地方競馬から中央競馬に移籍した騎手の回収率

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さて、本日6月16日の東京7R見ていた時に・・・・

サノサマー騎乗の戸崎騎手の乗り方があまりに酷かったので・・・・

そういえば、鳴り物入りで地方競馬から中央競馬に移籍した騎手の成績ってどうなんだろうと気になって調べてみた。

私は回収率こそが本当の実力だと思うので、回収率でみている。

密かに、地方競馬から中央競馬に移籍した騎手は下記の通り・・・

安藤 勝己 (元笠松競馬場 1976年~2003年・JRA 2003年~2013年引退)

小牧 太  (元兵庫競馬場 1985年~2004年・JRA 2004年~2018年時点で現役)

赤木 高太郎(元兵庫競馬場 1987年~2004年・JRA 2004年~2011年引退)

柴山 雄一 (元笠松競馬場 1998年~2005年・JRA 2005年~2018年時点で現役)

安藤 光彰 (元笠松競馬場 1976年~2007年・JRA 2007年~2012年引退)

岩田 康誠 (元兵庫競馬場 1991年~2006年・JRA 2006年~2018年時点現役)

内田 博幸 (元大井競馬場 1989年~2008年・JRA 2008年~2018年時点現役)

鷹野 宏史 (元高知競馬場 1982年~2008年・JRA 2008年~2011年引退)

岡田 祥嗣 (元福山競馬場 1991年~2013年・JRA 2013年~2018年時点で現役)

戸崎 圭太 (元大井競馬場 1998年~2013年・JRA 2013年~2018年時点現役)

