をするなと思えるんだけれども・・・
皆、小さな世界で自分の縄張りを作るのに必死だからな・・・
けれどもやり方が間違っている。
ただ、こんな世界の当たり前でも自分が違くないかと思っている事だと現実に直面しない限り気が付かないものだね。
会社のパフォーマー達も私には理解できなかったけれども、皆その世界でのルール策定側に回ろうとしていたんだよな・・・・
伏魔殿と言われるような朝廷とか公家とか政治の世界もそうなんだろう。
宮本武蔵のような剣豪タイプは駄目で豊臣秀吉のように人たらしとなり、ルールを変える側に回るのが正攻法なんだろうけれども・・・・
それをやりたくないとなると、宮本武蔵として戦いながら、自分で道場を作るしかない。
まあ、大変でもなんでもやはり自分で何でもやってみるというのは重要で・・・
新たな視点を手にすることができるし、気づきも多い。
世の中何が当たるか分からないのだから・・・
なんでもやらなければ駄目だよな・・・・