とはバフェット氏の言葉だけれども、本当にそうだなと自分自身で思った。
最近、どうにか一発ててやろうと副業の本を読みまくっている。
やはり人間自分の事を理解しているようで分かっていないと言う事なのだろうな。
戦国時代もそうだけれども、武田信玄の武田氏は何故織田信長に負けたのか?
武田信玄自体は無敗だったが、結局天下は取れていない。
何故か?
そこが行動のスピードだろう。
武田信玄は常に100%を求めた行動をした。
丁度上洛を始めた時、三方ヶ原の戦いで徳川家康を打ち破ったタイミングでは必勝だったのだろう。
政治的にも軍事的にも。
徳川家康が小牧長久手の戦いで秀吉に勝ったのも、武田の遺臣によるところがおおいと思っている。
ただ、織田信長は100%ではなかったが行動のスピードが速く、結果的に武田信玄はタイムオーバーとなった。
そう、完璧を求めて遅いと目的を達成できないのだ。
こういった歴史があっても人は学ばないため、皆同じことを繰り返す。
最近購入した副業の本に高学歴体質と低学歴体質という話があった。
高学歴体質は望む結果に対しての検証というか根拠を求めたくて、その調査で時間がかかりなかなか行動に取り掛かれないらしい。
これってまさに武田信玄じゃかなかろうか・・・
ところが低学歴体質になると、結果を求めずすぐに行動に移すらしい。
失敗も多いが、その失敗から学ぶことも多く、結果的に検証せずに行動した方がよくなる傾向にあるそうなのだ。
昔ホリエモンが言っていた言葉で印象深い言葉がある。
それが、馬鹿は手数が多いからたまたま当たってしまう馬鹿もいるらしいのだ。
これって本質を突いていて勝算なんか計算したら駄目なんだろうな。
勿論、リスクがある事なら別だが、リスクが大したことないなら行動し失敗すら学習にすればいいんだよな。
ところが、学校教育の弊害かもしれないが勝算がないとなかなか人は行動に移せない。
そしてそれが武田信玄となりトップにはなれない考え方なのだ。
でも、確かに行動をすると情報が入り、検証ができる。
やらない事には情報量不足は否めないのだよな。
私も、期待値がとか勝算がとか道筋が立たないと行動ができなかったが・・・
それをやめてみようかな・・・・
チャレンジすることで世界をこじ開ける事ができるのであれば何でもやるべきだ。
優秀な人は友人に多いが、でも突き抜けるタイプはみかけない。
何故か?
それは、実際は不明だか私同様、本人が勝てると思う勝負しかしないからだ。
でも勝てる勝負しかしないと小さくまとまる事になる。
私はギャンブラーなんだからBETできるなら張れるだけ張るべきだよな。
山師は当てるしかないのだ。
ちょっと大学生の時から起業した方と会って刺激が多かった。
会う人間の考え方や発想、それによる影響は大きい。
近いうちに、変わった結果を出してやりたいと思っている。