で、アンカツのみは基準として成績を掲載しておく。

体感上アンカツの騎乗技術は突出していたと思う。

見ると、アンカツでさえ単勝回収率は82%

あれだけ巧かったのにだ。

1番人気を持ってくる回収率も80%なので、やはり上手いのだろう。

普通に1番人気を購入すると80%の回収率を下回るので。

余談だけれども、このアンカツが天才過ぎて敵わないし参考にならないから目標にしないと言った騎手がいる。

有名な話なのでご存知の方も多いと思うが・・・

それが坂本敏美騎手

坂本騎手の騎乗フォームは他の誰とも似ていなくて、乗ってる馬はすぐに分かったらしい。

競馬関係者のコメントでも「何であの騎乗でで馬が走れるるのかが不思議だった」と言われている。

そして、アンカツは坂本騎手に対してこんなことを言っている。

「あの人が乗ったらどんな馬でもよく走った。よく分からなかった」

「乗る格好なんかは、どっちかというと変なんだ。ペース判断なんかもよくわからないところがあった。それでも勝たせてしまうんだから、天才だった」

とハイペースで前に行って勝ったり、スローペースを追い込んで勝ったりしていたらしい。

下記のアンカツの本に記載されている内容なので興味があれば見てみると面白いかもしれない。

安藤勝己自伝―アンカツの真実

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と話がずれたが・・・・

アンカツの実績を見たうえで、他の騎手の結果を見てみよう。

まずは、戸崎騎手から・・・・

戸崎騎手の単勝回収率は75%・・・

この数字は下手ではないが巧くもないと個人的に感じる。

1番人気の回収率77%も他の騎手が乗る1番人気の回収率と変わらない。

そして、内田騎手

正直単勝回収率69%は酷いの一言。

1番人気の回収率も77%と他の騎手と変わらない。

腕が変わらないのに人気薄を持ってこれていないと言う事だ。

ゴールドシップでおかしくなってしまった感があるのは否定できないが・・・・

思っているほど内田騎手は巧くはないのではないかと感じている。

過剰人気で単勝回収率が69%になった武豊騎手と同じと言うのはちょっと考えさせられる数字だ。

そしてお次は岩田騎手・・・

こちらも単勝回収率75%と奮わない・・・

1番人気に至っては回収率74%・・・・

他の騎手相手に大きく回収率を落としている・・・・

ただ、この騎手は後藤騎手が亡くなってから急に駄目になった気がするので・・・

現状は買いづらい騎手だが、アドマイヤムーンに乗っていた辺りは凄い騎手だった。

ただ酒乱らしく、多分メンタルが弱いのだと思う。

お次は小牧騎手

単勝回収率81%と優秀な数字。

1番人気は77%と他の騎手と同じだが、ダートの回収率が89%なのでやはりダートでは相当巧い騎手だ。

芝があまり得意ではないのだろう。

そして柴山騎手・・・・

単勝回収率は67%と地方から来た騎手の中でダントツに低いのだが・・・・

戸崎騎手の1.5倍の騎乗数。

注目すべきは1番人気の単勝回収率で83%・・・・

これは多分なんだけれども、馬質が悪すぎると思うのだ。

柴山騎手は自分で牧場に行ったり、厩舎回りをして営業をし勝ち目のない馬でも騎乗して営業をして回っていると聞いたことがある。

1番人気の回収率を見る限り、きちんと馬の力を発揮しているのではないだろうか。

純粋に全体の回収率だけではないよなと感じさせられる・・・

下手ではないと個人的には思っているが・・・・

そして・・・

岡田騎手

この騎手は単勝回収率95%

ダートと特別では回収率100%を超えている。

ただ、1番人気は回収率68%と低いが・・・・

これは1番人気の騎乗数が尋常じゃなく少ないためだと思わされる。

この騎手も下手じゃないんじゃないかと言う気がしているが・・・

騎乗数が少なすぎて何とも言えない。

地方出身の騎手は営業もできないと乗る馬がなくて廃れてしまうんだろうなあ・・・

実力があればリーディングになれるのではなく、営業やエージェント次第というのが今の競馬なのだろう。

ブランディングと言うか・・・・

本当に回収率が安定して高いのはデム様と田辺騎手くらいだもんな・・・

川田騎手とかも高めだが、この二人には敵わないし・・・・

ただ、地方競馬から中央に来ると騎乗数が一気に減るので衰えているんじゃないかと言う気もしている。

ということで移籍直後の成績を比較してみよう。

本当は巧かったのが衰えたのか、モチベーションが落ちたのか、なめるようになったのかを確認したい。

これが2006年から2007年末までの移籍直後の岩田騎手の成績

単勝回収率90%

ダートに絞れば96%

1番人気は78%とは言え・・・・

超がつくほど立派な数字だった。

これが今や回収率75%・・・・

岩田騎手は衰えたかやる気を失ったと言えるかもしれない・・・

次に内田騎手の2移籍直後の008年~2009年の数字を見てみよう・・・・

単勝回収率74%とこれまた微妙な数字・・・

ダートに絞っても80%を下回っているし、元々大井でも馬質で勝っていたんじゃないかと言う気がしてくる・・・・

これは買いづらい騎手だと思わされる・・・

そして戸崎圭太騎手・・・・

今日のサノサマーの騎乗は本当に酷かった・・・・

これは移籍直後の2013年~2014年の間の成績・・・・

この時は単勝回収率88%もあったが・・・・

特別に限れば120%とい驚異的な数字・・・・

これが5年で・・・・

全体の回収率75%と大分下げている・・・・

この年の優位な部分を食いつぶしているため・・・

実質は75%未満の回収率が続いていると言う事だ。

こうしてみると・・・・

地方騎手は腕があったから中央に召集されたと思っていたが・・・・

実はそうでもなくて、本当に上手かったのは初期の移籍組のアンカツや小牧騎手やかつての岩田騎手で・・・

今はブランドと言うか営業力でカバーされているのだろう・・・

こうしてみると・・・・

もうG1で内田騎手とか戸崎騎手とか岩田騎手は買えないなと思わされる・・・

やはりデム様になっちゃうんだろうなあ・・・

武豊騎手も買えないし・・・・

全体の単勝回収率80%を超えるような騎手じゃないとな・・・

そう考えると明日の函館スプリントステークス・・・

以前に記載した下記の騎手の回収率見る限り1~3番人気皆買えない騎手・・・・

騎手別回収率ランキング

1番人気想定の三浦騎手のナックビーナスは三浦騎手はリーディング上位の騎手の中で単勝回収率67%と最低クラス・・・

来られたら仕方がない。

武豊騎手もかつての過剰人気の影響か単勝回収率は69%

石橋脩騎手は71%と・・・・

どの騎手も人気の割には合わない気がしている・・・

そう考えると騎手的には池添騎手か、北村友一騎手か、北村宏司騎手か、柴山騎手あたりだろうか・・・

四位騎手も騎乗馬絞るようになってからかつてのモチベーションが無くなっている気がするんだよなあ・・・

けれども、馬と人気を考えると本命候補になってしまうんだけれども・・・・

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