無敵の人論は模倣犯を増やすからやめておけばいいのにな

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と本気で思う。

政府高官が息子が無敵の人になるかもしれない事を恐れて殺害した事件が起きたが・・・

こういうのをセンセーショナルに大々的にやると、それにこじつけたり模倣したりする人種が現れるから私は期待値が下がる行為だからやめておけと思うのだけれども・・・

ただ、これまた最近ニュースでやっている無敵の人は人に迷惑をかけず、一人で死ね論。

これは正論と言えば正論なんだけれども・・・

正論を言うこと自体がずれているんだよな・・・

無敵の人は正論が通じないから無敵なんだよと。

失う物が何もなくて、デメリットかもっとデメリットしかないのだ。

説得したり、理論が通じる相手ではない。

だって、ブレーキが必要ないのだから。

1人で死ねと言う事をやめろと言う論調においては社会は冷たいと、復讐に燃える恐れがある的な事を言っていたが・・・・

そうじゃないと私は思うんだよな。

個人的解釈だと、人間いかなる人でもとんでもなく薄い確率を引いて生誕し、自分は自分にとって特別な存在だ。

さて、そう考えた時にその特別なはずの自分がなぜこうも追い込まれて、存在しなかったかのようにこの世にいなくならなければならないのか?

その憤りと疑問。

名誉欲じゃないけれども、歴史に名を残したいと言う欲がある人は皆無とは私は思っていない。

では、無職、経済力、スキルがない、そして未来も希望もモチベーションもなければ・・・・

もう、それで名を残そうとしたら凶悪犯罪くらいしかないだろうと考えると思うのだ。

自分がこの世に存在した証を残したい。

だから、一般的な無敵じゃない人は生物的本能としてその欲求を満たすために人は子を産むんじゃないかと思う。

その特別な自分が存在したことの証への欲求が・・・・

無敵の人に無敵の剣や無敵の銃を持たせ、辻斬りを行うように仕向けるんじゃないかと私は思うんだよな。

そもそも、一人で死ねの正論がずれているなと思うのが・・・

失う物がある人の考える正論だからなんだよな。

人に迷惑をかけてはいけないとか、そう考える人はそもそも一人で死ぬ必要性も、自死を選択する理由もないんだよな。

だから矛盾していると言うか・・・・

まあ、これから無敵じゃない人がどんどん減っていくような厳しい社会構造になるわけで・・・

自動インカムの仕組みがあるのであればどう考えても物価の安い国へ移住しないと地獄のような展開が待っていると思うのだ。

ただ、年金制度崩壊する前にまずは生活保護者をどうにかしろよと思えてしまうのだよなあ・・・

その費用を圧縮できれば年金制度ももう少しもつんじゃないだろうか。

現金を与えるのではなくて全寮制みたいな形でいいんじゃないかと・・・

衣食住のみを与えて、労働できない人には多少はお小遣い的な物があってもいいとは思うが・・・・

労働できる者には衣食住のみの提供。

まあ、色々笑えない社会になりつつあることが加速している。

働き方改革も残業代削減の方法のひとつとか言われているしな・・・・

生きる事を舐めていても仕組みが生かしてくれた時代は平成までなのかもしれないな・・・・

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